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<A>県内感染症情報:インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎、感染性胃腸炎、水痘、溶連菌感染症で発生増加傾向がみられます。
<B>花粉症情報:治療については、「当院のご案内」の花粉症対策の項目。および、対策については、「花粉症のこころえ」の項目をご覧下さい。
<C>花粉症の種類と飛散時期:日本では主にスギ、ヒノキ2-5月。カモガヤ(イネ科)5-7月。ブタクサ(キク科)8-10月。キク科のヨモギ、セイタカアワダチソウは場合により11月位まで注意が必要です。又通年性(一年中)の場合は花粉よりむしろハウスダスト、ダニに由来するものがほとんどです。
<D>発熱のみられない長引く咳:喘鳴を伴わない咳嗽が8週間以上続く場合咳喘息’の可能性もあります。
<E>乳幼児,小児の繰り返す難治性中耳炎:中耳炎の起因菌は主にインフルエンザ菌肺炎球菌などの細菌ですが、最近これらのうち抗生剤に抵抗する耐性菌が増加しています(これら細菌のうち実に60%に耐性菌がみられるとの報告もあります)生後6ヶ月から2才位の乳幼児に多く見られ、耐性菌の出現が主な原因ですが、そのほか周囲の環境要因(集団保育、兄弟間の感染症の共有など)も考慮すべき一因でしょう。適切な薬剤の選択をしないと治療が長引くことがあります。そのためにも薬剤感受性検査は必要となります。適切な治療を行ってもそれでも再発難治性の場合には鼓膜切開や鼓膜チューブ留置術を行います。(鼓膜切開をしたために将来難聴になったり中耳炎を起こしやすくなることはまずありません) これら難治性の繰り返す中耳炎も5才位には落ち着き中耳炎を繰り返さないようになり、10才位になると中耳炎をしなくなるケースがほとんどです。乳幼児の中耳炎にあたっては注意深く適切な処置、治療が必要と思われます。また、最近これら難治性の繰り返す中耳炎の起因菌として肺炎球菌の存在が注目されていますが、近年、乳幼児向けの肺炎球菌ワクチンが日本でも承認されました。
<F>突発性難聴、細胞再生治療(京都大学病院):蝸牛内に細胞成長蛋白を挿入する手術治療。50%以上の症例に効果。2010,12
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