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趣味のコーナー1
2003 年 10 月に初の魚の図鑑を出しました。Angelfishes; キンチャクダイ(海のエンジェルフィッシュ)の図鑑で、全世界の88種を全てカラー生態写真(770枚)で収めた図鑑です(英文。デベリウス、田中&クーター著、英 TMC より出版、4500円)。私は2番目の著者として参加。英文で書き上げ写真も内外のダイヴァーやアクアリスト諸氏から1000枚以上集め、選りすぐりの写真のみ採用しています。魚類学者も多数参加し、彼らの意見も採り入れた最新刊です。またハワイの学者が孵化・繁殖に成功した話も世界で初めて図鑑に載せています。 写真は海底写真を多数掲載し、雌雄の違い、幼魚、ヴァリエーションなども多数含めました。世界で初めて生態写真を撮られた幻の種類も載せ、また未知のキンチャクダイも含めています。 解説は要を得て簡潔、最近の話題も採り入れ飼育面でのフォローも充実させました。 Marine Fish Families Series の第5巻目となる本書は、8ヶ国語に翻訳され全世界で売られています。完売し在庫が無くなりましたが、来年1月に入荷します。 お問い合わせは cirrhilabrus@msn.com へ。
ベラには全世界で460種類以上の仲間が居ますが、中でも特に美しいイトヒキベラ、クジャクベラの全63種を収めた図鑑を作成中です。1200枚のカラー写真で構成された英文CDが出来ました。日本語版もあります(2009年2月作成)。この仲間の Cirrhilabrus, Conniella & Paracheilinus の3属の全種類をすべてカラーで収めています。全世界の数多くのダイヴァー、学者が協力してくれました。特にJ.ランドール博士(オアフ島)には非常にお世話になっています。最近ヴァヌアツで採集されたばかりのイトヒキベラも掲載しました。 写真は著者の水槽写真、ダイヴァーの海底写真などほとんど全て生態写真を使用しています。1種類につき数点から20点の写真を提示しました。他ヴァリエーション、ハイブリッド、幼魚などの写真も極力加えています。なお非売品です。 院内にもCDは置いてありますが、お問い合わせはメールでお願いします。まだ進行中で写真・内容ともに充実させていきます(cirrhilabrus@msn.com)。
Cirrhilabrus naokoae Randall & Tanaka, 2009 はハワイの魚類学者ジョーン・ランドール博士と一緒に記載したイトヒキベラの仲間です。インドネシアのスマトラ島から来た仲間で滅多に入手出来ません。運良く手に入れた2尾(+友人の飼っていた1尾)を基に名前を付けました。論文が載ったイタリアの aqua, Journal of Ichthyology 15(1) は出たばかりです。→ www.aqua.aquapress.com
イトヒキベラの1種、Cirrhilabrus roseafascia に関する論文を出しました。リチャード・パイルとジョーン・ランドールの2人も共著者として名前を連ねています。ヤリイトヒキベラとの鑑別点を中心に10枚のカラーで紹介しました。英文。
サンマリーナで発見したチョウチョウウオの仲間です。沖縄でも稀とされる種類ですので、本当に驚きました。ここでは1尾のみ既に3週間以上観察しています。ほとんど同じ場所から離れません。海面下10cmまで上昇したので撮影は楽でした。しかし台風13号前後から姿を消してしまいました。ここで冬を越すのは難しかったかも知れません。 この魚に関する詳しい解説は、宮崎大学の岩槻幸雄教授のHPで御覧になれます。 → http://www.miyazaki-u.ac.jp/~yuk/index.html |
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