新型コロナ対策は、紫外線、手洗い、換気、密を避ける、マスク、などの、正しい使い方に、つきます。
ポリオ、日本脳炎、ワクチンの必要性
当院のインフルエンザワクチンは、お一人様用。今年は不足気味。かかりつけの方のみ、接種可能。
抗生物質。解熱剤。頚癌と詐病とマスコミと。
 おたふくかぜ、みずほうそう、帯状疱疹、などの、の予防について。
新型コロナ対策。紫外線殺菌。消毒剤噴霧禁止。換気。床暖。マスク。送迎車禁止。かかりつけ電話相談
みずいぼ「伝染性軟属腫」は簡単に治療できます。
禁煙は簡単です、保険診療できます。
学校敷地内禁煙成功例。
先天性風疹症候群。MRワクチン(麻疹と風疹)は生涯で二度接種する。予防接種について。
高血圧症も高脂血症も糖尿病も放置すると寝たきりになります。
ワクチンはなぜ必要か
ワクチンは何故必要か
ワクチンは何故必要か。

赤ちゃんは無防備な状態で生まれてきます。わずかに母親の持つ免疫を受け継ぎますが、日が経つとその免疫もなくなります。

世の中に無数と言えるほど多くの感染症がありますが、ワクチンで予防できる感染症が存在します。

ワクチンで子供に免疫をつけて、予防できる感染症から、子供を守るのが、親の役目です。

ゲームの主人公なら、鉄かぶと、鋼鉄のよろい、等を装備して、敵からの攻撃に備えます。紙のかぶと、紙の服、紙の盾、紙の剣、紙のズボンでも、防備の全くな無い、素っ裸の状態よりは、ましです。紙を布に換え、布を土器に換え、土をプラスチックに換え、青銅のかぶと、剣、鎧に換え、鉄に、鋼鉄に、さらに丈夫な材質に換えて、恐ろしい敵(感染症)から、幼(おさな)い子を守ります。

ワクチンを繰り返し接種するのは、防備を高めるためです。

ロタ(ロタテック)、B型肝炎、ヒブ(インフルエンザ桿菌b)、肺炎球菌(プレベナー)、四種混合(DPT(ジフテリア、百日咳、破傷風)+IPV(ポリオ))、BCG(結核)、MR(麻疹、風疹)、水痘、おたふく風邪、日本脳炎、DT(ジフテリア、破傷風)子宮ガンワクチン(ガーダシル)、と、現在の日本で利用できるワクチンは、限られていますが、ワクチンの接種できる、月齢、年令になったら、できるだけ早くワクチンを接種しましょう。

保育園に預けている子が感染症に罹ると、親は仕事を休んで、子供の面倒を見なくてはなりません。

ロタウィルス腸炎では輸液を、B型肝炎では入院治療を、必要とします。

ヒブ(インフルエンザ桿菌)や肺炎球菌による髄膜炎では脳神経の後遺症を、ポリオは麻痺を遺します。

ジフテリア、破傷風では死亡することもあり、百日咳は夜寝られないような酷い咳が2-3ヶ月続きます。

結核性髄膜炎では脳神経の後遺症を遺します。

麻疹は死亡、失明等を起こし、風疹は、耳の聞こえない、目の見えない、心臓とか脳に障害を持った子を多発させます。

 水痘は、免疫不全の方を殺し、後日、帯状疱疹神経痛を引き起こします。

おたふく風邪で難聴を起こすと、非常に治りません。日本脳炎は死亡、脳神経の後遺症を多発します。

子宮ガンになれば、子宮摘出手術を受けて、命にかかわり、子供も産めなくなります。

 現在ワクチンで予防できる病気を予防しないのは、その子に対する虐待とみなされます。
ポリオワクチン
ポリオワクチンについて 

現在、不活化ポリオワクチンは、四種混合ワクチンに含まれています。四種混合ワクチンを4回完了している方は完了です。4回接種していない方は、必ず、母子手帳を持参して、来院して下さい。

ポリオワクチンには、次の3種類が存在しました。
1、経口生ポリオ。現在日本では使用終了しています。
経口生ポリオが2回完了している方は、2回で完了とします。
経口生ポリオが1回完了のかたは、後3回不活化ポリオワクチンが必要です。
2、不活化ポリオワクチン(イモバックス)。現在日本で使用可能です。4回接種していない方、接種希望する方は、来院して下さい。
3、現行の四種混合ワクチンに、不活化ポリオワクチンが、含まれています。
母子手帳の記録を確認すれば、不足の回数がわかりますので、必ず、母子手帳を持参して下さい。

四種混合ワクチンも不活化ポリオワクチン(イモバックス)も、 生後3か月から7才半の前日までの間に、4回接種します。4回完了していない方は、7才半になる前日までに、受けると、公費になるかもしれません。7才半に近い方は、いそがれると良いでしょう。

希望者は、全年齢で、自費で受けることができます。
ポリオは、現在、なお、流行地域があり、航空機で、わずか、一日で、やってきます。全身の麻痺が残り、呼吸筋の麻痺で呼吸ができなくなります。
ポリオが日本にやってくると、ニュースで知ることになります。が、ワクチンしか予防策も治療法もないわけで、ワクチンに殺到します。たちまち、ワクチン不足で、接種はできなくなります。普段に、接種して、備えておきましょう。
日本脳炎ワクチン
日本脳炎ワクチン
日本脳炎の予防接種は、4回接種します。3才から7才半の前日までに3回、9才から12才までに1回、和泉市に住民票のある方は公費です。それ以外の方、接種日時の遅れた方、救済処置のある場合があります。母子手帳持参して、来院してください。救済処置のない場合、自費で、全年齢で、接種可能です。
日本脳炎は、蚊に刺されて、感染します。発病すれば、3人に1人は死にます、3人に1人は後遺症を残します。
頸癌ワクチンをしなかったら
頸癌ワクチンをしなかった場合、モデルケース1。
25才の妊婦健診で、頸癌判明、子宮、胎児、卵巣摘出。
頸癌ワクチンをしなかったことを悔いても後の祭り。

頸癌ワクチンをしなかった場合、モデルケース2。
数万円の費用を自己負担して、ワクチン接種。
数万円は痛いな、公費で接種しなかったことを悔いても後の祭り。
就学時健康診断調査票マニュアルの予防接種欄の不備
就学時健康診断調査票マニュアルの予防接種欄の不備

「マニュアル、ひながた、手本」が間違っていると、でたらめな作法をまねして、全員が、同じ間違いをする、落語のような話が、現実に、見られる。(茶道を知らない戦国武将が、茶会で、年長の者の仕草を、まねる、落語がある)

「入学前に、健康診断して、ワクチン未接種の人に、助言をする」のは、大事なこと。
児童の健康保持のためにも、社会の安全のためにも、そして、
ワクチン後進国の汚名を返上するためにも、必要なことです。

就学時健康診断調査票のマニュアル、手本、例示が、間違っていて、「保護者が記載不可能」、「医師が指導助言出来ない」とんでもないものになっている。

まず、
MRワクチンを書く欄が無い。
  麻疹ワクチン、風疹ワクチン、各単独接種することは皆無。
三種混合ワクチンを書く欄が無い。
  ジフテリア、百日せき、破傷風、各単独接種することは皆無。
四種混合ワクチンを書く欄が無い。
  ジフテリア百日せき破傷風ポリオ。ポリオ単独接種は少なくなりました。
ワクチン接種回数記載欄がない。接種回数は、特に大事。
  ワクチンを何回接種したのか、が、わからないと、医師は、助言ができない。

医師の助言は次のようなもの。
「MRや水痘やおたふくかぜのワクチンは二回必要です、後一回接種してね」
「四種混合ワクチンは4回必要なので、後一回接種してね」

「ひながた、見本、マニュアル」を作った人は、「予防接種の実務を全く知らない」ことがわかる。だから、使用不可能なものを作って、平気である。

母子手帳の予防接種欄を見れば、どのワクチンを何回接種したか、一目でわかる。予防接種欄を、そのまま転記しても、良かった。
あるいは、予防接種の実務を知る人に、マニュアルのまま使えるか、助言求めれば済んだ話。
その一点を怠ったために、全国の市町村が間違った手本を、そのままコピーして配布し、全国の保護者から、「どう書いて良いのかわからない」、健診医から「こんなもの、使えない」と、文句を言われる。

担当者は、「針のむしろ」か、「蛙の面に水」か、とにもかくにも、恥ずかしい話です。ワクチン後進国の面目躍如、と罵られても、仕方がない。

使えるようにするには、母子手帳の予防接種欄から下記の通りに作ると良い。


ヒブ(Hib)   回、肺炎球菌   回、B型肝炎   回、
四種混合DPT-IPV   回、三種混合DPT   回、
ポリオ   回、BCG   回、MR(麻疹風疹)   回、
水痘   回、おたふくかぜ   回、日本脳炎  回、


あるいは、詳しくすれば、
ヒブ(Hib)(インフルエンザ菌b型)   回、
肺炎球菌(小児)   回、B型肝炎   回、
四種混合DPT-IPV (ジフテリア百日せき破傷風ポリオ)   回、
三種混合DPT(ジフテリア百日せき破傷風)   回、
ポリオ   回、BCG   回、
MR(麻疹風疹)   回、水痘   回、おたふくかぜ   回、
日本脳炎  回、

以上、母子手帳の予防接種欄を転記するだけ、保護者に簡単、医師の助言可能なものになる。
この際に、母子手帳に載っている英語を常識として、覚えると、外国に行く時に、役に立つ。小学生から英語を習う時代に、英単語を知っておいて、無駄はない。

麻しん=はしか=Measles、と、風しん=Rubella、を、二つ合わせて、MRという。
ジフテリア=Diphtheria、と、百日せき=Pertussis、と、破傷風=Tetanus、を、
三つ合わせて、DPT=(三種混合)、という。
DPT=(三種混合)、と、ポリオ、とを、合わせて、(四種混合)、という。
ジフテリア=Diphtheria、と、破傷風=Tetanus、を、二つ合わせて、DT=(二種混合)、という。DTは、小学六年生で、接種する。

もひとつおまけ。
インフルエンザウイルス、と、インフルエンザ菌は、ウイルスと細菌で全く別物。
毎冬大流行する、A型、B型のインフルエンザは、インフルエンザウイルスによるもので、九月から十二月頃に、毎年ワクチン接種する。
インフルエンザ菌b型は、ウイルスではなくて、細菌。
ウイルスが発見される前の時代に、インフルエンザの原因は、このインフルエンザ菌だと、間違われて、命名された細菌。
乳児に肺炎や髄膜炎を引き起こす、怖い細菌。ヒブワクチンで予防する。

通常、インフルエンザウイルスに対するワクチンを、インフルエンザワクチンといい、
これとの、誤用、混同を、避けるため、ワクチンの現場では、
インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチンは、ヒブ(ヒブワクチン)、と、呼ぶ。インフルエンザ菌b型ワクチンとは、けっして呼ばない。
そのことを知らない、母子手帳制作責任者が、日本語でなくてはいかん、という、論理を推し進めているのだろうか。

二種類のワクチンを混合したものが、二つある。MR、と、DT 。
混乱しないように、医療現場では、MR、と、DT と、呼ぶ。
二種混合と呼んで、MR、と、DT を、取り違えられては、たまらない。

三種混合も、DPTと、呼ぶことが多い。
四種混合は、DPT-IPVと呼ぶ。
なお、ポリオワクチンは、生と不活化、二つあったので、
生をOPV、不活化をIPVと呼ぶ。

もうひとつおまけ。
BCGを日本語に置き換えない理由は、不明だが。BCGは、世界で、日本くらいしか、しなくなっている。BCGをしている、日本人は、ツベルクリン反応が陽性に出るため、BCGをしていない外国で、結核に間違えられて、不利な扱いを受けることがある。