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睡眠時無呼吸症候群(OSAS)
睡眠時無呼吸症候群(OSAS)
Obstructive sleep apnea syndrome


特徴:睡眠中に大きな鼾(いびき)と無呼吸を繰り返す、睡眠障害の一種です。鼾は気道の一部が狭いことを、無呼吸は気道(多くはのど)の一部がつまっていることを意味します。無呼吸のとき低酸素状態になるため、そのたびに脳が防御的に目覚め、呼吸が再開されます。そのため熟睡できず、睡眠時間としては十分睡眠をとっていても、実際は睡眠不足の状態に陥ります。昼間にも眠気がたびたび出現し、日常生活(仕事や車の運転etc)にも支障をきたすようになります。
また将来、高血圧や心筋梗塞、糖尿病などの成人病を起こし易くなります

原因:大人の7割は肥満が、小児では扁桃肥大症が主な原因です。


検査:睡眠ポリグラフ検査とは
・・・(睡眠外来、耳鼻咽喉科、呼吸器内科などで受けられます)
(I) 呼吸について調べます・・・ (1) 鼻と口からの息の流れ(無呼吸の確認)
(2) いびきの音
(3) 胸部と腹部の動き(無呼吸の種類)
(4) 血中の酸素濃度(無呼吸の重症度)
(II) 睡眠について調べます・・・ (5) 心電図、脳波、眼球運動etc(睡眠の質について)


OSASの合併症

第一として、高血圧症 → さらに狭心症、心筋梗塞、脳卒中

その他:糖尿病、脂質異常症etcの成人病
    小児では発育障害、発達障害


主な治療

(1) CPAP(シーパップ)療法(内科的な治療)
睡眠時にマスクのような専用の装置を鼻につけて、陽圧で気道を広げて呼吸を楽にさせる。

(2) 手術(耳鼻科咽喉科的な治療)
狭くなった気道(のど)を手術で広げる(扁桃肥大症や肥満の人が主な適応)

(3) マウスピース(口腔外科的な治療)
睡眠時に下顎(あご)が下がるのをマウスピースで予防します。
(小顎症の人、高齢者の人が適応になりやすい)


日常生活の注意点

(1) 体重の減量(気道が少し広がります)

(2) 睡眠時は横向きで寝る(仰向けでは、睡眠中にのどが狭くなりやすい)

(3) 睡眠薬や寝酒をひかえる
(睡眠薬や寝酒は、のどの筋肉が緩み睡眠中の気道がさらに狭くなります)