インフルエンザ
指導/川島 崇
川島内科クリニック院長


インフルエンザとは
 インフルエンザは、主に冬に流行するウイルス性の病気です。突然の発熱とともに、咳、喉の痛み、関節痛、嘔吐、下痢、頭痛など多彩な症状の出ることが多いので、普通のかぜと違い、注意が必要です。その種類には、Aソ連型、A香港型、B型などがあり、複数のウイルスが重なって流行することもあるため、1シーズンに2回かかることもあります。

▼インフルエンザにかかったら
 症状が強く、肺炎や脳炎等を合併することもある病気ですので、医療機関を受診して、診断・治療を受けてください。診断は、症状、診察所見、流行状況などを総合的に判断して行います。迅速診断と呼ばれる検査もありますが、必須ではありません。治療には、対症療法(つらい症状を抑える目的で、解熱薬や咳止めを使用)と、抗インフルエンザ薬によってウイルスの増殖を抑える治療があります。症状等に合わせて、治療法の選択を受けてください。

▼食事・生活などの注意
 食欲が低下することが多いので、消化の良い、食べやすいものを摂取してください。インフルエンザは、感染力の強い病気ですので、学校・幼稚園は、休まなくてはなりません。熱が下がって48時間経過して、完全に治ったとの医師の診断を受けてから登校・登園してください。

▼予防のための対策
 インフルエンザは、ほとんどの場合、咳やくしゃみなどのしぶきに含まれるウイルスによって感染します。マスク等を着用するとともに、人ごみを避けて、外出後(帰宅時)には、手洗いとうがいを忘れずにしましょう。
 


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