丸山眼科医院/よくあるご質問




眼鏡は使ったほうがよいのでしょうか?


赤ちゃんからお年寄りまで全ての人にとってより良く見えるほうが良いのは言うまでもありません。
眼鏡を使わなくても間に合っていればそこそこの視力で構わないと思うのは寂しい考え方だと思います。眼鏡装用のマイナス面があるとすれば精神的な問題であって、実際的な面として、格好悪い、うっとうしい、視野が狭い、耳や鼻が痛くなってしまうなどは、多くの眼鏡を使っている人たちがいることからして、あなたも克服できるはずです。視力低下は眼鏡を使うことにより進行するのではなく、そんな状況のときは眼鏡とは関係なく進んでいくものです。眼鏡を装用してより良い視力の世界で生活してください。また眼鏡は目の保護としても重要な役割を持っております。紫外線、花粉、砂埃や、枝がはねる、てんぷらの油が飛入するなど全てを防いでくれます。
眼鏡はアイケア、アイガードの第一手段でもあります。眼鏡を使って健康に、安全に、楽しく生活してはいかがですか。






コンタクトレンズと眼鏡はどっちがよいでしょうか?


目の健康にとっては眼鏡の方が良いです。コンタクトレンズは使い方によっては目を傷めます。前の質問でお答えしたように眼鏡はアイケア、アイガードになりますが、コンタクトレンズは厳しく言えばアイダメージになります。またコンタクトレンズの方が度が進まないということもなく、目にとって何も良いことはないと思います。また使い勝手としても、眼鏡と違って簡単にはずせないことで、遠くが良く見えるコンタクトレンズを装用したままでパソコ業務を行っている人もいて、これは間違った使い方であることを認識してください。パソコンとコンタクトレンズは全くミスマッチなのです。現在コンタクトレンズを使っている人は、老眼の年齢になった時を考えても、今のうちから眼鏡もそこそこ使えるようになっていたほうが良く、眼鏡を否定することなく両者をうまく併用するようにしてください。





コンタクトレンズはどんなものが良いのですか?


総論的、、原則的にはいつもきれいなレンズを眼に入れてあげる事です。一日使い捨てのレンズが最良です。ソフトレンズで一枚100円以下ですので、多少割高ですが、毎日使わなければかえって安いかもしれません。コンタクトレンズも着物と同じでウエアです。いつも洗濯の効いたきれいなウエアを身に着けることが良いのは言うまでもありません。レンズをクリーニング、消毒することの煩雑さ、それからくる失敗などを考えると、レンズケアをするのではなく、毎日使い捨てる方が良いはずです。他人にはわからないことですが、フレッシュなレンズで安全、安心も購入してください。
各論的には、各人の種々の状況によって異なりますので、実際にご相談ください。






コンタクトレンズによる眼障害とはどんなものでしょうか?


コンタクトレンズが接触している部分に障害が発生します。角膜(くろ眼)と結膜(しろ眼)です。症状としては、結膜充血、異物感、痛みなどですが、自分としては何かしら眼の違和感があるはずです。その時点で、コンタクトレンズをはずすことです。そのままコンタクトレンズを使い続けて、より重症の障害になっては大変です。早い時点で眼鏡に逃げることです。使える眼鏡がないのは、スペアタイヤがなくパンクしてしまったのと同じでこれ以上進めなくなります。
障害の原因としては、汚れたレンズをの使いすぎにあります。汚れたレンズは眼球の上でのスムーズな動きがなくなり、眼にくっついてしまいます。乾燥するような環境(ドライアイ、エアコン)、瞬きの少なくなるような状況(パソコン業務)なども悪条件となります。一時的には人工涙液の点眼もよいですが、まずはコンタクトレンズの装用を休んでみて、もっと眼鏡は使えないかを考えるべきでしょう。






目薬は寝る前につけて良いのですか?


過去にはそんな言い伝えがあったようですが、現在はそのような点眼剤はありません。
目薬をさす時に一番注意していただきたいことは、点眼びんの先端を睫毛など目に接触させないようにしてください。なかの点眼液が汚染していて、汚いだけで薬ではなく、害を及ぼす心配があります。いつ開けたのか分からないような古い目薬も同じことです。あたまから眼に良い薬だと信じ込まないで、点眼びんの薬名を含め充分にチェックしてから点眼するようにしてください。






老眼鏡について


老眼(老視)とは調節機能低下で誰でも年齢で自覚する現象です。遠方視力が良好な状態のまま(裸眼のまま、コンタクトレンズや眼鏡装用のまま)では近くのものが見にくくなります。見る物を遠ざけるようになったり、眉間にしわを寄せて見るようになり眼の疲れを訴えてきます。近視で眼鏡装用の人は眼鏡をはずせば間に合う場合がありますが、適切な距離で見ていられるか疑問です。この適切な距離で物が見られるように補ってくれるのが老眼鏡です。特に今まで眼鏡を使わずにいた人は眼鏡に馴染みにくいので、度の弱いうちに始められる年齢の若いうちから始めてください。早く始めて、上手に老眼鏡を使えるようになったほうが良いはずです。          老眼は加齢とともに調節力が低下し、度が進んでいきます。しかし度のステップは多くて12〜13段階で、その人なりの上限があり、一生の間にその数だけ度を変えて作り替える事ができます。余裕さえあれば次から次へと度の強いレンズに早め早めに替えていくのが良いでしょう。度の先取りをしたから度が強くなるわけでなく、上限には大差ないはずです。弱い度で間に合わすより、度を強くして見る物を拡大して少しでも楽に多くの物を見たほうが良いと思います。読書ならば1字でも1行でも多く読めたほうが“勝ち”ではないでしょうか?  老眼鏡はいうまでもなく道具です。自分にあった道具を上手に使い、年齢で失った自分の力を補っていかねばますます何かができなくなってしまうのではないでしょうか? そのように眼鏡は人間にとって最も基礎的な道具なはずです。早く眼鏡に挑戦して、少しでも良い道具をを使えるの人になってほしいと思います。






アウトドアスポーツの時の眼の紫外線対策にはどんな眼鏡が良いのでしょうか


 紫外線は人体の老化を早めます。家屋ならば障子も畳も長い間には日焼けして黄変してしまう事と同じです。健康には必ずしも良いものではなく、日本人では積極的に日光浴をする必要は全くありません。
紫外線が強いのは、時間では10時から14時、季節では6月から8月です。緯度では沖縄と北海道で年間2倍の差があり、標高では300mで4%増となります。
人の生涯の暴露量の50%以上が18歳までに浴びてしまうと言われ、問題となる眼障害は、年齢を経てから気づきます。翼状片(しろめが充血して盛り上がり目が汚くなる)、白内障(眼の中のレンズが濁り視力が低下)があり、最近は黄斑変性(眼の中の網膜が変性し視力が低下)の原因にもなるといわれております。これらの予防にため常日頃からUVカットを目的とした眼鏡装用を勧めます。視力矯正の度の必要のある人は言うに及ばす、度のいらない人も積極的に保護眼鏡として装用して下さい。運動には顔の横まで少し回りこんだ、軽くて顔への固定の良いスポーツグラスがお勧めです。レンズは必ずしも暗くなく、天候によってイエロー、ライトブルー系でも良いと思います。度の必要な方はその内側に小さなレンズ枠が付いているタイプもあり、必要な度のレンズを組み込んで装用します。
今後の環境を考えると、その対策は子供のころから始めるべきであり、肌は露出せず、眼鏡装用、帽子着用、それに手袋もして、パフォーマンスよりアイケア、ヘルスケアを考えてスポーツして下さい。