
福岡大学スポーツ生理学、田中宏暁教授から伝授されたニコニコペースの運動を紹介します。
生活習慣病の改善には運動、食事、休養が基本(歯周病も生活習慣病です)。
ウオーキングでは体脂肪燃焼や心肺機能の向上には限界がある。
ジョギングすることにより270以上の遺伝子が動き出し、生活習慣病の改善だけでなく、脳を活性化し、頭が良くなったり、痴呆を改善することも解ってきた。
歩くように走る(ニコニコペース)のが一番の方法!
歩くようにゆっくり走る、ニコニコペースの運動は誰でもできて、生活習慣病の改善に効果抜群なことが証明されています。
ニコニコペースの運動を行えば30才以上若返ります。
ニコニコペースの運動を行っている群は高齢者でも自分の歯がたくさん残っています。
ニコニコペースとは
疲労感がなく、結構楽々長い時間運動できて(簡単にエネルギー消費量を増やせる)、糖ばかりでなく脂肪も燃え(新陳代謝が活発)、心臓に対しても結構な刺激になる運動です。
最大酸素摂取量の50%の運動です。
運動中の目標心拍数:138-年齢/2
40才の方なら118となります。
(これは運動中の心拍数です、一般的には運動をストップして測定しますから、運動中の心拍数はストップして測定した心拍数に10プラスしてください)
実際には目標心拍数の±15の範囲であれば理想です。
主観的には運動しているとき自分自身で楽である〜ややきついと感じる強度である。
きついと感じたらそれはオーバーワークです。
ニコニコペースでは乳酸が貯まりません。
ということは筋肉痛が起こりません。筋肉痛を起こす運動強度はニコニコペースではありません。
最初のニコニコペースは靴1足分前に出ない、いわゆる麦踏み状態です。
2人ではじめるなら、1人が歩いて、もう1人がjogすると良いでしょう。
会話がとぎれて、喋れなくなるとその強度はニコニコではなくなります。
このペースで一日30分、一週間に5日運動すると、早い人で3ヶ月、遅くとも6ヶ月でフルマラソン可能な心肺能力が付きます。
一度試してください。
結局、院長は食事制限なしのニコニコペースの運ウオーキングからジョギングの動だけで、3ヶ月で9キロの減量に成功!!
長年脂肪肝でしたが、それも一発で解消。
そして運動を続けるためのご褒美としてホノルルマラソン参加を決めました。
「その程度の運動でフルマラソン完走可能なら私にも出来る!」と、ホノルルマラソンに参加したい妻(本当は買い物目的)もニコニコペースの運動をスタート。
小2と小5の子供も「一緒に行きたい!」(ホノルルマラソンは6才以上で保護者の了解あれば参加可能です)と練習しだし、結局、家族全員でホノルルマラソンに参加し無事完走することが出来ました。
経過は、ハーフまでは調子よかったのですが、それから「足が痛い!」と小2の子供が何度も泣き出し、何度も諦めかけましたが…止まっては子供の足をマッサージしての繰り返しで涙、涙の8時間37分のフルマラソン完走物語でした。
完走後泣いていたのは父親だけでした。
院長はその後も定期的にマラソン大会参加をし(ここがポイント、やはりジョギングを続ける上の動機づけになる)、現在はジョギングがほぼ習慣化されています。
院長自身、朝から元気にバリバリ仕事が出来、何ごとにも今まで以上に積極的になったように感じています。
精神的にも、肉体的にも若返ったように思います。
これからも走り続けます!!

主な記録です
2005.9.23 坊ちゃんRUNランらん(ハーフ)
2時間49分16秒
2005.12.11 Honolulu(フル)
8時間37分47秒
2006.1.22 高槻シティー国際(ハーフ)
2時間18分17秒
2006.2.11 神戸バレンタインラブラン(ハーフ)
2時間2分19秒
2006.3.5 篠山ABC(フル)
5時間06分50秒(ネット4時間59分09秒)
2006.4.23 志摩ロードパーティー(ハーフ)
2時間4分58秒
2007.1.28 大阪ハーフマラソン(ハーフ)
第二関門リタイヤ
2007.2.18 泉州国際市民(フル)
第六関門リタイヤ
2007.3.18 湘南国際(フル)
5時間08分23秒(ネット5時間00分41秒)
2007.4.29 堺シティー(10キロ)
58分32秒
2007.7.1 Gold Coast(フル)
4時間58分07秒(ネット4時間57分14秒)
2007.11.4 西宮国際(ハーフ)
1時間58分50秒
2007.12.2 NAHAマラソン(フル)
5時間25分49秒(ネット5時間16分18秒)
2008.1.20 高槻シティー国際(ハーフ)
2時間5分32秒(ネット2時間1分10秒)
2008.1.27 大阪ハーフマラソン(ハーフ)
1時間56分16秒
2008.2.10 バレンタインラブラン(ハーフ)
1時間59分08秒(ネット1時間58分35秒)
2008.3.16 湘南国際(30キロ)
3時間7分21秒(ネット3時間4分17秒)
2008.4.29 堺シティー(10キロ)
57分26秒
2008.10.26 和歌浦ベイマラソンwithジャズ(ハーフ)
2時間6分55秒(ネット2時間4分39秒)
2008.11.2 大阪・淀川市民マラソン(ハーフ)
2時間5分6秒(ネット2時間3分26秒)
2008.11.24 神戸全日本女子ハーフ(ハーフ)
1時間58分37秒(ネット1時間57分47秒)
2008.12.14 第22回国際青島太平洋マラソン(フル)
4時間52分16秒(ネット4時間47分44秒)
2009.1.25 大阪ハーフマラソン(ハーフ)
1時間57分1秒(ネット1時間56分47秒)
2009.3.22 東京マラソン(フル)
5時間5分19秒(ネット5時間4分40秒)
2009.4.29 堺シティー10キロ
59分27秒
2009.10.25 和歌浦ベイマラソンwithジャズ(ハーフ)
2時間7分55秒
2009.11.23 第19回福知山マラソン(フル)
5時間5分44秒(ネット4時間58分8秒)
2009.12.13 第23回国際青島太平洋マラソン(フル)
4時間50分39秒(ネット4時間45分4秒)
2010.1.31 大阪ハーフマラソン(ハーフ)
1時間54分51秒(ネット1時間54分41秒)
2010.4.11 芦屋国際ファンラン(ハーフ)
2時間20分30秒(ネット)
2010.10.24 和歌浦ベイマラソンwithジャズ(ハーフ)
2時間17分32秒(ネット2時間15分5秒)
2010.11.3 西宮国際ハーフ(ハーフ)
2時間0分48秒(ネット1時間59分30秒)
2010.12.5 奈良マラソン2010(フル)
4時間54分57秒(ネット4時間47分23秒)
2011.1.23 第5回湘南国際マラソン(フル)
4時間44分36秒(ネット4時間31分39秒)
2011.2.13 神戸バレンタインラブランハーフ
2時間1分16秒(ネット)
2011.2.20 泉州国際市民マラソン(フル)
第六関門リタイヤ
2011.10.23 第11回和歌浦ベイマラソンwithジャズ(ハーフ)
2時間13分37秒(ネット2時間12分23秒)
2011.11.3 第6回湘南国際マラソン(フル)
5時間8分53秒(ネット4時間50分30秒)
2011.12.4 第27回NAHAマラソン(フル)
5時間7分51秒(ネット5時間2分54秒)
2011.12.11 第2回奈良マラソン10キロ
58分48秒
2011.12.23 第7回宝塚ハーフマラソン
2時間5分6秒(ネット2時間2分52秒)
20121.22 第20回高槻シティ国際ハーフ
2時間5分15秒(ネット2時間3分27秒)
2012.1.29 2012大阪ハーフマラソン
1時間55分45秒

ユニセフカップ
2006芦屋国際ファンランの親子で3Kmに参加しました。
桜にちなんで花咲じいさんと桜の木をイメージして親子で仮装して走りました。
見事!仮装大賞
副賞のグルメ券1万円分とスリッパとお酒のセットゲットしました。
走りの実力ではいつまでも優勝できませんが、仮装ならお任せ!!

神戸全日本女子ハーフの一般男子の部に参加してきました。
スタート時から雲行きが怪しかったですが、10キロ過ぎから雨が降り出し、雨の中のレースとなりました。
自己ベストには一歩及びませんでしたが、1時間57分47秒でゴール。
一般男子ハーフの部1436人中976位でした。コースは岩屋の県立美術館前からスタートし、2号線を西へ、三宮を経由して、長田から和田岬へ、再び西へ走って、長楽町でUターンしてモザイクがゴール。
女子のエリートランナーが優勝するようにでしょうか?陸連女子と一般女子のハーフが先ずスタートして、3分後に一般男子がスタート。陸連登録の男子は早いのでダメと言うことでしょうね。
2キロぐらいで野口みずきさんによく似ている、両隣に伴走と書いたビブを付けたランナーに挟まれるようにして走っている人に抜かれました。その時はエライ早い視覚障害のランナーが居るんだな?と思っていましたが…あとでニュース見たら、飛び入りで10キロに参加した野口みずきさんだったようです。それであの速さに納得!
有森さんは10キロの部に特別招待選手として参加。
10キロは男子ハーフよりさらに3分遅れてスタートですが、私は4〜5キロぐらいで後ろから有森さんに抜かれました。
有森さんは走っているランナー皆に頑張りましょう!沿道の人には応援ありがとう
ございます!といつものように笑顔と大声で手を振りながらのジョグでした。10キロとハーフがコースを別れる9キロ地点で、有森さんは立ち止まり、皆に頑張れ!と大声で喝を入れながらのハイタッチ。私も元気をもらい後半に突入しました。いつもですが有森さんの行動には頭が下がります。

NHKためしてガッテン!「スロージョギング」「スローステップ」「超らくジョギング」でおなじみ
田中宏暁教授のスロージョギング入門(講義&実技)
高齢者、まったく運動未経験者大歓迎(対象は初心者、初級者)
だれでも必ず完走できます、させます!ゴールの感動が待ってます!
TAO東洋医学研究会・日本臨床口腔外科医会・TAO陸上部主催 日本歯科東洋医学会関西支部後援
上記タイトルのセミナーを5月15日、大阪歯科大学天満橋附属病院(講義)と大阪城公園(実習)で開催しました。参加者は過去最高の70名(女性30名男子40名)でした。
午前中はオリエンテーションのあと、なぜスロージョギングが高血圧、糖尿病、高脂血症、心筋梗塞、肥満などの生活習慣病に効果あるのか理論的に説明を受けました。最近の研究でミトコンドリアのPGC1αという因子が働きかけることがその効果につながることが解ってきました。午後は大阪城公園に移動して歩くようにゆっくり走るニコニコペースのスロージョギングの走り方を教わりました。最大のポイントは喋ることが出来るゆっくりペースで良いこと、アキレス腱を使ったフォアフット(足の前方部)での着地。感覚を身につけるため最初に裸足で走りました。裸足では踵からの着地では走れません。フォアフットが膝に負担がないことも解りました。そのあと大阪歯科大学ウエルネスホールの温泉で汗を流し、田中先生を囲んでの懇親会を行いました。ビール飲み放題、ワインは高級ワインの持ち込みで美味しくいただきました。懇親会では参加者全員に景品が当たる大抽選会、大阪マラソン、神戸マラソンのコース紹介、TAO陸上部、TAOカルチャー倶楽部紹介がありました。最後に田中先生にホンネの質疑応答。なかなか聞けない質問もお酒が入って、思い切って質問されるかたが多かったです。
スロージョギング理論
時速7キロぐらい(横断歩道で信号が変わりそうな時の早歩き)から早足で歩くより、ジョグした方が身体は楽。ところがジョグした瞬間からカロリー消費はウオークの2倍になり、歩くようにゆっくり走ることが、しんどくなく、効果も絶大という理論。最初は麦踏みのような、歩くより遅いくらいの速さからはじめよう。ジョグしながら会話が出来るというのがポイントだ。会話が出来ると言うことは無酸素運動になっていない、と言うことは乳酸もたまらないから筋肉痛もおきない。それぐらいのペースでも最大酸素摂取量が増え、死亡率が低くなり、ガンにもかかりにくくなる。走り方についてはフォアフットFore foot(足指の付け根くらいから前)を意識して、身体の軸の直下でバネのように接地しよう。二足動物のヒトとチンパンジーの違いはアキレス腱があるかないか。アキレス腱はジャンプするために必要だ。200万年前から人類は1日10〜15キロも走って獲物を仕留めていた。ヒトの身体には走るためのDNAが入っている。アキレス腱を使ってフォアフットでジョグしよう。この理論は1昨年のNatureに発表されたが、そんなことは数年前から田中教授が提唱しており我々も講義で聞いている。現在シューズが発達してほとんどのランナーが踵から接地している。フォアフットに比べ踵接地は膝にかかる負担が3倍以上になり怪我の要因となる。最近の研究話題の一つPGC1αの話があった。運動することでPGC1αが増え、動脈硬化の改善や抗炎症作用が出現する。現在の研究では、運動すると400以上の遺伝子が発現することが解っているが、そのうち200以上はまだ何の働きがあるかも解っていないと言う。運動して発現、運動を止めると発現も止まる遺伝子がある以上。我々は運動し続けるしかない。
このニコニコペースの運動は有病患者や高齢者、普段から全く運動していない、メタボリックな肥満の方も、安全に行えるトレーニングだ。最大酸素摂取量を高め、減量、高血圧、脂質異常を改善しインスリン感受性を高めることができる。運動とは歯をくいしばって、息を切らしながら、頭を真っ白にして行うモノとの認識が強いが、しゃべりながらニコニコペースの有酸素運動(田中理論)で、乳酸を貯めず、活性酸素も作らない運動法がウエイトコントロールを可能にして、肉体的に若返り、スタミナもアップする真のアンチエイジング法であることが解ってきた。この運動方法を身につければ、ストレスから解放され、元気に健康で長生き、仕事もバリバリできるという未来が待っている。これまで運動をまったく行っていなかった人でも、1週間に180分の軽運動を持続的に行うと、簡単にウエイトコントロールができ、健康な身体になり、スタミナアップし、短期間でフルマラソン可能な心肺能力がつく。ニコニコペースでフルマラソンに挑戦しよう!