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よくある質問

Q:何故、インフルエンザワクチンは毎年、接種しなければならないのでしょうか?
インフルエンザウィルスは毎年変異して流行する株が変わっていきます。
小児は抗体獲得率が低く、少し変異したウィルスにも罹患します。それ故、毎年接種することが望ましいのです。
Q:今年のワクチンに入っているのはどのような株ですか?
2009年に流行した、いわゆる新型インフルエンザA、と、A香港、B型の3種のウィルス成分がふくまれています。
Q:今年は接種量が変わったということですが?
年齢により細かく分けられていますが、世界の標準接種量に、変わりました。
量が少し多くなりますが、副反応は増えず、効果はそのほうが良好です。
Q:成人は1回で、小児(13歳以下)は2回接種ですか?
小児の抗体獲得率が低いので、3歳以上の接種量が増加したのですが、今のところ2回接種です。近い将来、2回、接種の年齢が、10歳ぐらいまでに変更されるかもしれません。
Q:2回接種の場合の間隔はどのくらい開けるのがいいですか?
1−4週間となっていますが、3−4週間の間隔をあけて、接種したほうが免疫の獲得は良いようです。
Q:インフルエンザワクチンを接種しても罹ったことがあるのですが、効果はあるのですか?
有効率に関してはさまざまな議論がありますが、日本は不活化ワクチンの注射で、80%の有効率となっています。小児の接種量が増加したので、それによる効果はさらに上がるのではないかと期待しています。
米国では弱毒生ワクチンの鼻噴霧による接種が行われており、高い有効率が報告されています。多くの人が免疫を獲得して、感染拡大を防ぐことが大切です。特に、外で働くお父さんが、家庭に持ち込まないよう予防していただきたいと、小児科医は願います。
Q:生後何ヶ月から、接種することができますか?
インフルエンザワクチンの接種年齢は定められてはいません。しかし、罹患して心配なのは6ヶ月以降なので、米国では6ヶ月以上と、しています。
乳幼児のインフルエンザワクチンの有効率は他の年齢に比べると低いです。
1歳未満時の接種は保育園など集団生活をしている乳児だけでいいのでは、と思います。(私の意見ですが)