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お知らせ
◇◆中高年の膝痛は遺伝するか?◇◆
 
 中高年の皆様、膝に痛みはありませんか?歩き始めに痛い、階段を降りる時に痛い、正座がしにくい、などの症状は関節炎によるもので、その大半は軟骨の加齢変性から起こるものです。わが国で700万人以上いると言われています。症状が進行してくると水がたまったり、動きが悪くなったり、膝に変形がきて日常生活に支障をきたすようになります。
 結論から言いますとかかる変形性関節症は遺伝的因子と環境因子の相互作用により発症する多因子遺伝病と定義ずけられてきています。現在、数種類の感受性遺伝子が、知られておりこのDNAを持つ者は、軟骨組織が機械的ストレスに弱く関節症発症のリスクが高くなると考えられています。治療も遺伝子レベルでのオーダーメイド医療が近い将来できると思います。
 治療に関しては、軽症のうちは保温、機械的ストレスの回避、筋トレ、体重のコントロールにつきます。症状が進行してくれば、もよりの整形外科を受診ください。
 


◇◆スタッフ募集のお知らせ◇◆

【募集】 看護師2名/常勤 外来・外来リハビリ兼務(ローテーションあり)
※有経験者優遇
【学歴】 高卒以上 看護師免許(正・准)
【年齢】 不問 
【給与】 192,000−262000円(皆勤手当、通勤手当、住居手当、職務手当は別)
※賞与あり(年2回 計2.3-2.5月分)
【就業時間】
(交替制あり)
9:00-17:30/10:30-19:00(休憩時間60分)
※時間外あり(月平均 3時間)

詳細は面接の上相談
問い合わせはメール・電話で
miyamo_ort@myclinic.ne.jp
病院 0863-71-3030


◇◆骨が痩せる?!◇◆
 
”骨の構造って知ってますか?” 

骨は簡単に言うと、タンパク質の柱を縦横に組んだ櫓に沢山のカルシウム塩が壁土のように組み込まれたものです。


”骨粗鬆症って知っていますか?” 

この骨の全体量が減って、もろくなり、骨折しやすくなる病気のことです。加齢により、誰でも骨量は減っていきますが、特に女性は閉経期を迎えると、急に骨量が減少し、腰痛をおこしたり、背骨が曲がったり、身長が縮んだり、軽微な外力で骨折を起こすようになります。 現在、この病気の患者さんは約1000万人以上いると推定され、65歳以上の女性では50%近くが骨粗鬆症に罹患しているといわれています。


”なぜ骨粗鬆症は注目されているの?”

転倒し股のつけ根の骨(大腿骨頚部)を骨折すると、寝たきりの原因となりやすく、いったん寝たきりになると、その10〜20%の人は1年以内に死亡しています。また長寿国、日本で健康で豊かな老後が求められるようになった背景があります。


”なぜ女性に多いの?”

1. 骨の形成に女性ホルモンが重要な役目を担っており、閉経期
 以降、このホルモン分泌の減少により、骨量が急速に減少し
 ます。 
2. 妊娠や授乳で大量のカルシウムが失われます(赤ちゃんへ) 
3. 無理なダイエットも原因となります。 


”こんな症状には要注意!!”

・背中や腰が曲がってきた。
・身長が2〜3センチ低くなった。
・長めの散歩や、乗物に乗ると腰痛に悩まされる。
・頻回に骨折する。 


”骨密度測定ってなに??”

骨粗鬆症の診断のため、骨量の測定をすることです。手や腰の骨にX線を当てたり、かかとに超音波を当てて測ります。


”どんな治療があるの?”

1. お薬〜骨量を増やすもの、女性ホルモン、腸からカルシウムの
 吸収を助けるもの、骨量の減少を抑え痛みを和らげるもの、カル
 シウム剤...などがあります。
 薬の服用は大切で、少なくとも1.5〜2年間の継続が必要です。

2. 生活習慣をチェック
 【運動】 毎日30分程度、無理のない範囲で体を動かす。散歩な
 ら大股で少し早めに額に小汗をかくぐらいに歩く。脈は120以下
 で、鼻歌を歌いながら〜
 【日光浴】 1日30分紫外線にあたりカルシウムの吸収を助ける
 ビタミンDを体内につくる。
 【嗜好品】 煙草(カルシウムの吸収を妨げる)、酒.コーヒー(尿
 中にカルシウムを出す)の飲み過ぎにご用心!! 
 【食事】 カルシウムをたっぷり摂ろう!! でもバランスよくね!
  ◇カルシウムいっぱいの食品:牛乳、スキムミルク、桜エビ、
  マイワシ、木綿豆腐、ヨーグルト、小松菜、納豆...。 
  ◇ビタミンDの多い食品:干しシイタケ、魚肉、レバー、卵
  黄...。 
 【住まいづくり】 バリアーフリーにする。
 【ファッション】転倒防止を考えて。  


”治療の最終目標はなに???”

勿論、骨折防止です!!!
若い時から食事と運動に気をつけて”骨の健康貯金”をして、明るく活動的な”私のような”熟年を迎え毎日の暮らしをエンジョイしましょう。
なお、国内約1000万人の患者さんで、現在治療中の人は、全体の2割にあたる200万人程度で残りの8割の患者さんは、その恩恵に浴していません。
皆様一人一人の学習を期待しています!!当院でも20年前から、骨量測定器を設置し、骨粗鬆症の患者さんの治療に携わっています。




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