検査で判定、A、B型?

インフルエンザウイルスはA型、B型、C型の3種に分けられます。人に感染して問題を起こすのは、このうちA型とB型のウイルスです。
特に、A型ウイルスは非常に変異しやすく、10年〜30年ごとに大流行することが知られています。
C型ウイルスは変異がほとんどみられず、安定した性質のため、感染しても病気になることはめったにありません。
現在のインフルエンザの検査は、迅速(じんそく)診断キットを利用し、15分くらいで判定ができるようになりました。鼻や喉の粘液を採取するだけで済むため、患者さんの負担も軽くなっています。

診断
インフルエンザウイルスの迅速診断キットを利用すると、ウイルス感染の有無ばかりでなく、感染したウイルスがA型かB型かということまで判定ができます。
A型かB型かを判定することは、治療薬を選ぶ上で重要です。
インフルエンザは、普通の風邪よりも重い症状ですが十分な体力があれば免疫機能が働いて自然に治ります。
しかし、体力の落ちている高齢者や、成長途上で免疫機能が未熟な小児の場合、危険な合併症を起こすことがあり、できるだけ早いうちに病院で受診することが必要です。

次へ
TOP「インフルエンザかな?と思ったら」
SITE TOP