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院長のひとりごと
第30回 「お詫び」
2月は、院長としての職務がほとんど出来ない状況になり、患者の皆さん、職員に多大なご迷惑をかけ申し訳ありませんでした。
また、家族の協力でなんとかしのぐことが出来ました。
1月後半からの腰痛の悪化と、2月初旬の熱発、それに伴う全身倦怠感がなかなか取れないため、胸部レントゲンを撮ったところ、両側の肺炎と判明。某病院に入院。
結核ではないとわかり、ほっと一息しましたが、微熱がなかなか取れず長引いてしまいました。一方、腰痛の方は、動いてないのにますます悪化してしまい、短い距離でも足腰の痛みが強くあまり歩けません。気長にみていくしかないのかと思っています。
病気で入院する=癌がみつかるという公式が、頭のどこかにあるのですが、それは「八百万の神様」が決めることで人知の及ばないことだと、身をまかせ思い悩まないようにしようと思います。医者のセリフとしては、不穏当かもしれませんが、「八百万の神様」と言う表現は好きです。「捨てる神あれば拾う神あり」自分が悪くても、何処かの神様が見捨てず拾ってくれそうで、そんなに凹まなくても…と思えます。
世の中、皆が24時間ギスギスしているわけではないので、ほっとする言葉をかけたり、かけられたりしてちょっといい気分になることがあると思います。今回、体調をくずして、多くの患者さんからお見舞いの言葉をいただき、ちょっと嬉しくなりました。ここで仕事をしてよかった。
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詠子先生のいきいきアドバイス
第30回 「心の支え」
寒く厳しかった冬もようやく峠を越え、やっと春一番の吹く季節が到来しました。今年は大変なアクシデントで幕開けです。年末の12月に流行したインフルエンザが年明けにはひと段落したと思ったら、再度2月初めごろ再流行の兆しあり、また忙しくなってきたなあ、と思っていた矢先、主人が高熱(多分インフルエンザに感染したのだと思いますが)から、その後肺炎を引き起こし、これがこじれてなんと入院となってしまいました。つまり、高熱の時点から、退院して少しずつ診療を再開するまでの約3週間、夫の病状も心配でしたが、忙しい時期の診療所の外来や雑用の全て、それと並行して家の中のもろもろ一切合財をなんとかひとりでやりくりしなければならず、本当に気の張り詰めた日々が続きました。
まず最初に、とにかく来て下さる患者さんたちのためにも、自分たちが大変だからと言って絶対に休診にしてはいけないと、心に決めました。また主人が入院した時点で職員と相談して、正直に事のあらましをお詫びとして掲示板に張り出したところ、いつも来て下さる患者さんたちが皆さん、心配して声をかけてくださいました。すごく混み合っていて長時間の待ち時間になった時でも、誰一人文句を言われた方はみえませんでした。とにかく、院長のいないときに間違いがあってはいけないと、スタッフも私自身も必死で頑張りました。
また、長男をはじめとして子供たちが、母親が倒れてはいけないと心配し、日頃手伝いもしなかった家事を率先してやってくれたり、職員のみんなが、院長の病状を心配しながら、一方で私のことをとても気遣ってくれました。馴染みの患者さん達のかけてくれる言葉など、いろんな思いやりが本当に身に染みて、私自身、正直心が折れそうになりながらも頑張れたのだと思います。
お陰様で主人は、肺炎の方は完治することができましたが、まだ腰椎ヘルニアの治療が続いています。しかし、私はそれでも命があるだけで本当に有難いことだと心から感じています。今回の一連のことは、厄年でもあったし、そういう年になってきたということなんだろう、仕方ないなあ、と思います。でも、自分たちのまわりは、こんなにも愛情あふれる思いやりに満ちているんだな、と実感できたことが、私たち夫婦にとって一番の収穫ではなかったかと考えています。
そしてこれからも、いろいろなことが待っているかもしれないけれども、私たちができることは、心をこめて自分たちのできる限りの誠意を尽くして診療をしていくことだと、心に誓いました。本当に、本当にありがとうございました。
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うけつけ通信 第30号
≪子宮頚がん≫
H24年度から、子宮頸がんの予防接種を始めることにしました。
| 対象者 |
中学1年生 女子 |
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| ワクチン |
ガーダシル |
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| 接種回数 |
1回目 |
→→→ |
2回目 |
→→→ |
3回目 |
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2ヵ月後 |
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4ヵ月後 |
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期間内に接種できない場合の救済補助は、ありません。
自費になると1回につき1万5000円ぐらいしますので、必ず接種してください。
≪ヒブ・小児肺炎球菌≫
子宮頚がんの予防接種が増え、公費の予防接種が大変多くなったため、ヒブと小児肺炎球菌の接種日を変更させていただくことにしました。
月曜日から金曜日の午前中のみ
土曜日と午後は、接種を控えさせていただきますので、ご了承ください。
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月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
BCG・三種混合・二種混合・
日本脳炎・麻しん風しん混合・
子宮頸がん |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
| ○ |
○ |
- |
○ |
○ |
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| ヒブ・小児肺炎球菌 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
| × |
× |
- |
× |
× |
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≪予防接種期限のお知らせ≫
70歳以上の肺炎球菌
震災の影響で東北での需要が高まり、ワクチンが不足していたため、接種の期限が延期になりました。
H24年2月29日(水)→ 3月31日(土)
麻しん風しん混合
H23年度対象の方は接種期限が3月31日(土)までです。
どちらの予防接種も期限が近づいています。対象者で、まだ接種していない方は、お早めに接種していただくよう、お願いします。
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ナースのお仕事 第30回
雨ごとに暖かくなり、春の訪れを感じるようになりました。
前回、私がこの通信を書いた時は、震災直後で、あれから1年あっという間に過ぎました。
365日の月日が流れても、まだまだ復興には程遠い地方の方に、心を寄せ続ける事の大切さを改めて感じました。
さて、今回の通信、新年度になり新しく当院 で開始する「子宮頸がんワクチン」をピックアップしてみたいと思います。
子宮頸がんとは?
子宮頸部(子宮の入り口)に出来るガンで、初期の段階では自覚症状がほとんどなく、発見が遅れることが多いです。
進行すると、不正出血などがみられます。
20〜20代で急増し日本では年間約15,000人の女性が発症しているそうです。
子宮頸がんは、発ガン性ヒトパピ口―マウイルスの感染が原因で引き起こされます。このウイルスは、多くの女性が―生のうちに1度は感染するごくありふれたものです。感染した状態が長い間続いていたり、同ウイルスの種類の中から多くガンが見つかる型(V16型・18型)の感染により発症するそうです。日本人患者の約60%からこの型のタイプが見つかっています。
東海市では、中学1年生から3年生の女子を対象に子宮頸がんワクチンを、市が費用を全額負担して接種できる事業を行っております。
ワクチンは2種類(サーバリックス・ガーダシル)あります。当院ではガーダシルワクチン(V16型・18型と、その他の腫瘍発症に関係しているといわれるV16型・11型を加えたワクチン)の接種とさせて頂きます。
サーバリックスとガーダシルでは、3回接種は同じですが接種間隔が違いますのでご注意下さい。また、接種ワクチンの途中変更は出来ません、3回とも同じワクチンでの接種となります。
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