●小児用肺炎球菌ワクチンについて。肺炎球菌による髄膜炎、肺炎、中耳炎を予防するためのワクチンです。2ヶ月〜7ヶ月未満の乳児には4週間以上の間隔で3回(満1歳まで)、3回目から60日以上の間隔で4回目(満1歳〜1歳3ヶ月)、7ヶ月〜満1歳未満の乳児には4週間以上の間隔で2回、60日以上の間隔で3回目(満1歳なってから)、満1歳〜2歳未満の幼児には60日以上の間隔で2回、2歳〜9歳は1回接種となります。小児の細菌性髄膜炎は1年間でHib菌600人、肺炎球菌200人発症し、この2菌のみで全体の8〜9割を占めると言われています。
Hibワクチンについて。小児の細菌性髄膜炎の原因菌としてHibが半数以上占めると言われています。それを予防するためのワクチンです。生後2〜7ケ月の乳児には4〜8週間隔で3回、追加免疫として3回目の接種から約1年後に1回、合計4回の接種です。生後7ケ月〜1歳の乳児には4〜8週間隔で2回接種追加免疫として2回目の接種から約1年後に1回合計3回の接種です。1歳以上では追加免疫はなく1回の接種のみで抗体獲得となります。
子宮頸癌は20〜30代の若い女性に急増しています。1年に約15,000人が発症し、約3,500人が亡くなっています。これはウイルス感染によって発症しますが、ワクチンによって6〜7割感染を防ぐことが可能です。予防接種は3回必要で、自費の場合3回で5万円程度かかります。ワクチン接種開始から終了まで6ヶ月の期間がかかります。