ホルター心電図は、24時間連続して心電図を記録する検査です。
胸に電極をつけ、日常の活動中や就寝中の心電図を記録します。通常、動悸、息切れ、胸痛などの自覚症状があると、安静心電図の検査を受けます。この検査は短時間で行うため、検査中に必ずしも異常が現れるとは限らず、正確な診断ができないことがあります。そこで考え出されたのがホルター心電図という検査です。
■どんな目的で検査するか
ホルター心電図は活動中や夜間睡眠中も常に心電図が記録され、その間に発生する心電図の変化を全て捉えることができるため、不整脈や狭心症・心筋梗塞などの虚血性心疾患の診断や治療効果の評価には大変有用です。