赤羽 牧洋記念クリニック/お知らせ




●休診のおしらせ


●4月休診のおしらせ
24(金)午後、29(水)全日休診

日曜日は26(日)午前のみ内科・整形とも診療、その他は休診です。

水曜日の午後はすべて休診です。

水曜日は整形外科の診察はありません。
内科のみですので、お間違えのないようにお願いいたします。






●6月のあいさつ


梅雨のうっとうしい季節となりましたが、今月は健康コンサートも開きますので、元気にいきましょう。とはいうものの、先月12日に横田基地に米軍機オスプレイ(CV22)を10機配備する方針が発表された直後、オスプレイ(MV22)がハワイ・オアフ島で墜落事故を起こして死者が出たというのですから、心安らかにはなれません。もともと事故率の高さがとりざたされているオスプレイですが、首都圏に配備されるというCV22は、MV22(沖縄にすでに24機配備)の3倍以上の事故率です。その上、2018年度までに1機あたり約200億円(米国内価格は50-60億円)で、17機も日本が買い上げて自衛隊にも配備するというのですから開いた口がふさがりません。こんな税金の無駄遣いのせいで社会保障費はどんどん削減されようとしています。財務省案によると?@ジェネリック(後発医薬品)の使用促進。先発品を使用した場合、後発品との差額は患者負担にする。?A定額負担の導入。1〜3割の定率負担以外に、受診ごとに定額金を払う。さらに紹介状なしで大病院を受診する場合の定額負担をすべての患者に適用する。?B入院患者の食材費以外に調理費と居住費(なんだこれ!)を追加自己負担にする。1ヶ月で2万9千円の負担増。?C漢方薬、湿布、ビタミン剤、うがい薬は保険適応外にする(とんでもない!)。 消費税を上げて福祉に使うと言っていたのに、実際には武器をたくさん買って、米軍支援の戦争準備に余念がありません。黙っていたら大変なことになりそうです。今月も宜しくお願いします。(副院長)





●3月の食文化講座


2月13日、カナダで牛海綿状脳症(BSE)が発生したと報じられました。カナダでBSE(以前は狂牛病と呼ばれていたもの)が確認されたのは2011年以来4年ぶりです。日本の牛肉輸入先としてはオーストラリア(60%)、アメリカ(25%)、ニュージーランド(6%)についで4番目であり、輸入牛肉の約2%を占めています。カナダにとって酪農は重要産業ですので、牛肉や乳製品の輸出が止まることは大変なことです。すでに韓国は輸入をストップしましたし、世界中の国がそれに続くと思いますが、この文章を書いている段階では、まだ日本政府の対応が公表されていません。実は先月も、ノルウェーで高齢の牛にBSEが発見されています。ノルウェーでのBSEの発生は初めてであり、原因がわかっていません。2000年代にイギリスを初めとする欧米で大量に発生したBSEは、病死した(その当時はわかっていなかったが、BSEに感染して死んだ)牛を、肉骨粉にして餌として与えたことから次々にBSEが感染しておきたものでした。当然、牛肉を食べた人にも感染し、「クロイツフェルト・ヤコブ病」と言われる難病にかかりました。この病気は中枢神経の病気であり、認知障害や歩行障害、視覚障害がおこるためアルツハイマー病と診断されている人の中にも、この病気が隠れているのではないかと言われています。現在、脳脊髄液中にクロイツフェルト・ヤコブ病の異常蛋白を検出する方法が開発されています。近年、ヨーロッパでは、ノルウェー型の変異型BSEが増えていると言われています。これは当初禁止されていた牛の肉骨粉を牛以外の家畜やペット、養殖魚などに与えることを再開したことと果たして関係ないことなのでしょうか。それにしても、どうしてそこまで肉骨粉をエサに使わなければならないのでしょうか。