◆放言板初代です。 過去ログは、2ndホーム・ページで読めます。◆2006.1以降はブログ【Dr.Holiday】で続けてます。(多少くだけてますが)◆
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1/2 2006 月曜日 「皆さんのおかげで感謝で年越しできました。」
特に2005年12月を締めくくってくれた、まみサン、あややサン、田中さん、コンサルさん、いづサン、なりばんサン、もえもえサン、そのほかの名前を挙げてない皆様全てに。
皆さんのレスが小生に役に立ったという実感を通して元気を分けてくださいます。
 小生が一方的にあなた方を助けてると思うのは、大きな勘違いですよ。形だけ見ると、相談にのってる方が労を尽くしてるようですが、世の中は回るんです。
人の役に立つことを実感させてくれる方々は、大きな人脈、財産として、小生の栄養になるのです。「美味しいんだな〜これが〜ってか!」(fromかなり昔の和久井映見のCM)
 本当に有難うございました。これからもよろしくお願いします。

ブログのアドレス
http://doctor-k.blog.ocn.ne.jp/weblog/
フリーページ1「検査至上主義?」改
あまりいい意味では使われない言葉です。
最近医療機器の発達に伴って診察がなおざりで、患者さんからの病状の詳しい聞き取りもそこそこに、すぐに検査へと案内されその結果が大きなウエイトで診断がくだされます。
検査が不要といってるのではありません。受診するまでの患者さんの足取りをきちんと確かめずには必要な検査は選べないはずだし、もうひとつの不幸は、検査で何も異常が出なかったときに起きます。
「異常ないです」で終わり・・・ですか?
医師にとっては終わったと思えていても、患者さんはこれからどうしたら良いのでしょう。このギャップが困る。
診察を丁寧に、脳細胞をフル回転させて、推測できる診断、何がしかの解決策を提供すべきでしょう。
昨今の医療で憂えるべき現象です。
★体験なさった方はもう一度がんばって診察をしっかりしてくれる先生を探しましょう。診断をきちんと伝えてくれることも重要です。
フリーページ1「アレルギー」
克服法ご紹介! <一助になれば良いかと>
 先週金曜日に呼吸器学会総会の抄録が届きました。今年は行けそうもないので、そのダイジェストをアサの4時まで読みふけり、一晩で読み通しました。もともとの小生の性格。
で、咳や喘息、肺気腫、アレルギーその他諸々研究は進んでるみたいだと実感。
前振りが長くなりましたが、アレルギー学会でも同様の流れがあり、
「汚く育てば、アレルギーになりにくい」
というのが実験や理論で裏付けられるようになってきてます。
すべてがこれで説明されるわけではありませんが、アレルギー体質がどんな条件でできて来るのかの一つの背景です。
昭和30〜40年代に衣食住が豊かになる実感があるころ、抗生剤も丁度一般化したころはまだアトピー皮膚炎や、花粉症、喘息のある人はそう目立って多くはありませんでした。
細菌やカビとある種共存して生活してました。これが「汚く育つ」の分かりやすい例で、泥んこ遊び、あお鼻が当たり前。
これが元で、「免疫」という人体に有害そうな小さなものに対する防御が2系列のうちの(1)対細菌系に強く発達するので、対になってる(2)対アレルゲン系が抑え気味になり、アレルギーに煩わされる確立がへるわけです。
誤解のないように、「汚く」というのは何日も下着を変えないとか、風呂に入らないという不潔レベルをイメージするのではなく、身の回りの除菌とか必要以上にこだわらないこと、抗生剤をすぐに使わないことから始めるなどです。
皮膚・口の中・腸内の細菌やカビをやつけすぎるとバランスが崩れると解釈してください。
長期的な話で今困ってる方にすぐには役立たないかもしれませんが、潔癖傾向と思い当たる方は可能な範囲でやってみる価値はあると思います。そのうち学会でももう少し治療に役立つ形が整ってくるでしょうし。
子供さんに対しては将来に関しもっと効果の期待あり。子供はあちこちで汚れる者。これはという病気のとき以外は抗生剤を家族側から希望しないこと(腸内細菌にも影響)。赤ん坊がいろんな物を口に入れて確かめるのはこっちの意味でも自然。
大筋はこんなところ。他の情報とつき合わせてみてください。
フリーページ1「なんで肺炎?」
またまた怒ってます。〜久しく無かったのですが。
レントゲンを撮ってもないのに、撮ってもロクに見せてももらえず、血液の特殊検査の結果で「肺炎」の診断を受けた患者さんが何人も相談に見えました。そのセンスは正しい。
大胆に言えばレントゲンに異常があるものが「肺炎」さして無ければ「気管支炎」。レントゲンなしの肺炎はありえず、見せないのも何か変です。
マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎辺りがよく語られますが、これは血液の抗体反応で確定したりするのですが、先ずレントゲンありきです。影が無いのに採血とはモラルを疑います。業界全体の信用に係わる。
ちなみに、クラミジアはニューモニエとトラコマチスの2種あり、前者は成人肺炎、後者は性感染症と子供の肺炎に関係します。
肺炎と言われたら、どこですかと素人ながらもじっくり見せてもらってください。将来の自分の役にも立ちますので。
フリーページ1「咳喘息 概論」
「咳喘息」は比較的新しい病名なので、故に知らないドクターにかかると何かと不満な思いをさせられることが多々あるようです。
喘息>咳型喘息>>咳喘息というのが小生なりの分かりやすい分類です。
喘息(典型、クラッシック)は息苦しさの発作が起きるが長い期間は重い症状が続かない。最近の吸入ステロイドの改良のおかげが大きい。
咳型喘息というのは、咳き込みと息苦しさが典型の喘息発作のように短い日数だけ起きる。
咳喘息は咳、咳き込みが主体で息苦しさは残らない代わりに、2週間〜3ヶ月もつづくことが特徴です。夜間に咳で困ることが多いのですが、昼間のみの少数例も含まれます。
厄介なのは、咳が終わったのにノド周りや前胸部にチリチリ、ムズムズ、痰のような物が張り付いた感じ、なんとも表現に困る違和感が後期に続く場合です。一般の先生は呼吸器であっても皆さんが悩まれてることを理解できず、軽くあしらうことです。
この分に関しては、頑張って探すしかありません。所謂、相性のいい先生を。
3疾患とも喘息を診てる先生だと上手くマッチする確率が高いのでご参考までに。

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