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今週(5月21日〜)のホワイトボードから「マイコプラズマ感染症」
先週、当院ではマイコプラズマ感染症と5人診断を受けています。昨年は夏から秋にかけて大流行になったのですが、今年も流行するのかどうか分かりません。以前は4年毎の流行といわれていたのですが、最近はランダムに流行しているので、今後気を付けてみていくべきでしょうね。
マイコプラズマ感染症は、第1選択のクラリシッド(クラリス)やジスロマックというマクロライド系抗菌薬が最近効きにくくなってきています。耐性菌という状態です。昨年のマイコプラズマの患者さんから得られた菌を調べた結果、当院では72%が耐性菌でした。マクロライド系抗菌薬は、マイコプラズマ感染症には少々効きが悪くても我慢して使っていった方が良いという意見もあり、薬の選び方が難しくなってきました。
待合室での感染を防ぐため、皆様方にはご協力を御願いしています
小児科の外来はインフルエンザを始め、感染する病気が多くみられます。当院では待合室でインフルエンザの様な感染力の強い病気の子どもと一緒に長く待つということは避けています。RSウィルス感染症・ウィルス性胃腸炎なども冬から春に多く受診されています。夏かぜも初夏から秋口に流行します。診察する前にこれらの病気の疑いがあれば、個室に入って待っていただいています。しかし診察室は7室あるのですが、それでも追いつかないことが最近多くなっています。ご協力の程宜しく御願い申し上げます。
診療のお知らせ・その他
【カウンセリング外来】
当院では臨床心理士という専門家による心理相談を行っています。不登校(かつては登校拒否と言われていました)・多動傾向のこども・育児不安の相談や、アトピー性皮膚炎で掻破行動がコントロールできないこども・喘息発作が精神的な要因で起こるこどもなども相談をお受けします。一度診察のうえ予約をいたします。毎週火曜日の午後に行っています。
【栄養相談】現在休止中です
毎週水曜日には、栄養士による栄養相談を行っています。肥満・高脂血症・痛風・食物アレルギーなどです。希望者は診察の上予約いたします。
【医学生の実習の協力のお願い】
当院では月に2回の木曜日に、神戸大学医学部5年生の学生実習を行っています。実際の小児科の医療現場で、雰囲気を見て聞いて、知識を増やして、これからの医療人を育てる一環としています。御協力の程お願い申し上げます。
【外来小児科での上気道感染症の抗菌剤ガイドライン】
http://www004.upp.so-net.ne.jp/ped-GL/GL1.htm
を参照してください。
【こどもの救急】
http://kodomo-qq.jp/
日本小児科学会のサイトです。こどもの急病で困った時にアクセスしてください。
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