本が出ました。

「患者に学んだ成人型アトピー治療、脱ステロイド・脱保湿療法」のご紹介、お願い文書雛型

本が出ました。その2

・こども向けのアトピーの本を出しました
・保育所・幼稚園へのお願い文書

アトピー性皮膚炎講演会の案内

福井きらきらぼし
兵庫きらきらぼし
京都きらきらぼし

アトピー性皮膚炎講演会の報告

・8,9月[京都大阪東京]
・7月[兵庫]
・6月[京都]
・6月[広島大阪堺]
・3月[大阪堺]

アトピー性皮膚炎講演会の報告

・2月[京都]
・1月[兵庫]
・12月[京都]
・11月[大阪堺]
・10月[京都]

アトピー性皮膚炎講演会の報告

・第16回[和歌山]
・第15回[高知]
・第14回[静岡]
・第13回[鳥取]
・第12回[東京]

わいわいトーク

・第53回
・第50回
・第49回
・第48回
・第47回
・第46回
・第45回
・第44回

子どもの喘息と包茎について

子どもの喘息と包茎にステロイドが必要か

本が出ました。その2

ステロイドにNOを!赤ちゃん・子どものアトピー治療

院内で1,500円(税別)のところ、1,429円(税別)で販売中

今まで阪南中央病院皮膚科と協力して赤ちゃんや子どものアトピーにステロイドを使わない治療をしてきました。この本はアトピーと言われた時に、出されたステロイドを塗る前に手にとってほしいという願いを込めて出版させていただきました。ステロイドを使わなかったあるいは止めたたくさんの赤ちゃんや子ども、そして彼や彼女らのご両親たちがこの本の中にいるのです。決してあなた一人ではありません。 「ステロイドにNOを!」

佐藤小児科にアトピー相談で受診希望の方はできるだけこの本を読んで来ていただいたら助かります。

毎日新聞社 月刊『毎日夫人』 2011年3月号 p21知って得する健康の話 

[アトピー性皮膚炎] Health Information

たいていの病気の治療には「標準治療」があります。科学的なデータに基づき、多数の医師たちが一定の効果を認めたものが標準治療です。
アトピー性皮膚炎の標準治療は、ステロイド外用剤の使用、抗ヒスタミン剤の服用などです。これに異論はありませんが、ステロイド外用剤の使用をめぐっては、いまなお「使うと逆に治りが遅くなるのでは」という声が根強くあります。
ステロイド外用剤の使用を疑問視する医師たちは少数派に属し、標準治療とは異なる治療を行っていますから、そこをどう考えたらよいかという難しい面があります。
ステロイドを使わずに治療をし、「赤ちゃん・子どものアトピー治療」(子どもの未来社・1,500円(税別))を出した著者の一人、佐藤美津子・佐藤小児科院長(堺市)を訪ねてみました。
親子3組の患者さんにも来てもらいました。どの子どもたちも、顔の湿疹は見るに忍びないほどひどかったそうですが、いまはすっかりきれいになっています。親たちは「ステロイドを使ったことがよくなかった」と体験から言っています。
0歳児約440人の患者を調べた佐藤さんは、ステロイド外用剤を使っている場合の再発率が18%なのに対し、使っていない場合は4%と低かったと言います。治る日数でも、使わない方が結局は短いと言っています。
世間では卵、牛乳、大豆、チョコレートなどがアトピーの原因かのようにいわれていますが、佐藤さんは「食物アレルギーはじんましんとは関係しますが、皮膚の症状であるアトピー性皮膚炎とは関係ありません」ときっぱり。
「粉ミルクはよくない」という考えも流布しているようですが、佐藤さんは「間違いです。アトピーで入院する子どもは母乳で栄養不足の子が目立つ。離乳後、和食をよく食べて体重を増やすことが大事」と主張します。
佐藤小児科の治療例は、顔に赤い湿疹が出るような乳幼児の場合は必ずしもステロイドを使わなくても治ることを示しています。ステロイドに抵抗感をもつ親には勇気を与えてくれそうです。

からだに優しい!アトピーに優しい!出前料理教室の渡辺栄養士の本!

院内で好評販売中

家の光協会のページ

アマゾンのページ

保育所・幼稚園へのお願い文書

保育所への手紙原案

 個々人に当てはめて書き替えたうえで提出してください。この原案は、佐藤小児科を受診されている方用です。もし、佐藤小児科を受診されていない場合は、そこを変更していただいたらいいと思います。どこも受診されていない場合はご自分の意見として提出することになります。お子様のアトピーのこと、どういう治療をしたいと家族が考えているか、その根拠になる本などについて書くと分かり易いと思います。
 本は佐藤健二著「患者に学んだ成人型アトピー治療 脱ステロイド・脱保湿療法」(柘植書房新社) 佐藤健二・美津子著「赤ちゃん・子どものアトピー治療」(子どもの未来社)
 毎日夫人に取り上げられた佐藤小児科の取り組み「ステロイド抵抗感に応える」(毎日夫人2011年3月号) また、「患者に学んだ成人型アトピー治療」は生活クラブの「本の花束2011年2月号」で推薦図書として取り上げられました。(両者とも佐藤小児科マイクリニックのホームページに掲載)

 佐藤小児科・阪南中央病院皮膚科を受診されていない場合は上記の本などを参考になさってください。また、ステロイドを使わないでというお願い文書も参考になさってください。

 また、mixi脱ステ・脱保湿コミュに、メイさんが幼稚園宛てに書かれた文章も掲載しています。良く書けていると思います。参考になさってください。

「保育所の先生方へ

 アトピー性皮膚炎にはステロイドを使う治療が一般的に行われています。ステロイドを使わない治療をする病院は少数ですので、ステロイドを使いたくないというご家族は遠いところから受診されています。当診療所のアトピー性皮膚炎に対する治療についての考えを説明させていただき、保育所においてもご協力お願いしたいと思います。

アトピー性皮膚炎は自然治癒する病気であること
ステロイドは抗炎症剤でアトピーを治す薬ではないこと
ステロイドを使わなくても治る病気であること(当院のステロイドを使わない取り組み 
が毎日夫人2011年3月号に取り上げられましたので参考にして頂ければ幸いです)
(毎日夫人の記事はマイクリニック佐藤小児科ホームページに掲載)

そのためには、しっかり栄養をとること
 アトピーはアレルギーではないので、食物制限はしていません
 バランスの良い食事をすること
 かさぶたやビラン面からの滲出液で失われるので蛋白質を多めに摂ること

保湿をしない場合もあります

自由に掻かすこと(大人でも痒いと掻くので子どもに掻くのをやめさせることは不可能です。自由に掻かすとそのうち痒い時以外掻かなくなってきます。掻いてはダメということは子どもにとっても周りの大人にとってもストレスとなります)

湿疹を気にせず、普通に育てること(アトピーがあるからと特別扱いはしないようにお願いします)

お昼寝の時やご飯の時は一番涼しいところでお願いします

 掻かないように言われ、気にされると、子どもは湿疹が悪いものだ、掻く自分は悪い子どもだと感じてしまいます。掻くのは当たり前、湿疹があっても悪くないんだということが子どもに理解されれば、子どもはのびのびと保育所生活を送ることができます。保育所で思う存分遊ばせていただければそれが一番良いと考えています。

どうかよろしくお願いします。また、今後いろいろあると思いますので遠慮されずに当院へ聞いていただけたらと思っています。

       〒599−8261
         堺市中区堀上町123  佐藤小児科
                       佐藤美津子」

メイさんの文章

「○○のアトピーの件でお願いがありますが、先生方に注意して頂きたいのは以下の点です

1. 掻いていても、「掻かないで」とは言わないでいただけると幸いです。
また、アトピーのことも話題にしない。かゆみが強ければ自分から保冷剤など、
もらいに行くよう伝えています。つまり、アトピーのお世話はしません。
痒ければ掻く。痛くなればやめる。ただ、気分を変えるよう違う遊びを促すことは有効的です。
   
2. もしお友達からいじめられていたら、「うつらない病気だから大丈夫だよ」「○○ちゃんは病気と戦って頑張っている。だけど大きくなったらよくなるから大丈夫なんだよ」 というようにやさしく諭してあげてください。「気持ち悪い」などとマイナスのことばを発していたら、怒ることなく「そんな風に言われたら悲しいよね」との声がけをしてもらえたらありがたいです。
   
3. 制服や下着に血や浸出液がつきますが、先生方やお友達に感染するような病気ではありませんので、ご安心下さい。本人が着替えたいと言えばお着替えもお願いします。随時持たせるようにします。
   
 私は、アトピーだけではなく見た目による差別をなくしたいと思っていますが、子どもの「気持ち悪い」と思った感情は嘘ではなく、真実だと思います。ただ、それをことばとして発して相手を傷つけてしまうのか、そっと胸にしまっておくことができるのか。年長児ならば胸にしまうマナーもそろそろ必要なのではと思います。

 発達障害などはいまのところありません。アトピーとはいえ、特別甘やかしたりすることなく教育は皆と等しくお願いします。
長々と書きましたが、よろしくお願いします」