香久山こどもクリニックからのお知らせ

マイコプラズマ感染症について
昨年夏頃から、マイコプラズマ感染症に罹患する方が途絶えていません。。
特徴は、持続するせき込みです。
高熱を伴うこともありますが、平熱でせき込みのみの場合もあります。
気管支炎として治療していても、症状が改善されない時は、見直しが必要です。
抗生剤も種類によっては、効かないものがあります。
長引く咳は、熱がなくても油断せず、休養を心がけるとともに、医師の診察を受けることをお勧めします。
ロタウィルス胃腸炎を予防するワクチンが接種可能となりました
*ロタウィルス胃腸炎とは
乳幼児の胃腸炎のなかで、最も重症化しやすい疾患です。
生後7ヶ月から15か月頃に発症のピークがあります。
冬から春にかけて流行します。
米のとぎ汁のような激しい下痢や頻回の嘔吐によって脱水を起こしやすく、痙攣を合併することもあります。
特効薬はなく、対症療法となります。
入院による治療が必要となることも稀ではありません。
*ロタウィルスワクチンとは
経口生ワクチンです。
生後6週から24週までに4週間以上の間隔をあけて2回飲みます。
*副作用は
比較的頻度の多いものとして、易刺激性・下痢などがあります。
稀ですが、腸重積のリスクが指摘されています。
*注意すること
ワクチン接種後1週間は便中にウィルスが排泄されます。
おむつ交換などの後には手洗いをしっかりしましょう。
生ワクチンですから、他のワクチンは4週間以上あけないと接種できません。
Hibワクチンや肺炎球菌などのワクチンと同時接種が必要になるでしょう。
任意接種ですので、費用は自己負担となります。
詳細は当院受付にて、お尋ねください。
カモガヤ花粉症の予防・治療について
スギ花粉症のひどかった方たちは、やっと一息ついて快適にすごされているのではないでしょうか。
しかし、スギ花粉の後4月中はヒノキ花粉が飛散し、4月下旬頃にはイネ科のカモガヤ花粉がピークとなります。
引き続き鼻水・鼻づまり・眼のかゆみなどの症状を認める方たちは、油断できません。
花粉が多く飛散する時期には、マスクをしたりメガネをかけたり、花粉を家の中に持ち込まない工夫をしましょう。
症状のひどい方は、アレルギー症状を治める内服薬・点眼薬・点鼻薬などが必要となります。
医療機関にご相談ください。