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| (1) | 刺入点(麻酔注射の針をさす所)に表面麻酔を塗るか、シリジェット(麻酔液を針のない器械で組織に注入する)で表面を麻酔してから注射する。 |
| (2) | 細い注射針を使う(30G、31G、33G)。 |
| (3) | 注射針は患者さんごとに新しい針を使う。 昔は注射針の使い回しがやられていた様だが、一度骨に注射針をあてると針の先がつぶれて、もう一度使うとたいへん痛い。 また、病気の感染をおこす可能性が高いので絶対にだめ |
| (4) | 注射液を室温までもどしてから使う。 注射液は冷蔵庫で保存するのが原則。使用時は室温まで上げる。以前は37℃まで注射液の温度を上げて使っていたが、注射液が変質することがあるとのことで現在はやめている。 |
| (5) | 注射針をゆっくり組織に注入する。 |
| (6) | 麻酔の効果が出るまで、5分以上かかるので十分麻酔効果が出るのを待ってから処置する。 |
| (7) | 患者さんが緊張していると、痛みを強く感じるので、歯医者さんを信頼して、ゆったりした気持ちで治療を受ける。 |
タバコが歯周病に影響があるのはヤニのせいではありません。
解説: 喫煙は白血球の働きや免疫力が弱くなり、体の防御反応を低下させます。それはタバコに含まれるニコチン、タール、一酸化炭素などの有害物質が肺からだけではなく、口の中の粘膜や歯肉からも吸収され、粘膜や歯肉の細胞はタバコの有害物質が障害となり、正常な機能ができなくなるからです。
このような状況では、歯周病細菌に対して抵抗力が弱まるので、歯周病菌は増殖しやすくなり、歯周病の発症・進行を進めることとなります。こういったことから、喫煙者は歯周病になりやすく、歯周病になると悪化が早く、治療に際しても直り難く、再発もしやすいということになります。
解説: 喫煙は白血球の働きや免疫力が弱くなり、体の防御反応を低下させます。それはタバコに含まれるニコチン、タール、一酸化炭素などの有害物質が肺からだけではなく、口の中の粘膜や歯肉からも吸収され、粘膜や歯肉の細胞はタバコの有害物質が障害となり、正常な機能ができなくなるからです。
このような状況では、歯周病細菌に対して抵抗力が弱まるので、歯周病菌は増殖しやすくなり、歯周病の発症・進行を進めることとなります。こういったことから、喫煙者は歯周病になりやすく、歯周病になると悪化が早く、治療に際しても直り難く、再発もしやすいということになります。
いいえ。歯が抜け落ちるのは年齢のせいではありません。
解説:歯周病もむし歯も細菌感染症です。したがって細菌が少なく保たれていれば(歯周病菌やむし歯菌をすべてなくすことは困難です)歯は抜け落ちません。お年寄りになるとかならず入れ歯になるということはありません。
しかし残念ながら年をとるにつれ唾液が出にくくなるため、唾液による細菌を洗浄する力が弱くなります。また歯ぐきが退縮し(上あごでは歯ぐきの位置が上がり、下あごでは下がること。見た目の歯が長くなったようになります)歯の根が露出し細菌が停滞しやすい環境になります。それに伴い歯周病やむし歯になりやすい環境となってしまいます。
このように、年をとると若い頃に比べて口の中を健康に保つことが難しくなります。そのためむし歯や、歯周病になるリスクが高くなってしまいますが、お手入れをきちんと行えば防ぐことができます。
解説:歯周病もむし歯も細菌感染症です。したがって細菌が少なく保たれていれば(歯周病菌やむし歯菌をすべてなくすことは困難です)歯は抜け落ちません。お年寄りになるとかならず入れ歯になるということはありません。
しかし残念ながら年をとるにつれ唾液が出にくくなるため、唾液による細菌を洗浄する力が弱くなります。また歯ぐきが退縮し(上あごでは歯ぐきの位置が上がり、下あごでは下がること。見た目の歯が長くなったようになります)歯の根が露出し細菌が停滞しやすい環境になります。それに伴い歯周病やむし歯になりやすい環境となってしまいます。
このように、年をとると若い頃に比べて口の中を健康に保つことが難しくなります。そのためむし歯や、歯周病になるリスクが高くなってしまいますが、お手入れをきちんと行えば防ぐことができます。
◎虫歯の始まり
甘い物を食べると虫歯になる。という話をよく聞かれると思います。でもどうして歯に穴があいたりするのか不思議ですね。簡単に説明していきましょう。
私たちの口の中には、常にたくさんの種類の微生物がいます。その微生物の中でミュータンス菌という砂糖が大好物な菌がいます。ミュータンス菌は食物に含まれている砂糖を食べると酸を産出して口の中の酸性度を上げていくのです。歯というものは、骨より硬いといわれている硬組織のエナメル質で表面ができているのですが、エナメル質は非常に酸に弱いのです。
だから、酸性度が上がると歯が溶ける(穴があく)という現象がおきるのです。
そして、中の象牙質などの組織は非常にもろい為、エナメル質というガードが少しでもなくなると酸はもちろん、外からの攻撃にあっという間にやられてしまい、神経のある部屋までもくずしていくのです。これが、虫歯の始まりです。
よく見ためは、全然ひどくない様な虫歯も削ってみると、中で広がっているという状態になるのもこういう流れからおきる事なのです。
じゃあ、砂糖を取らなければいいんじゃないか?と思うかもしれませんが、それはとても難しいことですよね。そこで、やっぱり歯磨きをきちんとして、口の中に汚れをためないというのが一番の虫歯予防になります。
甘い物を食べると虫歯になる。という話をよく聞かれると思います。でもどうして歯に穴があいたりするのか不思議ですね。簡単に説明していきましょう。
私たちの口の中には、常にたくさんの種類の微生物がいます。その微生物の中でミュータンス菌という砂糖が大好物な菌がいます。ミュータンス菌は食物に含まれている砂糖を食べると酸を産出して口の中の酸性度を上げていくのです。歯というものは、骨より硬いといわれている硬組織のエナメル質で表面ができているのですが、エナメル質は非常に酸に弱いのです。
だから、酸性度が上がると歯が溶ける(穴があく)という現象がおきるのです。
そして、中の象牙質などの組織は非常にもろい為、エナメル質というガードが少しでもなくなると酸はもちろん、外からの攻撃にあっという間にやられてしまい、神経のある部屋までもくずしていくのです。これが、虫歯の始まりです。
よく見ためは、全然ひどくない様な虫歯も削ってみると、中で広がっているという状態になるのもこういう流れからおきる事なのです。
じゃあ、砂糖を取らなければいいんじゃないか?と思うかもしれませんが、それはとても難しいことですよね。そこで、やっぱり歯磨きをきちんとして、口の中に汚れをためないというのが一番の虫歯予防になります。
◎歯周病とは
歯周病とは、読んで字のごとく歯を支えている歯の周りの病気です。
(歯の周りとは・・・歯肉、歯槽骨、歯根膜です。)
歯周病でも、歯肉炎と歯周炎(歯槽膿漏)の2ツに分けられます。
歯肉炎は、ホルモンの変調でなったりするのですが、炎症が歯肉のみに限られます。
歯周炎(歯槽膿漏)は、病巣が歯肉のみならず歯槽骨、歯根膜にも広がっている為に、ほうっておくと歯を支えられなくなります。
それでは、ここでもう少し歯周炎の詳しい話をしていきましょう。
まず、原因は
●歯垢が歯石に変わりブラッシングでは汚れがとれない状態になっている為
●たばこなどの吸いすぎで歯肉が弱ってしまっている為
●年齢によるもの
などがあげられます。
歯石が歯周ポケットにたまると歯肉や歯槽骨は歯石を嫌がり、段々なくなっていくのです。いくら歯自体が健康でも、歯を支えている組織がだめになれば、歯も抜けていきます。
簡単に言うと、ぬかるみの土地にいくら鉄の家を建てても沈んだり倒れたりする様な感じです。
虫歯などの歯自体の病気は銀合金を詰めたりして、元の歯に近い状態に戻せますよね。でも、歯の周りは、進行を防ぐ予防しかできません。私たちができる事は歯石除去や麻酔をして歯周ポケットの汚れを取ることぐらいなのです。
しかも一度、歯周病になると汚れを取ったぐらいでは進行を防げないのです。そこで大事なのが、
患者さん自身が頑張るブラッシング(歯肉のマッサージ)が登場します。
リハビリのようなもので根気のいる作業ですが、ずっと続けると歯肉にはりがでてきたり、出血しなくなるなどの効果がでてきます。
歯周病は、こういう病気なのです。
ブラッシング方法などは、いつでもご相談下さい。
歯周病とは、読んで字のごとく歯を支えている歯の周りの病気です。
(歯の周りとは・・・歯肉、歯槽骨、歯根膜です。)
歯周病でも、歯肉炎と歯周炎(歯槽膿漏)の2ツに分けられます。
歯肉炎は、ホルモンの変調でなったりするのですが、炎症が歯肉のみに限られます。
歯周炎(歯槽膿漏)は、病巣が歯肉のみならず歯槽骨、歯根膜にも広がっている為に、ほうっておくと歯を支えられなくなります。
それでは、ここでもう少し歯周炎の詳しい話をしていきましょう。
まず、原因は
●歯垢が歯石に変わりブラッシングでは汚れがとれない状態になっている為
●たばこなどの吸いすぎで歯肉が弱ってしまっている為
●年齢によるもの
などがあげられます。
歯石が歯周ポケットにたまると歯肉や歯槽骨は歯石を嫌がり、段々なくなっていくのです。いくら歯自体が健康でも、歯を支えている組織がだめになれば、歯も抜けていきます。
簡単に言うと、ぬかるみの土地にいくら鉄の家を建てても沈んだり倒れたりする様な感じです。
虫歯などの歯自体の病気は銀合金を詰めたりして、元の歯に近い状態に戻せますよね。でも、歯の周りは、進行を防ぐ予防しかできません。私たちができる事は歯石除去や麻酔をして歯周ポケットの汚れを取ることぐらいなのです。
しかも一度、歯周病になると汚れを取ったぐらいでは進行を防げないのです。そこで大事なのが、
患者さん自身が頑張るブラッシング(歯肉のマッサージ)が登場します。
リハビリのようなもので根気のいる作業ですが、ずっと続けると歯肉にはりがでてきたり、出血しなくなるなどの効果がでてきます。
歯周病は、こういう病気なのです。
ブラッシング方法などは、いつでもご相談下さい。
●抜歯後のご注意
本日は抜歯手術を行いました。術後いくつか気をつけていただきたいことがありますので、列挙しておきます。
◎手術後一時間くらいは、お口をゆすいだり、血を吸出したり、食事をしたりしないでください。
◎術後一時間くらいたつと麻酔が切れて、痛みが出てくる場合があります。そんなときには鎮痛薬を飲んで、冷やしてください。
◎今日は入浴、飲酒、テニスなどのスポーツ、重労働、等は控えてください。
◎歯磨きは普段通りに、しっかり実行してください。但し傷には触れないようにしてください。
◎出血は唾液に混ざりますので、実際よりは多く感じますが、多少の出血や痛みは当日は続くのが普通です。心配なさらなくともしだいに治ります。
◎なかなか血が止まらないときは、紅茶か緑茶のティーパックを堅く丸めて10分間くらいきつく噛んでみてください。
◎出血が激しいときには至急御連絡ください。
本日は抜歯手術を行いました。術後いくつか気をつけていただきたいことがありますので、列挙しておきます。
◎手術後一時間くらいは、お口をゆすいだり、血を吸出したり、食事をしたりしないでください。
◎術後一時間くらいたつと麻酔が切れて、痛みが出てくる場合があります。そんなときには鎮痛薬を飲んで、冷やしてください。
◎今日は入浴、飲酒、テニスなどのスポーツ、重労働、等は控えてください。
◎歯磨きは普段通りに、しっかり実行してください。但し傷には触れないようにしてください。
◎出血は唾液に混ざりますので、実際よりは多く感じますが、多少の出血や痛みは当日は続くのが普通です。心配なさらなくともしだいに治ります。
◎なかなか血が止まらないときは、紅茶か緑茶のティーパックを堅く丸めて10分間くらいきつく噛んでみてください。
◎出血が激しいときには至急御連絡ください。
歯科医院 院長
●根管治療は、治療の根幹
歯の中心には歯髄という組織があり、神経と血管が含まれています。むし歯が進行して歯髄まで感染してしまうと、歯髄を除去しなくてはならなくなります。いわゆる「神経をとる」という処置です。歯髄を除去した後に残る空洞が汚染されたときに、ここを清掃して再び汚染されないように薬で封鎖するなどの処置をふくめて歯内療法と言い、主に歯根の部分の空洞の処置になるため 根管治療とも言われています。
解剖学的にもこの根管は複雑な形態をしており、また非常に細く、枝分かれしたり、曲がりくねっているものも多いのです。したがって、この部分を清掃するには、細かい針のようなヤスリを順番に少しずつ太いものに変えて内壁を削り取り、汚染物質を除去していきます。時間と手間と集中力と根気を必要とする難しい処置なのですが、保険制度では低い評価しか与えられておりません。しかしこの治療の成功なくして、その後のいかなる処置も砂上の楼閣となってしまう最も基礎的な処置です。逆に手抜きをしようと思えばいくらでも抜けて当座数年は症状も軽度またはまったくない状態で過ごすことができます。しかしいずれ歯根の先端で化膿して激しい疼痛と腫れが訪れます。処置はX線写真を撮らなければ評価できません。
責任ある治療を実践しようとする歯科医はこの処置に最も時間をかけます。かわり映えのしない治療が続くとか、なかなか治療が終わらないとか、思われることがあるかもしれません。が、ここは一念発起して、患者さんにとってはこの治療を成功させてもらわなければ後がないと思って、逆に 歯科医を叱咤するくらいの気持で取り組んでいただければ幸いです。そうした信頼関係で根管治療をしっかりと行うことで、患者さんの歯を将来にわたって守っていく根管治療を成功させましょう。どうかご理解とご協力と患者さん自身のガンバリをお願いします。
歯の中心には歯髄という組織があり、神経と血管が含まれています。むし歯が進行して歯髄まで感染してしまうと、歯髄を除去しなくてはならなくなります。いわゆる「神経をとる」という処置です。歯髄を除去した後に残る空洞が汚染されたときに、ここを清掃して再び汚染されないように薬で封鎖するなどの処置をふくめて歯内療法と言い、主に歯根の部分の空洞の処置になるため 根管治療とも言われています。
解剖学的にもこの根管は複雑な形態をしており、また非常に細く、枝分かれしたり、曲がりくねっているものも多いのです。したがって、この部分を清掃するには、細かい針のようなヤスリを順番に少しずつ太いものに変えて内壁を削り取り、汚染物質を除去していきます。時間と手間と集中力と根気を必要とする難しい処置なのですが、保険制度では低い評価しか与えられておりません。しかしこの治療の成功なくして、その後のいかなる処置も砂上の楼閣となってしまう最も基礎的な処置です。逆に手抜きをしようと思えばいくらでも抜けて当座数年は症状も軽度またはまったくない状態で過ごすことができます。しかしいずれ歯根の先端で化膿して激しい疼痛と腫れが訪れます。処置はX線写真を撮らなければ評価できません。
責任ある治療を実践しようとする歯科医はこの処置に最も時間をかけます。かわり映えのしない治療が続くとか、なかなか治療が終わらないとか、思われることがあるかもしれません。が、ここは一念発起して、患者さんにとってはこの治療を成功させてもらわなければ後がないと思って、逆に 歯科医を叱咤するくらいの気持で取り組んでいただければ幸いです。そうした信頼関係で根管治療をしっかりと行うことで、患者さんの歯を将来にわたって守っていく根管治療を成功させましょう。どうかご理解とご協力と患者さん自身のガンバリをお願いします。
歯科医院 院長
あなた自身の生活チェックもお願いします
歯科疾患の原因を突き詰めて考えてみると、その大部分はあなた自身の暮らしの中にあります。確かに直接の原因はプラーク(歯垢)ですから、歯科疾患は細菌による病気には違いないのですが、細菌の多くは常在菌ですから異常に増殖さえしなければ悪さをしません。
貴方の暮らしの中で、この細菌たちを元気づけているものはありませんか。たとえば・・・
・甘い物をたくさんとっていませんか。
・お砂糖を入れたコーヒーや缶コーヒーを何杯も飲んでいませんか。
・いつも喉飴をなめていませんか。
・清涼飲料水と称する砂糖水を自動販売機で買っていませんか。
・片寄った食事をしていませんか。
・インスタント食品や冷凍食品ばかり食べていませんか。
・野菜や海草や豆腐などをたくさん入れた味噌汁を『食べて』いますか。
・食事はゆっくり、良く噛んで食べていますか。
・充分な歯磨きを怠っていませんか。
・慢性の睡眠不足に陥っていませんか。
・まだタバコをやめることができないのですか。
・年に一度は人間ドッグに入って検査していますか。
あなたの暮らしの中に、何か原因らしきものが見つかったら即刻改善してみてください。それをしないで、ただ歯の修理をしたところで何の意味もなく、いずれ再発して一段と状況は悪化することでしょう。
あなたの歯の歯周組織の健康を取り戻したいのでしたら、まずあなたが意欲的に取り組んでください。私達はできる限りの援助・協力を惜しみません。
歯科疾患の原因を突き詰めて考えてみると、その大部分はあなた自身の暮らしの中にあります。確かに直接の原因はプラーク(歯垢)ですから、歯科疾患は細菌による病気には違いないのですが、細菌の多くは常在菌ですから異常に増殖さえしなければ悪さをしません。
貴方の暮らしの中で、この細菌たちを元気づけているものはありませんか。たとえば・・・
・甘い物をたくさんとっていませんか。
・お砂糖を入れたコーヒーや缶コーヒーを何杯も飲んでいませんか。
・いつも喉飴をなめていませんか。
・清涼飲料水と称する砂糖水を自動販売機で買っていませんか。
・片寄った食事をしていませんか。
・インスタント食品や冷凍食品ばかり食べていませんか。
・野菜や海草や豆腐などをたくさん入れた味噌汁を『食べて』いますか。
・食事はゆっくり、良く噛んで食べていますか。
・充分な歯磨きを怠っていませんか。
・慢性の睡眠不足に陥っていませんか。
・まだタバコをやめることができないのですか。
・年に一度は人間ドッグに入って検査していますか。
あなたの暮らしの中に、何か原因らしきものが見つかったら即刻改善してみてください。それをしないで、ただ歯の修理をしたところで何の意味もなく、いずれ再発して一段と状況は悪化することでしょう。
あなたの歯の歯周組織の健康を取り戻したいのでしたら、まずあなたが意欲的に取り組んでください。私達はできる限りの援助・協力を惜しみません。
歯科医院 院長
●歯を抜いたままにしておくと・・・
歯はいろいろな形のものが全部揃ってはじめて咀嚼とか発音とかの機能をするものです。一本でも欠けると咀嚼効率が大幅に低下してしまいます。 手の指が5本揃ってはじめて機能するのと同じことです。万一不幸にして歯を抜かなければならないときには、抜いた傷が治り次第その場所に固定式の ブリッジや着脱式の義歯などを製作して機能低下を食い止めなければなりません。
抜いたままで放置しておくと、やがて抜いた前後の歯は傾斜してきますし、噛み合わなくなった相手側の歯は伸び出してきます。歯列が乱れてくると均一な噛み合わせ ができなくなり、場合によっては顎の関節にまで悪影響を及ぼします。前のほうの歯が抜けたままだと外観にも問題が生じます。
抜けたところをふさぐ方法はいろいろありますが、いずれの方法にも利点もあり欠点もありますので、後日詳しく御説明いたしますが、いくつかのプランの中からお選び いただくことになります。私達はアドバイスはしますが、最終決定はあなた自身で行っていただきます。
しかし一番大切なことは、あなたがこの体験を糧にして二度と歯を抜かないようにしようと決意することなのです。どんな精巧に作られた歯でも、しょせん人間の 作ったものは生命が自ら創り出したものとは比較にならないのです。使い捨ての風潮が蔓延していますが、また歯がなくなったらもう一度新しく歯を作れば良いと考えるのは間違いです。 あなたのかけがえのない歯を守るのはあなた自身です。
歯はいろいろな形のものが全部揃ってはじめて咀嚼とか発音とかの機能をするものです。一本でも欠けると咀嚼効率が大幅に低下してしまいます。 手の指が5本揃ってはじめて機能するのと同じことです。万一不幸にして歯を抜かなければならないときには、抜いた傷が治り次第その場所に固定式の ブリッジや着脱式の義歯などを製作して機能低下を食い止めなければなりません。
抜いたままで放置しておくと、やがて抜いた前後の歯は傾斜してきますし、噛み合わなくなった相手側の歯は伸び出してきます。歯列が乱れてくると均一な噛み合わせ ができなくなり、場合によっては顎の関節にまで悪影響を及ぼします。前のほうの歯が抜けたままだと外観にも問題が生じます。
抜けたところをふさぐ方法はいろいろありますが、いずれの方法にも利点もあり欠点もありますので、後日詳しく御説明いたしますが、いくつかのプランの中からお選び いただくことになります。私達はアドバイスはしますが、最終決定はあなた自身で行っていただきます。
しかし一番大切なことは、あなたがこの体験を糧にして二度と歯を抜かないようにしようと決意することなのです。どんな精巧に作られた歯でも、しょせん人間の 作ったものは生命が自ら創り出したものとは比較にならないのです。使い捨ての風潮が蔓延していますが、また歯がなくなったらもう一度新しく歯を作れば良いと考えるのは間違いです。 あなたのかけがえのない歯を守るのはあなた自身です。
歯科医院 院長
はじめて入れ歯をお使いになる方に
初めて入れ歯を お使いになった感想はいかがでしょう。こんなに口の中いっぱいになるとは思ってもみなかったとか、舌に触って話ができないとか、締めつけられているみたいだとか、頬を噛みそうだとか、いろいろあると思いますが、初めは皆さんがそうなのです。 軟らかな歯肉の上にクッションも敷かずに堅い入れ歯を乗せてさらにその上から噛む力がかかるのですから、素足に木靴をはいたようなものです。違和感があたりまえです。一度身体の機能を失ったものは、形は人工的にすぐに整いますが、実際に機能回復するまでにはさまざまな障害を乗り越えていかなければなりませんし、そうして獲得した機能も元のレベルまでは戻りきらないのが現実です。
皆さんはおそらく入れ歯を作れば今までよりずっと物が噛めるようになるものと期待されていたことでしょう。しかし、そこまで回復するには、リハビリとトレーニングの期間が必要です。今日からが、そのリハビリとトレーニングの開始なのです。 いままで歯が無いことから、変な噛み癖がついていたり、噛むアゴの力がなくなってきていることがあります。お作りした入れ歯を使って、しっかりと噛む訓練を始めましょう。
初めは入れ歯を口の中に入れておければ上出来です。柔らかい食べ物から少しずつ慣らして、時間をかけてゆっくり食べ始めてみてください。食事が終わったら入れ歯を洗浄剤でよく洗ってください。入れ歯の乗る歯肉の部分は何もつけないでブラッシングしてください。残っている歯がある方はその歯の根元のところを重点的に磨いてください。その ほうが早く馴染みます。痛いところはこれからも少しづつ調整していきます。
これからが本格的な治療といえます。一緒にがんばりましょう。
初めて入れ歯を お使いになった感想はいかがでしょう。こんなに口の中いっぱいになるとは思ってもみなかったとか、舌に触って話ができないとか、締めつけられているみたいだとか、頬を噛みそうだとか、いろいろあると思いますが、初めは皆さんがそうなのです。 軟らかな歯肉の上にクッションも敷かずに堅い入れ歯を乗せてさらにその上から噛む力がかかるのですから、素足に木靴をはいたようなものです。違和感があたりまえです。一度身体の機能を失ったものは、形は人工的にすぐに整いますが、実際に機能回復するまでにはさまざまな障害を乗り越えていかなければなりませんし、そうして獲得した機能も元のレベルまでは戻りきらないのが現実です。
皆さんはおそらく入れ歯を作れば今までよりずっと物が噛めるようになるものと期待されていたことでしょう。しかし、そこまで回復するには、リハビリとトレーニングの期間が必要です。今日からが、そのリハビリとトレーニングの開始なのです。 いままで歯が無いことから、変な噛み癖がついていたり、噛むアゴの力がなくなってきていることがあります。お作りした入れ歯を使って、しっかりと噛む訓練を始めましょう。
初めは入れ歯を口の中に入れておければ上出来です。柔らかい食べ物から少しずつ慣らして、時間をかけてゆっくり食べ始めてみてください。食事が終わったら入れ歯を洗浄剤でよく洗ってください。入れ歯の乗る歯肉の部分は何もつけないでブラッシングしてください。残っている歯がある方はその歯の根元のところを重点的に磨いてください。その ほうが早く馴染みます。痛いところはこれからも少しづつ調整していきます。
これからが本格的な治療といえます。一緒にがんばりましょう。
◎親しらずについて
親しらずとは、前からかぞえて8の歯(智歯)のことです。
上あごも下あごも、計4本とも親しらずの生えている人は少数です。最近では親しらず自体がないという人も増えています。出てきても一部が顔をみせているだけの状態の人もいます。
下あごの親しらずが大人になっても、完全に顔を出さない人の場合、歯の一番奥が痛む事があります。それは親しらず自体の痛みではなく、少しだけ出ている歯と歯肉の間から汚れが入り、汚れがたまって歯肉が炎症をおこし腫れているのです。ですから、奥歯の裏側まで 歯ブラシをきちんと入れて磨いていれば治る事が多いのです。その場合は歯と歯肉の間に炎症をおさえる薬をいれ、様子をみます。
でも、親しらず自体が虫歯になり口の奥深くで器具がきちんと届かない為に細かい治療を行えない場合や、他の歯に悪影響を及ぼしている場合など、状態によっては抜歯をお勧めしています。
但し、下のあごには太い神経が通っていたり、正常な形で生えている親しらずが少ない為に、時間のかかる処置でもあり、抜歯後も痛みや腫れる可能性が充分にあります。
完全に埋ってしまっている親しらずを抜く場合は、抜歯の後に十分休息がとれる時間を選び、可能であれば翌日仕事を休める日にしておいた方が安心です。
親しらずを抜くという事は、患者さんが思っている以上に患者さんに負担のかかる治療なのです。もちろん患者さんによって状態が違います。
何か不安なことがあればお気軽にご相談下さい。
親しらずとは、前からかぞえて8の歯(智歯)のことです。
上あごも下あごも、計4本とも親しらずの生えている人は少数です。最近では親しらず自体がないという人も増えています。出てきても一部が顔をみせているだけの状態の人もいます。
下あごの親しらずが大人になっても、完全に顔を出さない人の場合、歯の一番奥が痛む事があります。それは親しらず自体の痛みではなく、少しだけ出ている歯と歯肉の間から汚れが入り、汚れがたまって歯肉が炎症をおこし腫れているのです。ですから、奥歯の裏側まで 歯ブラシをきちんと入れて磨いていれば治る事が多いのです。その場合は歯と歯肉の間に炎症をおさえる薬をいれ、様子をみます。
でも、親しらず自体が虫歯になり口の奥深くで器具がきちんと届かない為に細かい治療を行えない場合や、他の歯に悪影響を及ぼしている場合など、状態によっては抜歯をお勧めしています。
但し、下のあごには太い神経が通っていたり、正常な形で生えている親しらずが少ない為に、時間のかかる処置でもあり、抜歯後も痛みや腫れる可能性が充分にあります。
完全に埋ってしまっている親しらずを抜く場合は、抜歯の後に十分休息がとれる時間を選び、可能であれば翌日仕事を休める日にしておいた方が安心です。
親しらずを抜くという事は、患者さんが思っている以上に患者さんに負担のかかる治療なのです。もちろん患者さんによって状態が違います。
何か不安なことがあればお気軽にご相談下さい。
◎虫歯ができやすい所
歯の中にも虫歯ができやすい所、できにくい所というのがあります。でき始めの虫歯なら治療も簡単で済むのですから、できやすい所に目をつけておく事は非常に重要だと思います。歯の中でも特に虫歯にやられやすい所は、 次の四カ所です。
★奥歯のかみ合わせの面にある溝の部分
★隣り合う奥歯と奥歯の間
★奥歯の外側にある小さな溝
★上の歯の外側の面
要するに虫歯菌がたくさん住みつきやすい(汚れがたまりやすい)所が、虫歯になりやすい所です。
お子様の歯みがきをしてあげる時、チェックしてあげる時は、この「できやすい所」に注目してください。そして、そこの汚れ(歯垢)をブラッシングでとり除いたら、汚れ(歯垢)の下がどうなっているかを見てみましょう。 歯の表面が白く濁っていたら、虫歯になり始めているサインです。
特にこの四つの部分に注意してください。
もちろん、他の歯もきちんとチェックしてあげてください。
歯の中にも虫歯ができやすい所、できにくい所というのがあります。でき始めの虫歯なら治療も簡単で済むのですから、できやすい所に目をつけておく事は非常に重要だと思います。歯の中でも特に虫歯にやられやすい所は、 次の四カ所です。
★奥歯のかみ合わせの面にある溝の部分
★隣り合う奥歯と奥歯の間
★奥歯の外側にある小さな溝
★上の歯の外側の面
要するに虫歯菌がたくさん住みつきやすい(汚れがたまりやすい)所が、虫歯になりやすい所です。
お子様の歯みがきをしてあげる時、チェックしてあげる時は、この「できやすい所」に注目してください。そして、そこの汚れ(歯垢)をブラッシングでとり除いたら、汚れ(歯垢)の下がどうなっているかを見てみましょう。 歯の表面が白く濁っていたら、虫歯になり始めているサインです。
特にこの四つの部分に注意してください。
もちろん、他の歯もきちんとチェックしてあげてください。
◎口臭予防の3つのポイント
<point 1>
舌苔(舌の汚れ)
食べカスや粘膜細胞の死骸、血液成分(白血球など)がたまったもの。
これらが細菌により分解され、揮発性のイオウ化合物が発生します。
▼対処法▼
舌専用ブラシで舌を磨きましょう。
シリコンなどでできているので、舌を傷つけません。
<point 2>
唾液不足
緊張・ストレスを感じているときや起床時は唾液の分泌が悪くなって口臭が発生します。
▼対処法▼
キシリトール入りのガムをかみましょう。
なるべく、出てきた唾液を飲み込まず、口の中にためてかみます。
<point 3>
歯垢(プラーク)
歯垢は歯の表面にくっついて臭いを発します。
このまま放っておくと歯周病を悪化させ、さらなる口臭を呼びます。
▼対処法▼
歯をしっかり磨きましょう。
当院では歯磨きのコツを皆様にお教えしています。
※この他に虫歯や歯周病による口臭もあります。この場合は歯科医院で早めに治療を受けましょう。
<point 1>
舌苔(舌の汚れ)
食べカスや粘膜細胞の死骸、血液成分(白血球など)がたまったもの。
これらが細菌により分解され、揮発性のイオウ化合物が発生します。
▼対処法▼
舌専用ブラシで舌を磨きましょう。
シリコンなどでできているので、舌を傷つけません。
<point 2>
唾液不足
緊張・ストレスを感じているときや起床時は唾液の分泌が悪くなって口臭が発生します。
▼対処法▼
キシリトール入りのガムをかみましょう。
なるべく、出てきた唾液を飲み込まず、口の中にためてかみます。
<point 3>
歯垢(プラーク)
歯垢は歯の表面にくっついて臭いを発します。
このまま放っておくと歯周病を悪化させ、さらなる口臭を呼びます。
▼対処法▼
歯をしっかり磨きましょう。
当院では歯磨きのコツを皆様にお教えしています。
※この他に虫歯や歯周病による口臭もあります。この場合は歯科医院で早めに治療を受けましょう。
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