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Q.薬で血圧を下げすぎると身体によくない?
A.症状が現れない限り、血圧は低ければ低いほどよいと考えられています。血圧が低ければ、心臓や血管に対する負担が少なく、長寿につながります。また、動脈硬化になる確率も低くなります。
Q.きつい運動のほうが血圧にもよい?
A.ウエイトトレーニングのように、息をつめ、全身に力を込めて短時間集中的に行う運動は、血圧を上げるだけでなく、心臓への負担も大きいので、高血圧の治療には適していません。
Q.眠っている間は血圧が下がるので、睡眠時間は長ければ長いほうがよい?
A.睡眠中は血圧を上げる交感神経の働きが抑えられ、血圧が下がります。精神的・肉体的なストレスを解消するためにも、睡眠は十分とることが望ましいのですが、大切なのは睡眠時間よりも、睡眠の深さだといわれています。
Q.ニコチンやタールの少ないタバコなら高血圧でも大丈夫?
A.喫煙が高血圧の大敵とされるのは、タバコに含まれるニコチンにより血管が収縮し、血圧が上がるからです。軽いタバコは、ニコチンの含有量こそ少ないものの、ゼロではありません。また1本のタバコを根元まで吸ったり、喫煙本数が増えがちで、かえって多量のニコチンを吸入しているケースも少なくないようです。
Q.高血圧は年寄りの病気である?
A.年齢が高くなるほど、高血圧が増えることは、統計上明らかです。両親から高血圧になりやすい体質を受け継いでいる人では20歳代から高血圧が現れてくることがありますし、また腎臓などの病気が原因で高血圧が生じてくることもあります。最近、生活習慣の変化などを背景に、男女とも若い人の高血圧が増加する傾向にあります。
Q.塩分を減らしすぎると身体に悪い?
A.人間が生きていくために必要な塩分摂取量は、1日に1〜2グラムといわれています。この数字は、調味料としての塩分は加えなくても、天然の食品に含まれる塩分だけで十分に生命を維持していけることを意味しています。世界には、食塩をほとんど用いない地域もありますが、そのような地域では、高血圧患者が少ない事実も確認されています。
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