当院の基本的方針について

漢方診療とはどのようなものですか?

漢方が得意とする疾患

どういう時にかかったらよいですか?

軽度認知症・アルツハイマー病スクリーニング検査

血液検査により軽度認知障害やアルツハイマー型認知症のかかりやすさを調べます。

プラセンタ注射

更年期の症状や疲労回復、疼痛の治療など

神経疾患と東洋医学

神経疾患に漢方を応用する

禁煙外来について

実は依存症…治療法は?

初診の方への睡眠薬・抗不安薬の処方はお断りしています。

初診で睡眠薬を希望される方については、当院では診療及び薬の処方はできません。

火針、刺絡療法

とくに疼痛の治療に関して

よくある質問

薬の内容と飲み方について

当院では、院内処方に関しては、お薬の袋にだいたいの内容が書いてありますが、あくまで目安と考えてください。
自己判断で薬を減らしたり勝手に使ったりせず、症状に変化があった場合は診察を受けるようにしてください。
開業医は症状の変化にこまめに対応出来るのがよい点です。ささいと思われることでもよいのでご相談ください。
漢方薬の場合、インターネットに書いてある効能や、薬剤添付文書、薬剤師の説明と、実際に使っている目的が異なる場合がよくありますので、ご不明な点は細かなことでも結構ですのでご相談ください。

肥満に効く漢方薬はありませんか?

肥満の原因は人により異なっており、食習慣の問題や運動不足、ストレスなど、原因に応じた処方が必要です。
誰にでも効く万能の処方はありません。
また、漢方で肥満の治療をする場合、食事療法や運動療法も行ってください。
それにより効果が全く違いますので、必須と思われます。

病名や薬の内容について十分な説明を受けていませんが…

根本的な問題として、医療従事者は患者様が「どの点を理解されていて、どの点を理解されていないのか」を完全に把握するのが難しいということがあります。
そのため、十分に説明をしているつもりでも「理解されていない」ということが度々起こります。
もしもご不明な点がありましたらその都度お聞きください。
また、医学は万能ではなく、経過を見ないと病気が特定できないことや、そもそも西洋医学的な診断法では診断に限界のある症状も多々存在します。そのこともどうぞご理解ください。

薬の併用について

他の病院でお薬を処方されている場合、できるだけお薬手帳など、処方内容の分かるものをご持参ください。
漢方薬はほとんどの一般薬と併用して差し支えありませんが、ジキタリス製剤や解熱鎮痛剤など、一部の薬剤については併用を注意すべき点があります。

西洋薬を一切やめて漢方だけにしたいのですが…

漢方には得意な疾患もある一方で、漢方の古典が完成された後に発見された疾患については、西洋医学に一歩譲るものも当然あります。
しかし、高齢の方で薬をたくさん服用されている方の中には、必ずしも長期に服用する必要のない薬を続けている場合があり、この場合やめるか、少なくとも漢方薬への置き換えが可能であるというのが個人的な意見です。
具体的なことにつきましてはご相談ください。

アトピーは漢方で治りますか?

漢方薬でよくなりますが、長期に渡っている場合、完治は困難な場合もあります。
また、アトピーには心理社会的な要素もあり、食事療法なども含め、根気よく治療を継続することが肝要です。
服用のはじめに一時的に症状が悪化する場合もありますが、薬の調整でよくなっていくものですので、その都度ご相談しながら一緒によくしていきましょう。

禁煙外来でたばこはやめられますか?

禁煙補助薬を使うことでたばこはやめやすくなりますが、これまでの生活習慣を見直し、たばこがなくても快適にストレスなく生活できるということを体に記憶させるための行動療法的な要素が入ります。
ある程度は意思と努力が必要です。
最近、一部でたばこが無害であるという報道もありますが、色々な統計で多くの疾患のリスクを上げることが分かっています。
禁煙を考えていらっしゃる方で、特に高血圧や糖尿病など血管疾患のリスクのある方は、この機会にぜひ禁煙をご検討ください。

風邪をはやく治す薬をください…

まず、風邪が点滴で早く治るということはありません。
下痢やおう吐の激しい場合、水分補給のために点滴が必要な場合もありますが、ほとんどの風邪およびインフルエンザは、飲み薬でよくなります。
そもそも風邪に効く薬は、実はないのです。薬で症状を緩和することで抵抗力を取り戻し、ウイルスを体がやっつけるのを待つしかありません。そういう意味で風邪薬も点滴も、やや心理的な効果もあるのかもしれません。
手前味噌ながら唯一漢方薬は風邪に効くと言えます。
ただし処方を頻繁に変える必要があり、なかなか症状に随した処方が出せない歯がゆさもありますが…

血圧の薬は一生飲むのですか?

血圧の薬はやめるとまた血圧が上がってしまいます。
一生続けることをためらって高血圧を放置するよりは、きちんと服用してコントロールする方が結果的にはよいと思います。
飲んだり飲まなかったりということはしないようにしましょう。
一部のお医者さんで、一切の降圧療法を否定されている先生もいらっしゃいますが、私は降圧療法はやはり必要と考えています。

漢方を飲んだらかえって悪化しました

薬が合わない場合と、好転反応で一時的に悪化して見える場合と両方考えられます。
詳しくは直接ご相談ください。