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Q&A

◆食物アレルギ−の診断

食物アレルギ−の診断 病院で行う検査には皮膚テストや採血などがあります。 それらの結果はあくまでも補助診断にすぎません。陽性反応がでてもすぐにその食物がアレルギ−の原因と考え、除去してはいけません。偽陽性といって陽性にでても実際は異常ではないことも多いです。 ただし特定の食物を摂取して15分以内に症状が出現する場合(蕁麻疹、嘔吐など)は食物アレルギ−の可能性が高くなるので食事制限が必要になります。 しかし胃腸の免疫も成長強くなりますので食事制限が必要な期間もせいぜい1−2年ぐらいでしょう。

また仮性アレルゲンとは?

食物に含まれている物質によりアレルギ−とそっくりな症状をおこす食物を仮性アレルゲンといいます。普段、健康なときは症状はでませんが、睡眠不足や疲れがたまっているとき、風邪をひいて免疫力が低下しているときは、蕁麻疹などの症状が起きやすいです。 代表的な食品に青ざかな、トマト、バナナ、チョコレ−ト、山芋、里芋、チ−ズ、そば などがあります。調子の悪いときは仮性アレルゲンに注意しましょう。

◆ワクチン同時接種!!

予防接種の同時接種についてですが、結論からいえば 単独で接種するよりも危険度は低下します。

2回に分ければリスクを2回背負うことになります。 そのため同時接種は安全な接種法だと思います。

同時接種で死亡するという因果関係はありません。

たとえでいいかえるならば 飛行機に2回搭乗するのと1回ではどちらが危険か 考えてみて下さい。

飛行機は落ちない、安全な乗り物です。ですが 何百万回に1回はトラブルにより墜落してしまいます。

飛行機に2回乗るより1回のほうが危険度は下がります!!。 ですから一度に二種類を接種したほうがリスクを軽くできます。

同時接種は怖くありません。個別に接種した方が危険度が上がることを分かってもらえればと思います。

欧米・先進国では6種混合ワクチン (三種混合・ヒブ・不活化ポリオ・B型肝炎) というものを開発されていて、一度に同時接種してしまいリスクを減らしているのが通常です。

 ひきつけ(けいれん)とはとんな状態をいうのでしょうか?

 ひきつけ(けいれん)とはとんな状態をいうのでしょう。一般的なけいれんは、意識がなく、体を硬直させたりガクガク震えたりすることをいいます。ここで大切なのは意識がない、つまり呼びかけなどに応じないということです。
 次に、こどものひきつけのほとんどを占める熱性けいれんについて話しましょう。これは珍しい病気ではなく、生後4ケ月から6オまでに発病し、10人から20人にひとりの割合でみられます。発症は1歳台が多く、また男児に多い傾向があります。特徴は名が示すように、発熱に伴つてみられることです。熱が急に上昇する時に、よく起こり、けいれんが起こって初めて熱に気付くこともよくあります。持続は、長くても10分以内で、多くの場合は5分以内に止まります。唇の色が悪くなったりするため、傍にいるお母さんたちは、何10分とも感じるかもしれません。熱が出ることにより繰り返したりしますが、良性の病気と考えられています。 さて、ひきつけを起こしたらどうしたらよいでしょうか。
1.おでこに手を当てるか、体温を計り熱のあることを確認します。
2.起こった時間を確認し、衣服をゆるめ、嘔吐しても大丈夫なように顔を横にして、けいれん止めの坐薬を挿入します。
3.止まって、意識が戻つて泣くようになれば、そのまま様子を見ても構いません。
 文章にすると簡単ですが、痙攣を起こし顔色が紫色になって慌てないことは、不可能です。心配であれは、いつでも病院を受診するようにしましょう。

 今までの痙攣を振り返ってみて、熱かなかったり、部分的な痙攣が見られたり、持続時間が長かったり、何度も繰り返しているような場合には、熱性けいれん以外の病気が、隠れている可能性かあるため、検査が必要なこともあります。

乳児湿疹とアトピー性皮膚炎ってどう違うの?

◆乳児湿疹

頬やおでこ、耳が真っ赤になり小さな湿疹ができていて、所々かきこわしている血がにじんでいる状態。これが乳児湿疹です。乳児期、特に顔に多くみられます。乳児湿疹はアトピー体質(遺伝的に過敏な体質)がベースとなるアトピー性皮膚炎とほぼ同じ症状を示します。乳児湿疹の赤ちゃんが皆、アトピー性皮膚炎になるということはありません。が、赤ちゃん時代にどの赤ちゃんが乳児湿疹で終わるのか、幼児期以降のアトピー性皮膚炎に以降するかはわからないので、乳児湿疹は一応アトピー性皮膚炎の可能性があると考えておく必要があります。

◆乳児期アトピー性皮膚炎

主に顔に目立った症状がみられます。頬が赤くなり、小さな湿疹がみられ、強い痒みにより掻き壊すとジクジクしてしまいます。その為、血がにじんだり、カサブタが出来たりします。ひどくなると、全身のあちこちに変化が見られ、身体では貨幣大の赤い湿疹や小さな湿疹、手足ではカサカサ特に、関節部が赤くなりただれたりします。

年長時期アトピー性皮膚炎

1歳以後の幼児期から年長児期なると、顔に目立っていた症状は和らぎますが、耳の付け根が切れる状態(耳切れ)はずっと続くことが少なくありません。
この時期になると、手足の関節部、首、脇の下、腿の付け根など擦れ合う部分の皮膚に強い変化が見られます。その部分の変化は触れると厚いゴワゴワした状態になり、湿疹も目立ってきます。同時に身体は乾燥した感じになり、いつも鳥肌が立っているように見えることが多いです。
痒みは相変わらずありますが、夜お布団に入ってから強くなることが多くなってきます。シーツは血だらけ、1晩中ボリボリ掻く音がするほどになってきます。

麻疹(はしか)について

麻疹(はしか)にかかっている人から、咳やくしゃみによって麻疹ウイルスが飛び散り、それを吸い込むことで感染します。感染してから発症するまでは10〜12日くらいです。多くは乳幼児期にかかる病気です。初めの2〜3日は38℃前後の熱がでて、咳、くしゃみ、鼻水など普通の風邪症状がでたり、口やのどが赤くなって痛み、結膜炎をおこしたりします。そのうちほほの内側の粘膜にコプリック斑という周りが赤く小さな白い斑点が数個みられ、この段階で麻疹(はしか)と診断がつきます。全身に発疹がでるころ、この斑点は消えます。
  3〜4日後に一度熱は37℃台に下がり、再び上がるという独特の発熱パターンがあります。このときの発熱は39〜40℃まで上がることがあります。
   再発熱とともに顔にまず赤い発疹がでて、次第に体のほうへ広がっていきます。発疹はだんだん大きくなって盛り上がり、やがて発疹同士がくっついてまだらになります。発病から6〜8日目で熱がさがると、発疹の色も茶褐色になり、自然に消えます。発疹のある4〜5日間は熱が高く、目が充血したり咳も激しくなります。症状がでて10日から2週間で治癒します。

ロタウイルス下痢症について教えてください。

 今年11月からロタウイルスの予防接種始まります!!!。

ロタウイルス下痢症は、白色から痰黄色の下痢を特徴とする病気です。
 症状は嘔吐で始まり、しばしば発熱を伴い高熱となることが多いようです。下痢は、少し遅れて起こり、水様性の下痢(水便)で、色が白色から痰黄色であることが特徴です。回数は数回の軽いものから数十回に及ぶまで様々です。嘔吐が見られ、水分量が多い下痢のため、容易に脱水症に陥ることが特徴です。 炎症によって腸の中にしみだした水分が下痢となって出てくるため、出てくる以上の水分を補うことが必要になります。乳児期でミルクを飲んでいる場合は、飲ませるときには1/2〜2/3程度に薄めてあげてください。
 “飲む度に下痢が出るといって、飲ませない”という話をよく聞きますが、これは誤った考えです。ひどい下痢の場合は、飲ませなくても出るものです。“吐いたあと欲しるので飲ませてしまい、嘔吐を何度も繰り返した”ということも聞きます。これも間違った考えです。吐くことを繰り返すことによって、よけいに止らなくなってしまいます。吐く場合は、吐き気が少し治まるまで、1〜2時間程度与えないことも必要です。
 元気がない、寝てばかりいる、水分が取れない、皮膚がかさかさ等は要注意です

不活化ポリオワクチン接種について 

◆不活化ポリオワクチン(IPV)について

当院では不活化ポリオワクチン接種は残念ながら行っておりません。

わが国では現在生ポリオワクチン(OPV)を使用しています。OPVは「生きたポリオウィルス」を弱めたワクチンです。

OPVを接種すると本人または家族を含め周囲の人にポリオウィルスが感染することがあります。

これにより小児麻痺などの後遺症を残す人が毎年数人ではありますが発生しています。

◆欧米などの先進国では、こういった副作用の全くない不活化ワクチン(IPV)が主流となってます

◆不活化ポリオワクチン接種方法  生後2〜3か月より開始。  4週間間隔で2回、1歳時に追加、4〜6歳で追加。 合計4回接種。他のワクチンとの同時接種も可能です。

  ◆経口生ワクチン(OPV)を1回接種した方で不活化ワクチン(IPV)を希望される場合  OPV接種後4週間あけてIPVを接種、1歳時に追加、4〜6歳時に追加。計3回接種になります。

◆経口生ワクチン(OPV)を2回接種された方  基本的にポリオの抗体が得られていると考えられますので、接種の必要はありません。  

ステロイド外用剤の副作用について

ステロイド外用剤の副作用について アトピ−性皮膚炎や湿疹などで強いステロイドを一日に一本毎日長期間5-10グラム程度ずつ使用するとごく限られた条件で副作用がでます。 副作用は色素沈着や皮膚がかたくなったり、さまざまです。

毎日少量(0.05グラム)の外用剤使用は心配ないです。 皮膚の状態が改善しても外用剤を中止してしまうと症状の悪化を引き起こしてしまい悪循環となりますので自己判断での中止は注意が必要です。

マイコプラズマ肺炎について教えてください。

マイコプラズマ肺炎に代表される肺炎は ‘異型肺炎=普通とは違う肺炎’とも呼ばれます。
細菌性肺炎は小さいこどもがかかるほど重症になりますが、マイコプラズマの場合、不思議なことに、乳幼児はかかっても肺炎にならずにカゼで終わることが多く、 年長児の方が肺炎になりやすいといわれています。これは言い換えると、マイコプラズマに2回以上かかった時の方が、初めてかかるときよりも肺炎にになりやすいということです。逆に、肺炎になってしまうと、乳幼児の方が重症になります。潜伏期は2〜3週間で飛沫感染します。
マイコプラズマは、上気道炎(ふつうのカゼ)、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎、胸膜炎などあらゆる気道の感染を引き起こします。気管支喘息の引き金になることもあります。いろんな形の発疹は比較的多い症状です。

突発性発疹について教えて下さい。
 

 原因は、ヒトヘルペスウイルス-6と考えられていますが、他のウイルス感染症のように、潜伏期は確定されていません。罹患する年齢に特徴があり、98%は1歳未満の乳児で、2〜3か月以下は少なく、2歳以上には、ほとんど見られません。
 主な症状は発熱と発疹で、体温は38〜39℃が最も多く、40℃以上になることもあります。典型的な例では、発熱が3〜4日持続し解熱後に発疹(麻疹様、風疹様)が出現し、3日の経過で消失します。その他の症状は乏しく、熱のわりに機嫌や食欲は良好で、下痢が比較的多く見られます。発疹は2〜3日で消失しますが、発疹が出てから、むしろ機嫌が悪いことが多いようです。合併症や後遺症の心配はありませんが、ひきつけの原因となることもあります。
 
 “突発性発疹にならなくて”と訴えるお母さんがいますが、不顕性感染も多く、かならず罹る病気ではありません。“突発性発疹を2度した”という話も聞きますが、同じような症状が、他のウイルスで起こるため、2度罹ったように見えることがあります。
 特別な治療法はなく、予防接種もありません。実際には発熱や下痢に対する対症療法に限られてしまいます。
 

水痘(水ぼうそう)の感染について教えてください

 原因は水痘帯状疱疹ウイルスで、年齢的には2〜8歳の間に最も多く見られます。飛沫及び接触感染で広がり、感染力が強いため兄弟では、ほぼ100%感染することになります。成人で見られる帯状疱疹も、このウイルスによって起こります。感染は経気道や経口感染であり、水痘→水痘感染、帯状疱疹→水痘感染、はあるが帯状疱疹→帯状疱疹はなく、水痘→帯状疱疹もないと考えられています。
 症状は、大きく分けて発熱と発疹です。発熱は37〜38℃台で、発疹の出始めに見られることが多いのですが、約25%では発熱はありません。発疹は、紅斑〜丘疹〜水疱〜痂皮(赤いぶつぶつが盛り上がって、みずぶくれからかさぶたになる)の進行が極めて早いのが特徴で、普通の経過は約1週間程度です。発疹出現前日頃から全ての水疱が痂皮(かさぶた)になるまでは、感染の可能性があります。
予防法は、水痘ワクチンの接種で、その効果は80〜90%程度と考えられています。感染しても、軽症ですむことが多いため、早目に接種を済ませたいものです。
 他人への感染を防ぐために、完全にかさぶたになるまでは、接触させないようにしましょう。ちなみに、学校の場合には、出席停止となります。
 一度かかると二度と罹りません。

◆ 乳幼児突然死症候群(SIDS) ◆

 ◆乳幼児突然死症候群(SIDS) ◆

 それまでとても元気だったあかちゃんが眠っている間に何の前触れもなく亡くなってしまう病気です。

ワクチンの同時接種の死亡された方はこれが原因であると言われています。

日本ではあかちゃん2000人につき1人の割合に見られ、約9割が1歳未満のあかちゃんです。原因は不明ですが脳の機能が未熟なために起こることが考えられています。

これまでの調査から、次のことにより発症しにくくなることが 分かっています。

1. 家族の禁煙(喫煙者がいなければ1/5) ⇒ タバコはベランダ・屋外で

2. 母乳栄養(人工栄養の1/5) ⇒ ミルクはなるべく足さない

3. 仰向け寝(うつ伏せ寝の1/3) ⇒ 離れるときは仰向けに

三歳の男子ですが包茎のようです。手術がひつようですか?

包茎とは、おちんちんを包む皮(包皮)がかぶった状態でおちんちんの先頭部分(亀頭)を手を使って露出できない状態をいいます。一般的には5-6歳までに自然にむけてきます。

無理にむく必要はありません。ほとんどの包茎は機能的には何の支障もなく治療の必要はありません。しかし注意することは、亀頭がまったくみえない真性包茎であって、出口が極端に狭くておしっこが出にくい時や、亀頭と包皮の間におしっこが溜まって風船状にふくらむようなとき、おしっこがあちこち飛び散るとき、などは治療を要することもあります。

手術以外では、リンデロンVG軟膏を塗る治療があります。4〜8週間塗って経過観察し、効果がなければ中止します。

75〜100%の有効率です。

細菌によって発疹のでる溶連菌感染症について教えて下さい。

 これは、ウイルスではなく、A群β溶血性連鎖球菌が原因で起こります。潜伏期は2〜5日で、年齢的なピークは、4〜6歳で、比較的大きいお子さんに見られます。季節は一定しませんが、10月〜3月、初夏に見られることが多いとされています。飛沫により感染し、咽頭炎、扁桃炎として発病します。
 症状は、発熱、咽頭痛及び発疹(紅斑)です。突然の38℃以上の発熱と咽頭痛から始まり、1〜2日遅れて発疹が出現します。3〜4日目には、いちご舌と呼ばれ、舌が赤くなって、ぶつぶつが目だってきます同じ原因で、発疹がひどく、皮膚全体が赤くなる場合を猩紅熱と呼びます。
 溶連菌感染症で、最も重要なことは、もう一つの合併症です。発熱後2〜3週間で、腎炎やリウマチ熱が起こってくる場合があります。これらの病気は、一生の問題となるため注意が必要です。
 

2さいになる子どもがいます。左首、左脇の下にくりくりしたものがありますがなんでしょうか?

そのくりくりしたものは、リンパ腺でしょう。お父さんやお母さんも注意深く触れると腋の下や足の付け根に触れるはずです。名前が腺ですから、触れるのは当たり前で、気にすることはありません。もちろん風邪やその他で大きくなることもあります。ウイルスや細菌を取り込んで戦っているのです。
今の状態では、心配ないようです。大きさが、明らかに大きくなるとか赤くなったり触ると痛がったりする場合は、精密検査が必要なこともあります。

3歳の女の子ですが、3才検診の尿検査で血尿がでました。悪い病気ではないかと心配です。

1回だけの検査での血尿にには余り意味がありません。しかし尿に血液が混じるのは正常ではありません。これだけで重い病気を考える必要はないと思いますが、尿検査、腹部超音波検査で経過を見ることは必要です。
尿検査と言っても試験紙で見る(簡易法)と顕微鏡で実際見る精密な方法があります。半年おきに検査をして様子をみましょう。

乳児に牛乳を与えると貧血を起こすことがあるときいたのですが?

 乳児に牛乳を与えると貧血を起こすことが昔から知られています。

牛乳にはカルシウム、リンが多く含まれており、腸管での鉄分の吸収を妨げてしまうため、1 歳未満の乳児では容易に鉄欠乏性貧血を起こしてしまうのです。また腸管が未熟であるため、牛乳のタンパクを分解しきれず、牛乳アレルギーを起こすこともあります。牛乳は高タンパクでもあり、未熟な乳児では他にも体に負担がかかってしまうのです。

そのため牛乳を与えるのは1歳を過ぎてからとし、9ヶ月以降の乳児期には、母乳が出る方は母乳で、もしくは普通のミルクかフォローアップミルクを与えてください。離乳食がしっかり進んでいて、鉄分も十分にとれていれば、特にフォローアップミルクにしなくてはいけないということもありません。鉄分の多い食品としては、レバー、肉、魚の赤身などを調理して離乳食として与えてあげると良いでしょう。鉄分を多く含むと知られているほうれん草は、実は鉄の吸収率はあまり良くありません。牛乳は与える時期を誤らなければ、栄養豊富な飲み物ですので、1歳を過ぎて特に2-3歳以降は積極的に与えてあげると良いでしょう。

一方フォローアップミルクは離乳後期の母乳の代替品として作られていますが、栄養組成は人工乳とは違いますので、乳児早期に与えてはいけません。あくまでも成長した乳児後期用のミルクなのです。同じ乳製品でも、ヨーグルトは乳児早期から与えてあげても問題ありません。でも早期には甘い物は控えて、プレーンヨーグルトが良いですね。

(ついでに、ハチミツも1歳過ぎまで、与えてはいけません。ボツリヌスという怖い菌に感染する危険があるからです。)

赤ちゃんのよくある心配事

◆泣いてばかりいる

 あかちゃんは、泣く以外に欲求を訴える手段がありません。  まず抱っこ、次におむつ、最後に授乳。  たいていはこれで泣き止みます。お母さんがイライラしているとあかちゃんは不安になって泣き続けます。  たくさん抱っこしているうちに、徐々に落ち着いたあかちゃんに育っていきます。

◆おっぱいを吐く

 あかちゃんはおっぱいを飲む時に空気もたくさんのみ込みます。泣いている時にも空気をのみ込んでいます。機嫌や飲みが良ければ心配は有りません。哺乳直後に少量をたらりと吐くのも心配有りません。  ただし、吐物が遠くに飛んだり毎回大量に吐く時は、小児科を受診しましょう。

 ◆うんちが出ない

 お腹が柔らかくて機嫌がよければ心配ありません。お腹がパンパンに張っているようなら、お腹をやさしくマッサージしてあげたりベビーオイルをつけた綿棒の頭を肛門にいれてゆっくりと30〜60秒間肛門を拡げるように動かすと便が出ることがあります。

 ◆顔・首・胸のブツブツ

 生後1〜2ヶ月のあかちゃんの顔や首などにできるブツブツ(発疹)のほとんどは脂漏性湿疹かあせもです。脂肪やアカなどの汚れが原因ですので、皮膚をきれいに洗う事が治療になります。薬をつけるよりもまず石けんできれいに洗いましょう。 手指に石鹸をつけて洗い、石鹸を落とした時にキュッキュッとした感触になるまでしっかりと脂肪分を洗い流します。指の腹を使って何度も石鹸をつけて繰り返しすすぐとうまくいきます。すすいだ後の水分は柔らかいタオルなどで優しく押さえるようにしてふき取ってあげましょう。

 ◆鼻水・鼻づまり

 生まれたばかりのあかちゃんは鼻の通り道が狭いためグズグズいいやすいですが、必ずしも風邪ではありません。ただし、飲みが悪い・高熱がある時などは受診してください。

川崎病について教えてください。

川崎病は、発熱が続き発疹が出る病気の一つです。男の子にやや多く、大部分は4才以下のこどもに見られます。原因についていろいろ推測されていますが、残念ながら現在のところ不明です。 診断は症状の組み合わせて行います。

見られる症状は、抗生物質に反応しない5日以上続く発熱、四肢末端の変化(急性期:手足の浮腫・紅斑、回復期:指先の皮剥け)、発疹、眼球結膜(白目)の充血、赤い唇・いちご舌、頚部のリンパ腺のはれの6項目です。そのうち5症状を伴う場合に、川崎病と診断しています。

発熱の短い例や症状がそろわないような非典型的な川崎病もあるようです。  この病気の厄介な点は、血管の変化を起こすというところです。心臓の血管に動脈瘤を作ることもわかっています。 原因も不明のため、根本的な治療法はありません。  

川崎病の大切な点は、早期の診断です。確定した場合には、心臓の検査(超音波)も必要となるため、原則として入院となります。  

急性化膿性中耳炎について

 こどもの耳の病気でもっとも多いのが急性化膿性中耳炎で、一般に中耳炎と呼ばれています。中耳炎の仲間には、滲出性中耳炎や慢性中耳炎などもあります。
 風邪をひくと起こりやすくなり、鼻の中の細菌が耳管を通って中耳炎を起こします。風邪によって耳管の働きが障害されたり、咳や鼻水をかむことによって鼻の中の圧が上がることが原因です。
 ほとんどは風邪に伴うため熱や咳、鼻水などの症状があります。中耳炎に特有な症状は、耳痛、耳だれが特徴です。狭い場所に膿が貯まるために、多くは痛みを伴います。乳児や幼児期早期では、正確に痛みを訴えることが出来ないため、診断が困難な場合があります。熱の持続と共に不機嫌となったり、耳に手をやる仕草が見られたときは要注意です。また不明熱といって原因がわからない熱の持続も、中耳炎で起こることがあります。風邪でも症状から中耳炎が疑われる場合には、小児科でも耳を見てもらって下さい。放置したり治療が十分でない場合は、鼓膜が破れて耳だれが出てきます。耳だれが出てしまうと痛みが無くなってしまうことが多いようです。発熱や痛みがないこともあり、風邪の症状の少し後に耳だれが出て始めて気付くこともあります。
 診断の確定には、耳鏡検査が必要です。治療は、風邪の治療と共に抗生物質の投与が必要です。抗生物質の投与には全身的なものと局所的なものがあります。軽い場合には、抗生剤の入った風邪薬で治ってしまうことがありますが、耳だれが出る場合は耳鼻科の先生に診てもらうことが必要です。