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はやみ眼科医院/よくある質問

「眼科専門医」とは何?その見分け方は?
「眼科専門医」とは(財)日本眼科学会が制定した専門医制度(眼科学の進歩に応じて、眼科医の知識と医療技術を高め、すぐれた眼科医の養成と生涯にわたる研鑽を図ることにより、国民医療に貢献することを目的とする)により認定された眼科医です。認定には学会が決めた一定の基準を満たす事が必要であり、昭和59年以降に眼科医になった人には「専門医試験」の合格が義務づけられています。医師の名前が分かっていれば、日本眼科学会のHP内の専門医一覧でチェック出来ます(このHPのリンク集を参照)。また眼科専門医ならば学会の認定証やネームプレートが発行されるので、それらが医院内の待合室や診察室に掲示されているかをチェックして下さい。眼科医としては必要最低限の資格だと思いますが、専門医資格の無い眼科医院もあるようなので御注意下さい。

オルソケラトロジーでどうして近視が回復するの?
オルソケラトロジーでは、近視(または軽度の乱視)の角膜形状に合わせて特別なデザインで製造したコンタクトレンズを夜間(就寝中)に装用します。これにより、角膜の形をより平坦な曲率の形状に変えることで、従来のメガネ及びコンタクトレンズを使わず、あるいは手術もせずに、視力の矯正を可能にする科学的・可逆性近視(乱視)治療法です。
近視とは目に入ってきた光が網膜上で焦点が合わず網膜より手前で焦点がむすばれる状態(屈折異常の一種)の事です。
その手前で結像する焦点を網膜上に合わせるようにすれば視力が回復するわけです。つまり屈折異常を正常化することです。そこで登場したのが、オルソケラトロジーです。米国ではよく歯の矯正に例えられます。それは角膜にコルセットをはめて形状を変え、屈折異常を正常化させることによって近視が回復するというメカニズムの療法です。元来角膜は柔らかく、しかも新陳代謝が非常に活発な組織です。
ですから割と簡単に形状も変わりやすいですが、一度、形状が変わると‘くせづげ’がされ元に戻りにくくもなります。安定するまで毎日夜、就寝時に装用することによりくせづけされた形状をさらに長く保つようになります。
そうすると裸眼で過ごせる時間もどんどん長くなっていくわけです。特に若年者の場合は3ケ月程度の装用後は、安定期に入ると週2、3回の装用でも十分に日常生活ができるようになることも多いようです。

オルソケラトロジーに使用されるレンズと
普通のコンタクトレンズはどう違うの?レンズの耐用年数は?

両方とも材質は同じ酸素透過性ハードコンタクトレンズです。オルソケラトロジーに使われるコンタクトレンズは、角膜に触れる方(内面)のカーブに特殊な加工がされており、角膜の形を平坦に矯正し、くせづける働きがあります。このためレンズを外しても一定の期間視力が回復した状態が続きます。個人差がありますが、数時間のテストレンズ装用で1.0以上出てしまう方も稀ではありません。また、3ケ月〜半年くらいで安定期に入り、若年者では毎日装用しなくても1日おき又は2〜3日おきでもよいという方も多々いらっしゃいます。
通常のハードコンタクトレンズは内面カーブが一定で、眼鏡のように度が入っています。このためレンズをつけている間だけしか矯正効果がありません。
 レンズの耐用年数は高酸素透過性素材のハードコンタクトとほぼ同じで、一般的には2〜3年です。但しレンズ内面が特殊形状なので、手入れの仕方によっては素材の傷みが早くなることもあり得ます。

オルソケラトロジーの治療費は?保険適用?
オルソケラトロジーの治療自体は自由診療ですので、保険適用外です。片眼6万円、両眼12万円(税込み)かかります。日本国内では未承認のレンズを医師が海外から個人輸入して使用するので、どうしても高価になってしまいます。全国的には両眼で20〜40万円近く徴収している施設もあります。当院ではなるべく多くの方に治療してもらいたいという思いから、現状でのぎりぎりの価格設定にしてありす。レンズの破損・紛失・素材劣化による再作には1枚3万1千5百円(税込み)かかります。(初診時の適応検査:眼科一般検査は保険診療で一人3千円以内でおさまります。)

オルソケラトロジー治療の手順は?
初診時の眼科一般検査で適応の是非を確認し、外来でトライアルレンズを1時間弱体験装着し前後の視力の変化をチェックします。レンズ装着脱の練習ののち、レンズの貸し出し(まずは一晩装着し翌日受診・問題無ければその後3・4日〜1週間の毎晩装着)を経て、視力改善効果に納得頂けるようでしたらご本人用のレンズを発注します。10日〜2週間でレンズが到着次第、治療開始となります。正式なレンズ発注で料金が発生しますが、試し装着では治療の料金はかかりません(但しレンズ貸し出しに際しては保証金をお預かりすることがありますので、ご了承下さい)。

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