- 知って安心!睡眠時無呼吸症候群の症状と検査方法 -


睡眠時無呼吸症候群について
ご家族やパートナーに「いびきがうるさいよ」と言われたことはありませんか?いびきは、睡眠中に発生するため、周囲の人に指摘されて初めて気付くことがほとんどです。いびきは気道が塞がって空気の通りが悪くなることで、発生します。そのため呼吸が抑制され、眠りが浅く、睡眠不足に陥ることもあります。一時的な軽いいびきはそれほど問題になりませんが、毎晩いびきをかいたり、呼吸が一時的に止まる場合は「睡眠時無呼吸症候群」の可能性があり、身体機能にも悪影響を及ぼします。いびきは、身体の発する危険信号なのです。

なぜ「いびき」をかくの?
■閉塞のない正常な状態
正常だと夜間の睡眠中でも舌根は沈下せず、空気の通り道が確保され何ら心配ありません。
■舌根が沈下し閉塞の状態
舌根の沈下が起こって咽喉が狭くなり、いびきが発生し、完全に塞がると無呼吸になります。

「睡眠時無呼吸症候群」とは?
睡眠時無呼吸症候群とは、「睡眠中」に何回も「無呼吸」状態になる病気です。無呼吸が続くと、酸素が欠乏するため体に負担がかかり、生活習慣病になったり十分な睡眠がとれず、睡眠不足が続くため、交通事故などの原因となったりすることもあります。この病気を発見する一番のポイントはいびきです。 「毎晩、大きなイビキをかく」とか「睡眠中に呼吸が止まる」と言われている人は要注意です。
睡眠時無呼吸症候群は、的確な症状分析と診断、治療、予防などの対策を行うことで無呼吸がなくなり生活習慣病や眠気などの症状もきちんとコントロールできます。当院では睡眠時無呼吸症候群の検査・アドバイス・治療を行っています。お心当たりのある方は、お気軽にご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群の検査
睡眠時無呼吸症候群は、高血圧・高脂血症・糖尿病等、生活習慣病の原因、又は増悪因子の一つといわれています。睡眠時無呼吸症候群を治療すると、日中の眠気や倦怠感などの症状だけではなく、生活習慣病を予防したり改善することが可能です。ですから睡眠時無呼吸症をきちんと検査し、それぞれに合った治療をすることが大切です。当院での睡眠時無呼吸症候群の検査及び治療にかかる費用は以下の通りです。
(1)簡易型終夜睡眠ポリソムノグラフィー
自宅で簡単に出来る検査です。
診察やアンケートで軽症と思われる方に行います。
(費用:自己負担2,580円)

(2)精密終夜睡眠ポリソムノグラフィー
一泊入院で行う検査です。
診察や簡易型検査で重症と思われる方に行います。
(費用:自己負担14,160円)

(3)在宅持続陽圧換気療法(CPAP療法)
重症睡眠時無呼吸症候群の方の治療法です。
当院からCPAPの機械を貸し出します。
(費用:自己負担4,380円)

※上記の費用は、医療費3割負担の方の支払い金額です。尚、初診・再診料、血液・心電図・レントゲン検査の費用は含まれておりません。

症状が重くなると・・・
一時間当たりの無呼吸が20回以上に達するような中等症〜重症になると寿命が短くなり、7〜8年後には20%〜30%の人が死亡すると報告されています。その死亡原因の多くは、心筋梗塞や、脳梗塞です。

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