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急なめまいの対処法
<急なめまいの対処法>

めまいとは、自分の体と周囲との関係が乱れて感じる異常な感覚で、非常に不快感を伴います。タイプは大きく回転性めまいと非回転性めまい(多くは浮動性)の2つに分けられます。
どちらも発作時は横に寝るなどして、できるだけ安静にしてください。

自分が楽な姿勢で休む
激しいめまいでも、姿勢によってめまいの程度が変わることがあるので、自分の一番楽な姿勢で安静にします。(例えば右耳のメニエール病の人は、左耳を下にして横になったほうが、めまいが軽減することが多い) そして、ネクタイやベルトなど、体を締めつける物はゆるめたり外したりします。

光の刺激を最小限に
光が脳を刺激して、めまいの症状を悪化させることがあります。日陰や暗室で目を閉じて安静にしましょう。目の前の動く物も見ないほうが良いです。

外で歩行中にめまいが起きたら・・・
無理に歩こうとせず、その場でしゃがむ。慌てて動くと、つまずいて転んだり、物にぶつかって思いがけない事故やケガにつながることもあります。そしてめまいが少し落ち着くのを待ちましょう。場合によっては、周囲の人に助けを求める勇気も必要です。
人込みや階段の途中などでは、無理をせず人の手を借りましょう。動けないような激しいめまいのときは、救急車を呼んでもらって下さい

運転中では・・・
運転を続けるのは、事故につながる恐れがあるため危険です。路肩に寄せてエンジンを切り、シートを倒して休む。めまいが落ち着くまでハンドルを握らない。

電車中では・・・
電車の揺れでめまいが増強することがあります。電車に限らず、一般に動いている乗り物の中ではめまいは増強しやすい傾向があります。めまいに慣れている人は別ですが、初めての人は次の駅で降りて休むほうが安全です。転落の危険もあるので、ホームの端から離れて。

薬を飲む
薬を処方されている人は、すぐに薬を飲みましょう。常に持っていたほうが安心です。

<周囲の人ができることは>

(1)ゆっくり休ませる
本人が楽な姿勢であれば、どんな姿勢でも構いません。楽な服装でゆっくりと休ませましょう。もしも、手足の麻痺が疑われたなら、麻痺側の手足を上にして寝かせましょう。
 
(2)嘔吐に備える
強いめまい発作ほど、吐き気を伴います。吐き気があるときは横向きに寝かせ、汚物で喉をつまらせないようにします。そしてビニール袋、洗面器などを用意してください。
 
(3)症状をチェックする
めまいが起こったとき、一番重要なのは、脳の病気かどうかのチェックです。
めまい以外に以下のような症状が1つでもあれば、すぐに救急車を呼んで医療機関へ連れて行くこと!脳卒中(脳梗塞、クモ膜下出血、小脳出血など)の可能性があります。
 (1)呼びかけても反応がない(意識障害)。
 (2)吐き気がとてもひどい(20分安静にしても軽減しない)。
 (3)頭痛がひどい(今まで経験したことのないほどの激しい頭痛)。
 (4)目が一方に寄って動かない(動眼神経麻痺)。
 (5)ろれつが回らない(構音障害)
 (6)手足が急にしびれている、力がはいらない(手足の運動麻痺)


<慢性期の生活指導>

めまいが軽減し気分不良がとれたら、下記のことに注意しながら、少しづつ元の生活に戻していきましょう。
 (1)急に体(頭)を動かさない。ゆっくり始動する。
 (2)大きい音を聞いたり、チラチラ光るものをあまり見ない
 (3)階段を下りるときは、手すりのそばを通行する。
 (4)十分な睡眠をとる。
 (5)夜、トイレに行く時のために常夜灯を点けるか、懐中電灯を枕元において就寝する。
 (6)入浴は低めの温度(40°位)で。
 (7)出来る限りストレスを避ける
 (8)バランスのとれた規則正しい食事をとる。
 (9)徐々に適度な運動を開始する。
 (10)医師から薬の処方がある方は、その服用を守る。勝手に自己判断して中断しない。