福井市,大島町 内科 おかもと内科クリニック
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サプリメントについて
サプリメント

最近サプリメントや健康食品を利用される方が増えています。
しかしそれに比例してそれらによる副作用を起こす人も増えています。
また、費用も高額なものが多く、効果が明らかでないのに漫然と飲み続けることに疑問を感じていませんか?

サプリメントにはあなたにとって「有効なもの」「有効な可能性が高いもの」「有効なことがあるもの」「無効なもの」があります。あなたが使用しているサプリメントはあなたにとって「有効なもの」でしょうか?サプリメントに関して疑問を感じておられるようでしたらご相談ください。

注)症状がなく、健康増進目的でサプリメントを使用する場合の相談に関しては保険診療ができないことがあります。
糖尿病や高脂血症などの疾患に関連したサプリメントのご相談、疲労感やイライラ、便秘、風邪を引きやすいなど、症状がある場合のサプリメント相談は保険診療が可能です(初診料:3割負担で1000円程度。検査を行えば別途費用がかかります)。
ただしサプリメントそのものは保険が利きませんし、当院では販売しておりません(必要な場合はもよりの薬局にて御購入ください)。
サプリメントに関してよくお受けする質問を記載いたします。

◎毎日40本以上喫煙する。
 仕事がハードで疲れがたまり、いらいらする。


喫煙は大量のビタミンCを消費します(1本あたり25mg:ビタミンCの1日必要量は200mg)。
ビタミンCが不足するとストレスに対応する副腎皮質ホルモンの合成ができなくなる、コラーゲンの生成ができなくなるなどの弊害が起こります。
その結果ストレスに弱くなる、肌が荒れるなどの症状が出ます。
そんなあなたにはビタミンCの補給がぜひ必要です。ビタミンCを補給して身体を安定した状態にしてからゆっくり禁煙しましょう。


◎コレステロールが300あり、医者から薬を飲むように言われたが、副作用が心配なのでサプリメントでなおしたい。


コレステロール(特に悪玉のLDLコレステロール)が高い場合はサプリメントではなくまずお医者さんが処方する医薬品の内服をお勧めします。
高脂血症に対するサプリメントの効果はいくつか報告がありますが、医薬品のほうが1)効果が確実2)副作用が少なく、データがそろっている3)保険が利くので金銭的負担が軽い。などのメリットがあります。

ただし最近のコレステロールを下げる医薬品(スタチン製剤)はコエンザイムQ10を減らすことが知られています。
サプリメントを使用するならばコエンザイムQ10を含んだものを医薬品(スタチン製剤)とともに併用するとよいでしょう。


◎糖尿病で治療中だが血糖が下がるという特定保険用食品(トクホ)も使用している。
 効果はあるのだろうか?


トクホの中には難消化性デキストランなど糖の吸収を抑える成分を含んだものがあり、食後の高血糖を予防する作用があります。
ただし処方されている薬によっては強く当たり、低血糖になることもありますので、まずかかりつけのお医者さんに相談してください。


◎ダイエットしている。
 必要なカロリーは計算してとっているはずだが体がだるく、疲れが残る。


ダイエット中には色々な栄養成分が不足します。
炭水化物、脂質、たんぱく質をバランスよく摂取する必要がありますが、一部のビタミンやミネラルが不足してしまうことがあります。
特にご飯を減らしてパン中心の食生活にしている人、豚肉などを制限している人はビタミンB1が不足になります(普通の食事をしていても日本人はビタミンB1が不足しています)。
ビタミンが欠乏するとカロリーをとってもうまく代謝されないので身体は栄養素を利用することができず、乳酸などの疲労物質が蓄積します。
ダイエット中には不足しがちな栄養素をサプリメントで補給することが勧められます。


◎飲酒する機会が多い。
 検査で肝臓は悪くないといわれたがなんとなくすっきりしない。
 二日酔いになりやすい。


アルコールによりビタミンB群が欠乏しやすい状態にあります。
特にアルコール代謝に関わるナイアシンというビタミンが不足します。
また、ビタミンB1の欠乏により認知症によく似た精神症状が出現することもあります。
飲酒の機会を減らし、バランスのよい食事をとることが基本ですが、サプリメントで8種類のビタミンBが含まれるビタミンBコンプレックスを朝夕摂取するとよいでしょう。
多量の飲酒を続けている人は葉酸やビタミンB12欠乏による貧血が起こることもあります。


◎疲れやすいので友人からサプリメントを勧められて飲んでいるが副作用が心配。
 友人はずっと飲んでいてなんともないというが・・・


サプリメントや健康食品の多くは安全ですが、人によって肝機能障害、肺障害などを起こすことがあります。
副作用がひどくなって入院しなくてはならないこともあります。
何か変わったことがあり不安を感じたらまずご相談ください。

一般的に水溶性ビタミンのビタミンB群とC群は過剰摂取しても尿から排泄されてしまうので副作用はほとんど心配しなくてよいと言われています。
特にビタミンB群のうちB1、B2,B12、ビオチン、パントテン酸およびビタミンCには過剰摂取による副作用の報告はありません。
脂溶性ビタミンであるビタミンA,ビタミンDは過剰摂取による副作用があります。
ビタミンEは脂溶性ビタミンでも副作用は起こりにくいとされています。
ミネラルは過剰摂取により副作用の可能性があります。
また、成分や含有量の記載がはっきりしない健康食品は避けたほうがいいでしょう。
ビタミンB2を含んだサプリメントをとった後は尿が黄色くなりますがこれは黄色い色素を含んだB2が尿に排泄されるためで、異常ではありません。


◎胃の手術を受けて5年になるが少し貧血があるといわれたので鉄剤を含んだサプリメントを使用している。


胃の手術の数年後にビタミンB12が欠乏して貧血になることがあります。
一般の貧血の原因は鉄欠乏ですが、胃の手術後の貧血は鉄を補給してもよくなりません。
ビタミンB12を注射で補給する必要があります。


◎生理の前になるといつも頭痛やイライラが強い

月経前症候群の可能性があります。
ビタミンB6により改善します。ただしビタミンB6は取りすぎると腎臓結石や神経障害の副作用を起こすことがありますので1日の上限以上に服用してはいけません。


◎骨や関節が丈夫になるといわれてコンドロイチンやグルコサミンを飲んでいるが骨粗しょう症の予防にも効果があるのだろうか?


骨を作るためにはカルシウム、マグネシウムなどが必要ですが日本人の食事ではそれらのミネラルは不足しがちです。
骨粗しょう症の予防に必要なサプリメントはコンドロイチンではなく、カルシウムとマグネシウムとビタミンDなので特に女性は若いうちからこれらを食事から積極的にとる必要があります。
不十分な場合はサプリメントで補給が推奨されますが、摂取量が多すぎると高カルシウム血症を起こすことがあるので注意が必要です。
骨塩(骨量)検査ですでに骨塩(骨量)が低下している場合はサプリメントではなく医薬品(ビスホスホネート製剤など)の服用が推奨されています。

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