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整形外科の病気2

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整形外科の病気2

■腰が曲がってきた

Q)70代女性です。歩いていると腰が曲がってしまい、腰がだるいので、少ししか歩けません。病院の受診はしていないのですが、加齢のせいでしょうか。他に考えられる原因はありますか。
A) 腰部変形性脊椎症による、腰椎不安定症が考えられます。
一般的には、第3・4・5腰椎・第1仙椎間での椎間板の破損、それに伴う椎間関節の破壊による椎体間の不安定性があります。
椎間板は脊椎のクッションゴムの働きをしていますが、まずこれが古くなり壊れます。
次に脊椎の後方の椎間関節という小さな関節ありこれが壊れてくると特に前後方向に脊椎がずれるため、強い腰痛で歩行困難、立ち上がり困難などの症状が出てきます。
脊椎後方には神経が通っているため、そこが詰まり両下肢のしびれなどの坐骨神経痛、脊柱管狭窄症を合併してくることがよくあります。
治療としては、投薬、注射、軟性コルセット、硬性コルセット、脊椎固定の手術などがあります。
一人で悩まず整形外科にかかって一度相談していただく方が良いと思います。

■いつのまにか骨折

Q)60代の女性です。腰痛持ちなのですが、いつの間にか骨折していることがあると聞きました。どのようなことでしょうか。
A)いつの間にか骨折は、通常の健康な女性が閉経することによって女性ホルモンが低下し起こる原発性骨粗しょう症が原因です。徐々に骨が軟らかくスポンジ状になって潰れてきます。いつの間にか骨折は通常は痛みを伴わないか、わずかな痛みですので本人が気が付かないことが多いです。身長が最大時から2cm縮んでいないでしょうか。また最近背中が丸くなってきていないでしょうか。背骨1個の高さは約3cm程ですがこれらが軟らかくなって潰れてくると徐々に長方形の形から台形やくさび状に変形してきます。胸椎レントゲン、腰椎レントゲンを撮影すると潰れた形の骨があるかすぐにわかります。曲がった背中、腰はさらに腰痛を起こしやすくなります。骨粗しょう症は閉経後早期から治療することにより、かなり防げるようにはなってきました。背骨や腰が曲がらない間に骨粗しょう症検診や検査を受けて医師に相談することをお勧めします