診療対象となる疾病
具体的にどのような疾病を治療しているか?
【1】広汎性発達障害
(小児自閉症とその関連疾患、レット症候群、アスペルガー症候群などを含む)
1.早期発見による母子の小集団訓練(現在は地元の方々を対象として)。
2.不眠・夜泣き・睡眠リズムの崩れ、あるいは興奮症状、その他ストレスによる問題が多い小児には、 特別なカウンセリングや、慎重な薬物療法。
3.成長してから、興奮状態、或いはゆううつ症状態を示す方々に対する心理療法・薬物療法。
4.この病気では、言葉の理解が悪いという基本症状があるため、この問題で困る方々へのカウンセリング。
【2】注意障害・多動症候群(ADHD)
学校などから、この診断名で紹介されてきた例でも、専門家からみると、後に述べる行為障害である例が多い。 本来のADHDは、家族指導、複雑な薬物療法などが有効。但し、リタリンは副作用が多く 成長後もマイナスの作用が多いので使用しない方が良いので、当クリニックでは使用を避けている。
【3】行為障害(種々のストレスに対する種々の問題症状を持つ方々)
このなかには、明らかな環境原因が誘因となっている例が多い。しかし、その他の原因で、 行為障害を示す例もあるので、慎重に原因分析を行う。カウンセリング、薬物療法が必要。 (自律神経系の変化によると思われる身体症状を伴う例もあるので、この面の検査が必要な場合もある。)
【4】チック、場面かん黙、不安神経症、抑うつ状態など。
【5】不登校(治療が極めて困難な例もある)
【6】知的障害
【7】発達障害があるために、成人して種々の悩みを持つ方々
ねりま発達クリニック 院長
医学博士 成瀬 浩
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