院内設備1
内視鏡室

最新の電子内視鏡を備え微細な病変も見逃さないように努めています。
内視鏡が苦手な方には経鼻内視鏡も行っています。
年間上部消化管内視鏡検査件数:約1000例。下部消化管内視鏡件数:約300例


内視鏡による止血や処置のための各種鉗子が備えてあります。
CT室

最新のCT検査装置:マルチスライスCT(16列)により撮影された画像は遠隔画像診断システムにより放射線科専門医のレポートが緊急時は約30分、通常読影は3日で得られます。精密な1mmスライス情報も短時間で得られ肺がん検診は数分で終了し患者さんの負担も非常に少なくなっています。また3D画像のワークステーションの導入で病変の明瞭で正確な3D画像が短時間で得られます。最新のCTコロノグラフィ(CTによる大腸精査)も可能となりました。

CTコロノグラフィーとは(日経新聞2009.11.22の記事より引用)
大腸がん検査に3D画像

日本人の食生活の欧米化もあり、年々増えている大腸がん。女性のがんの死因では最多で、2015年には男女ともに死因の1位になるとされる。早期発見と治療につなげるには、検診での異常の発見がカギだ。

国立がんセンター(東京都中央区)は、大腸をコンピューター断層撮影装置(CT)で撮影し、3次元(3D)の立体映像化する「CTコロノグラフィー」の実用化を進めている。この仕組みは1990年代に欧米で導入。同センター中央病院は外科手術を受ける人の術前検査の1つに取り入れて研究しており、今年度中にがん予防・検診研究センターの大腸がん検診で実際に利用する予定。

検診ではまず腸に炭酸ガスを入れて膨らませ、CTで撮影。高精細なデータを基に3D化することで、腸の内部を内視鏡で見ているかのような映像や展開図が再現できる。5ミリメートル以上のポリープはほぼ確実に見つかるという。メリットは患者の負担が小さいことだ。

内視鏡検査の場合、大量の下剤を飲んで腸をきれいにしないとうまく異常を把握できない。CTコロノグラフィーの場合、検診者は前日に造影剤(バリウム)を飲み、翌朝ある程度排便する。すべて排出しなくても画像上でデジタル処理でき、大腸の状態が分かる。

また、内視鏡は腸に直接挿入するため苦痛を伴い、1000人に1人程度は、腸壁を傷つけることもあるという。このため、便潜血検査で全体の約1割が要検査になるにもかかわらず、実際に内視鏡検査を受けるのはそのうちの2〜5割にとどまっているという。

内視鏡検査では、医師の高度な技術が求められる。カメラは一方通行で進むため、腸壁のヒダや曲がり角に隠れたポリープを見つけられない可能性もある。CTコロノグラフィーでは、そうした死角にあるポリープもコンピューターが指摘、医師の技術差が影響しなくなるという。国立がんセンター中央病院放射線診断部の飯沼元・医長は「1つの検査方法として確立させ、死亡率の増加に歯止めを掛けたい」としている。

当院のCTによる3D画像

マルチスライス(16列)CTから得られた情報を3Dワークステーションで3D画像に合成し病変をより正確に綿密に描出します。
ヘパフィルターを備えたクリーンシステムの手術室

年間約230例の手術件数があります。
虫垂切除術:98例
内痔核手術:78例
ヘルニア手術:46例
乳癌:20例
大腸癌:6例(2009.1-2009.12)



>>>院内設備2はこちら