インフルエンザとは
指導/堀 美智子
医薬情報研究所/(株)エス・アイ・シー


▼病気に関する基礎知識
主な初期症状 突然の高熱や節々の痛みといった症状から始まるインフルエンザは、インフルエンザウイルスによって引き起こされ、近年の流行の中心はA型(香港、H1N1pdm09 の2種類)とB型、合わせて3 種類です。ソ連型は流行しなくなりました。インフルエンザウイルスは毎年、少しずつ変化(連続変異)しています。そのため去年インフルエンザにかかった人が今年もかかるということもあります。また、ひとシーズンで3回インフルエンザにかかることもあります。
▼インフルエンザにかかったら・・・生活における留意点
 ゆっくり休養をとること。脱水状態にならないように、スポーツドリンクなどでの水分補給が大切です。一度にたくさん飲む必要はありません。こまめに、少しずつ飲みましょう。インフルエンザは家で休養すれば特に薬は必要ないと言われていましたが、H1N1pdm09が新型として世界で流行したときは、米国や英国などで若い人の死亡が多く報告されました。日本でそれほど重篤化しなかったのは、インフルエンザ治療薬が早い時期(発症48 時間以内)に使用されたからです。初期症状が出たら、“すぐ受診”を習慣にしてください。
▼予防のための対策
予防のための対策 手洗い、咳エチケット。そしてなにより予防接種が大切です。10月の中旬から12月初旬ぐらいまでには接種をしましょう。予防接種は、子どもや高齢者だけではなくこういった方々と接する機会が多い人も積極的に受けましょう。また、インフルエンザ治療薬を使用した場合、熱が下がってもウイルスの排出は続いているので、ほかの人にうつさないためにも外出はひかえましょう。


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