お知らせ

受付時間について

午後は17:45までに受付をお願いします。

当クリニックでは新型コロナウイルス感染症のPCR検査(保険適用)を実施できません(2020/03/09)

患者さんへのお願い
 発熱やせき・息切れ、強いだるさ(倦怠感)などの症状があり、新型コロナウイルスの感染が疑われる方は、直接受診する前に、必ず最寄りの帰国者・接触者相談センター(富山市保健所 TEL: 076-428-1152)に電話で相談し、指示を受けていただきますよう、よろしくお願いいたします。

「アレルギーポータル」のご紹介(2020/02/25)

 平成26年にアレルギー疾患対策基本法が成立し、平成29年に大臣告示された基本指針に基づいてアレルギー疾患対策が進められています。


 この基本指針の第二(2)ケで、「国は、関係学会と連携し、アレルギー疾患の病態、診断に必要な検査、薬剤の使用方法、アレルゲン免疫療法(減感作療法)を含む適切な治療方法、重症化予防や症状の軽減の適切な方法並びにアレルギー疾患に配慮した居住環境及び生活の仕方といった生活環境がアレルギー疾患に与える影響等に係る最新の知見に基づいた正しい情報を提供するためのウェブサイトの整備等を通じ、情報提供の充実を図る。」と示されています。そのため、厚生労働省と日本アレルギー学会とが連携し、平成30年10月に「アレルギーポータル」というウェブサイトを開設しました(https://allergyportal.jp/)。このウェブサイトは厚生労働省補助事業「アレルギー情報センター事業」の一環として日本アレルギー学会が運営しています。

 インターネットに限らず雑誌や書籍などにもアレルギー疾患に関する膨大な情報があふれていますが、出所が不確かな情報、古い情報、間違った情報なども含まれています。その中から信頼できる適切な情報を選択するのは難しい状況にあります。

 「アレルギーポータル」を活用することで、アレルギー疾患の予防・治療・管理に関する正しい最新の知識を身につけることが可能になります。

アレルギー疾患:富山県の現状(2018/05/07)

 現在、我が国では国民の約2人に1人が、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、花粉症、食物アレルギーなどのアレルギー疾患に罹患していると言われており、その患者数は近年増加傾向にあり、重大な問題となっています。

 アレルギー疾患の中には、急激な症状の悪化を繰り返したり、重症化により死に至ったりするものがあり、職場・学校等のあらゆる場面で日常生活に多大な影響を及ぼしています。しかし、地域によっては、適切な医療を受けられる体制の整備が進んでおらず、情報が少ないために適切な医療機関を選択できず、誤った民間療法で症状が悪化する場合も少なくありません。

 このような状況に照らして考え、総合的なアレルギー疾患対策を推進するため、議員立法により平成26年6月20日に「アレルギー疾患対策基本法」が成立し、平成27年12月25日より施行されています。(図1)。


図1


 厚生労働省の調査によれば、アレルギー疾患での人口当たりの受診患者数は47都道府県で富山県が沖縄県・和歌山県と並んで最低レベルです(図2)。富山県のアレルギー疾患の発症予防対策が他の自治体より秀でているとは考え難く、富山県の行政・医療者側からのアレルギー疾患に関する啓発及び知識の普及が全国レベルよりも遅れていると思われます。その結果として、アレルギー疾患に罹患しながら、適切な医療を受けずにアレルギー疾患の重症化・増悪のために困っている患者さんが多数おられることが推測されます。


図2


 新庄内科クリニックでは日本アレルギー学会認定アレルギー専門医がアレルギー疾患の患者さんに対して専門的に的確に診断し治療いたします。喘息・花粉症等のアレルギーでお悩みの患者さんは是非受診してください。

セキと胃食道逆流症(GERD)(2018/01/09)

最近、胃食道逆流症(GERD)が長引くセキの原因の一つであることが徐々に明らかになってきました。また、喘息(BA)や慢性閉塞性肺疾患(COPD)といった慢性呼吸器疾患の患者さんでGERDを合併しているグループはGERDの合併のないグループに比べてセキと関連した症状スコア(LCQ)が悪いばかりでなく、COPDのコントロール状態も不良であることが分かってきました(図1)。

図1

(Shirai T, et al. Real-world effect of gastroesophageal reflux disease on cough-related quality of life and disease status in asthma and COPD. Allergol Int 2015; 64: 79-83.)

BA:気管支喘息;COPD:慢性閉塞性肺疾患;FSSG:Frequency Scale for Symptoms of GERD(GERDの症状スコア、いわゆるFスケール);LCQ:Leicester Cough Questionnaire(咳の症状スコア);ACT:Asthma Control Test(喘息症状スコア);CAT:COPD Assessment Test(COPD症状スコア)。FSSGとCATは症状が悪いほど点数が高い。LCQとACTは症状が悪いほど点数が低い。

図1の説明:喘息ではGERDの症状スコアが高いほどセキがでやすい(有意な負の相関を認める);COPDではGERDの症状スコアが高いほどセキがでやすく(有意な負の相関を認める)、GERDの症状スコアが高いほどCOPDによる症状が強い(有意な正の相関を認める)。

セキと胃食道逆流症(GERD)については新庄内科だより(平成30年1月号)にみなさまに有益な情報をお届けします。参考にしてください。

禁煙外来

新庄内科クリニックでは、予約制で禁煙外来を行っています。
時間帯は診療日の(1)(11:00−11:30)および(2)(11:30−12:00)の2枠です。
禁煙外来を予約される際は、ニコチン依存症のスクリーニングテスト(TDS)をお試しの上、直接お電話(076-431-1253)をください。