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▼病気に関する基礎知識 |
レビー小体型認知症は、異常なタンパク質が脳の神経細胞に蓄積することで(レビー小体)、認知症を発症する病気です。女性よりも男性に発症しやすく、他の認知症よりも進行が速い傾向があります。レビー小体型認知症には、 @頭がはっきりしているときと、ぼーっとしているときの変動が大きい、A実際にはいない人や小動物が見える(幻視)、B小刻みにたどたどしく歩き、よく転びそうになる(パーキンソン症状)、C睡眠中、大声で寝言をいう、手足を激しく動かす、D気分が沈み、悲しくなり、意欲が低下する、といった特徴があります。 |
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