閉塞性動脈硬化症【へいそくせいどうみゃくこうかしょう(ASO)】とは
指導/梶井孝洋
国立病院機構 山口宇部医療センター 薬剤部


▼病気に関する基礎知識
 結核は、結核菌を吸い込むことで起こる感染症です。
 感染しても発病しないことも多いのですが、一度感染すると何十年たっていても不規則な生活や他の病気のため、あるいは加齢のため抵抗力が弱ったときに発病する可能性があります。
 自覚症状が少ないことも多く、重症になるまで気が付かないケースもあります。治療には何種類かの薬を組み合わせて使用し、一定期間の規則的な服薬が必要です。治療途中で飲み忘れたり、自己中断によって耐性菌(薬の効かない菌)ができると、薬が効かなくなります。
▼食事・運動など生活における留意点
 規則正しい生活を送り、激しい運動、長湯、夜更かしなどは避け、疲労感が残らないよう十分に休養をとりましょう。
 1日3食バランスの良い食生活を心がけましょう。食事制限のある方は、制限をきちんと守ることが大切です。また、ときどき体重を量り自己管理をしっかり行いましょう。食後1時間は肝臓の血流をできるだけ増やし副作用を起こさないために安静を心がけてください。
 タバコは肺にはもちろんのこと、のど、気管など体の多くの部位へ悪影響を与えますので禁煙しましょう。
 結核の治療薬を服用中は、飲酒をすると肝臓に負担をかけ、副作用が起こりやすくなります。禁酒をしましょう。
 日常生活を送っていく上で疑問点があれば、医師、薬剤師、看護師等医療スタッフに相談しましょう。
▼再発予防のための対策
 結核を完全に治すためには、結核の治療薬を一定の期間、確実に服薬することが最も大切です。しっかりと継続的に服薬を行い、自己判断でやめないようにしましょう。
 たとえ治療が終了しても、再発が起こりやすい一定の期間中は地域の保健所で検診をして経過観察を行います。
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