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下肢静脈瘤や下肢静脈疾患で来院された患者さんの場合、診察室ですぐにエコー検査で診断をします。決して検査の予約だけしてお帰りいただくようなことがないようにしております。ただし、あらかじめ予約されている新しい患者さんや再診の方を優先して診察をしている関係で、予約なしで来院されると長くお待たせすることになってしまいます。したがって、できるかぎり電話で予約を取った上で診察に来ていただきますようお願い申し上げます。なお、当日予約も受け付けております。ただし、休診日の電話予約は受け付けておりませんのでご注意願います。

下肢静脈瘤の場合:多くの方が無症状です。しかし、治療した後に足が軽くなったという話をよく耳にします。実際は症状に気づいていないこともあるようですので、専門医師の診断が重要です。ある程度の状態になると、足が重い、だるい、痛い、かゆいなどの症状が出ます。もっと重症化すると、うったい性皮膚炎(湿疹)や色素沈着(足が黒くなる)を伴うようになり、最悪の場合は皮膚に潰瘍ができて穴があいてしまうこともあります。このような場合は、すこし急いで診察を受けるようにお勧め致します。

下肢静脈瘤の場合:まず、すぐに下肢静脈エコー検査します。まったく痛くない検査です。食事をしていてもできる検査ですので、いつ来院されても検査できます。それと、足に空気の袋をつけて静脈の機能を簡単に調べるAPG(空気容積脈波検査)を行うと、どれくらい悪いか(重症度)がすぐ分かります。通常の下肢静脈瘤なら、これらの検査だけで治療の方針が立てられます。すなわち、放っておいていいのか手術などが必要かを判定できます。

下肢静脈エコー検査は10分くらい、APG(空気容積脈波検査)は5分くらいです。診察や検査結果の説明に20分くらいかかりますので、お一人40分くらいあれば診断と方針を決めることができます。
当院は保険医療機関です。保険で認められた診断・検査・治療・手術は、保険で受けられます。例えば、下肢静脈瘤の初診の方であれば、3割負担ならば自己負担は4000円くらいです。なお、実際の治療費用に関することは、それぞれの場合で違いますので診察の後に院長がくわしくご説明致します。
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