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予防接種情報

髄膜炎ワクチンについて

 細菌性髄膜炎は2歳までの乳幼児に多く見られ、数%は劇症型で24時間以内に死亡し、乳児の10〜20%は神経学的後遺症を残すとされています。細菌性髄膜炎の約60%はインフルエンザ菌b型(ヒブ)によって起こり、約30%が肺炎球菌によって起こるとされています。ヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンを接種することによって細菌性髄膜炎の8〜9割が防げるとされ、無駄な抗生物質の使用も減らせます。生後2ヶ月から接種でき、接種回数は初回接種年齢によって異なります。大切なお子さんを細菌性髄膜炎から守るために、2ヶ月になったらできるだけ早く受けてください。

 最近はお子さんが公費で受けていただけるワクチンの種類が増え、特に乳児期前半はヒブ、肺炎球菌、三種混合、BCGと早期に受けていただきたいものが集まっています。これらをそれぞれ単独に受けるとなるとほぼ毎週、医療機関へ通うことになり、お子さんにとっても医療機関にとっても大きな負担になります。同時接種は早期に多くの疾患に対して免疫をつけることができるなどのメリットがあり、安全性については海外ですでに十分確認されています。日本小児科学会も同時接種を勧めており、当院でも基本的に同時接種を前提として接種スケジュールを立てさせていただいております。

ロタウイルスワクチンについて

 昨年11月21日にロタウイルスに対する経口ワクチンが発売されました。ロタウイルスは冬期に主として乳幼児に流行する嘔吐・下痢症の代表的原因ウイルスで、頻回の嘔吐と下痢のためにしばしば脱水症を引き起こし、またけいれんや脳症を起こすこともあります。現在は100カ国以上で使用されており、ワクチンにより点滴や入院を必要とする重症例を90%以上予防できるとされています。このワクチンは生後6週から24週までの間に2回接種しますが、当院では1回目の接種を生後15週目までのお子さんに限らせていただきます。詳しくは医師に後相談ください。

予防接種の広域化について

 平成20年度から滋賀県内における定期予防接種の広域化が実施されています。これまで定期予防接種はそれぞれの市町でしか公費で受けられませんでしたが、現在は県内に在住のお子さんであれば、他の市町のかかりつけ医のところでも公費で受けることができます。また、平成23年4月からはヒブ、肺炎球菌、および子宮頸がん予防のワクチンについても同様に受けていただけます。
詳しくは各市町の予防接種担当の窓口にお尋ねください。広域接種を希望する旨を伝えれば、必要書類が郵送されてきますので、接種を受けたい医療機関に予約してください。

日本脳炎ワクチンについて

 平成22年度から各市町においても積極的な接種勧奨が再開されました。湖南市においても標準的な接種開始年齢である3歳のお子さんはもとより、7歳半までのお子さんを対象として定期接種が再開され、9歳から13歳までのお子さんについても希望があれば接種できます。さらに平成23年5月20日から、平成7年6月1日〜平成19年4月1日生まれの方については、6ヶ月から20歳未満の間に定期接種として受けていただける様になりました。ただ、これについては市町によって公費助成の対応が異なりますので、予防接種担当窓口にご確認ください。接種が完了していないお子さんについては、早めに受けてください。
 以前のワクチンの接種の差し控えの原因となった急性散在性脳脊髄炎(ADEM)はウイルス感染やワクチン接種後に起こりうるまれな合併症で、従来の日本脳炎ワクチンでは70〜200万回の接種に1回くらい起こりうると考えられています。新しいワクチンはさらにその頻度が少なくなったと考えられていますが、現時点ではまだ不明です。
 なお、当院ではインフルエンザワクチンで予約が混み合るために現在は一時的に予約を中断しておりますが、2月1日から接種を再開いたします。

MRワクチンの臨時接種について

 平成20年度から5年間、中学1年生と高校3年生を対象に麻疹・風疹混合ワクチンの追加接種がおこなわれています。しかし、まだ接種率が流行を抑えるのに必要なレベルにまで到達していない状況です。対象となる方は、なるべく早いうちに接種を受けてください。