在宅療養支援診療所の疑問
禁煙できない方はぜひ読んでください
山梨県医師会報(2008年夏号)のコラムです
東京医大雑誌に書いたミニコラムです
富士山世界文化遺産登録の経緯、活動、課題をまとめてみました。
在宅訪問診療
在宅療養支援診療所は必要か
当院は在宅訪問診療(基本的に月2回)を行っており、理事長は特別養護老人ホーム富士山荘(鳴沢村)の嘱託医も兼任しています。高齢化に伴い介護を必要とするお年寄りが年々増えています。平成18年4月より在宅療養支援診療所(24時間対応可能)の制度が新設されましたが,保険点数は月約2000点(2万円)も上がっており、一定額の所得がある世帯では10月より3割負担となり高齢者の医療費は非常にきびしいものとなっています。さらに平成20年4月より後期高齢者保険制度が導入され反対運動が起きています。日本の医療保険制度はすべての国民が同じ医療を受けることができた世界一の制度ですが崩壊しつつあります。医療レベルは世界トップクラスを保っており日本は世界一の長寿国となっています。お金持ちだけがよい医療をうけることができるアメリカの真似だけはしないでほしいと思います。かかりつけ医の在宅診療とは24時間対応が当然ですし、当院では在宅療養支援診療所の保険請求はあえてしておりません。私はかかりつけ医としてなるべく家族に負担が少なくお年寄りにやさしい在宅訪問診療を行っていきます。
訪問診療を行っています。お気軽に相談してください