「頭痛外来」について

当院の「頭痛外来」について

禁煙治療(禁煙外来)について

当院の「禁煙外来」について

「もの忘れ外来」について

当院の「もの忘れ外来」について

「血管年齢」「肺年齢」など

動脈硬化検査、呼吸機能検査、睡眠時無呼吸症候群検査、AEDについて 

予防接種について

新しい予防接種の情報を掲載しました

「頭痛外来」について

4人に1人は頭痛持ち?

「頭痛」は誰もが経験したことがあるポピュラーな症状です。多くの場合は、風邪による発熱時や、二日酔いなどの際に起こる一時的な頭痛ですが、中には月に何回もの頭痛が起こる、「頭痛持ち」の人がいます。いろいろな原因で頭痛が起こりますが、、「頭痛持ちの頭痛」を慢性頭痛と定義すると、その患者数は、3000万人といわれ、実に日本人の4人に1人は慢性頭痛に悩んでいるというデータもあります。「頭痛外来」では、頭痛に悩む方の的確な診断、治療を行う専門外来です。神経内科専門医の院長が対応いたします。

片頭痛について

片頭痛の症状には、次のような特徴があります。
●「ズキンズキン」あるいは「ガンガン」と脈打つような激しい痛みが続く
●頭痛の起こる回数は、月に1〜2回程度から、多いときには週に1〜2回 
●痛みは1〜2時間でピークに達し、吐き気や嘔吐(おうと)を伴うケースが多い 
●あまりの痛みに動くこともできず、仕事や勉強などが手につかなくなったり、寝込んでしまうことも 
●痛みの発作が起きている間は、姿勢を変えたり、頭をちょっと傾けたりするだけでも痛みが強くなる 
●音や光に対して過敏になっているため、ふだんは気にならない程度のまぶしさ、テレビの音や話し声などがうるさく感じられることも多い 
●明るい場所にいたり、周りがうるさいときにも痛みが増す 

緊張型頭痛について

緊張型頭痛は、次のような特徴があります。 
●頭の周りを何かで締めつけられるような鈍い痛みが続く 「何かで頭をきつく締めつけられているような感じ」「頭に何か重いものをかぶせられているような感じ」「頭の上を押さえつけられているような感じ」などと表現されます。 
●肩こりから頭痛へ広がっていく 筋肉の緊張を伴う頭痛では、最初は首や肩の「はり」や「こり」を感じることが多く、そのうち首の付け根のあたりから痛みがはじまり、やがて頭の両脇や目の奥へと徐々に広がり、圧迫感や頭重感を覚えるようになります。 
●目の疲れ、だるさ、めまいといった症状を伴うことが多い など 

群発頭痛について

群発頭痛の症状は、次のような特徴があります。 
●どちらか片方だけの目の奥や周囲にあらわれ、上あごのあたりや頭の片側へと広がる激しい痛み しばしば「きりで刺されるような」「目がえぐられるような」と表現されるように、耐えられないほどの強さです。しばしば「きりで刺されるような」「目がえぐられるような」と表現されるように、耐えられないほどの強さです。あまりの痛さに横になっていることもままならず、痛みをまぎらわせるために動き回らずにはいられない、といわれています。
●涙、鼻水、鼻づまり、結膜の充血、まぶたのむくみ、顔色の変化といった症状を伴うことがあります。
●1日に1〜2回起こり、1回の痛みの長さは十数分から1時間くらい。ときには数時間におよぶ場合もあります。 
●毎日ほとんど同じ時刻に痛みだす、明け方に起こることが多く、強い痛みで目が覚めてしまいます。 
●たいてい頭の同じ側に生じるが、まれに反対側、両側にあらわれるケースもあります。

薬物乱用頭痛とは

薬物乱用頭痛とは、もともと片頭痛や緊張型頭痛を有する方が、頭痛治療薬を頻回に服用することにより、頭痛の頻度や程度、持続時間が増加して「慢性の頭痛」を呈するようになった状態です。市販の解熱鎮痛剤や頭痛薬、医療用の鎮痛剤、エルゴタミン、トリプタンによる薬物乱用頭痛が知られています。
その特徴は
●頭痛が1カ月に15日以上ある。
●頭痛のために鎮痛剤やトリプタン製剤を過去3カ月以上にわたり定期的に内服している。
●早朝から頭痛があり、さらに毎日のように頭痛が起こるため、鎮痛剤を服用する。
頭痛発作に対する不安や仕事に支障になるからと、予防的に鎮痛剤を服用する。