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  「院長の勉強日記」  

●院長の勉強日記● 2007.9.27〜

「20007年9/27夜、消化器疾患地域連携フォーラム出席」
神戸中央市民病院主催のフォーラムです。
神戸中央市民病院の医師と神戸大学東教授の講演が中心でした。
最新の内視鏡的治療に関しての知識を身に付け、紹介先の大切さを感じ入るフォーラムでした。
院長の同級生の岡田先生(内科医長)と久しぶりに会えて楽しく過ごさせていただきました。
また、研修医の頃にお世話になった河南先生とも久しぶりにお会いできて嬉しかったです。

「10/10午後、垂水区医師会学術講演会出席」
大阪市立大学西沢教授の”糖尿病と血管障害”という講演でした。
血管障害の評価と治療に関しての再確認が出来ました。

「10/10夜、循環器疾患症例検討会出席」
神戸中央市民病院循環器内科木原部長による、心臓のCT検査に関する講演が中心でした。
木原先生には京都大学附属病院在籍中にお世話になり有難うございました。
非常に丁寧な検査と詳細な評価を行われており、中央市民病院の力を見た思いです。

「10/11夜、神戸糖尿病治療フォーラム出席」
神戸大学第一内科、第二内科中心の会で灘区の竹内先生に誘っていただきました。
神戸大学准教授小川先生の講演とパネルディスカッションが中心でした。
これから発売予定の糖尿病治療薬に関しての具体的かつ分かりやすい講演ありがとうございました。
パネルディスカッションも小川先生の名司会のもとで非常に勉強になりました。
具体的に4例の症例を提示しての4名の先生によるディスカッション”抗糖尿病薬、ここで何を処方する?”、自分の治療方針に関しての再確認としてとても役立ちました。

「10/18夜、頸動脈超音波検査セミナー出席」
頸動脈エコーを当院でも積極的に行っていますが、実際にモデル患者さんを使ってのセミナーです。
情報量の多さに驚き、当院での検査にも活用させていただきます。

「10/25午後、当院第10回健康教室 講師」
今回のテーマは”検査に関するABC”という内容でした。
よく行われる検査に関しての説明と、検査の正常値、検査値の判断方法に関してのお話を中心にさせていただきました。

「11/2夜 食後高血糖フォーラム2007 in 明石西神出席」
聖マリアンナ医大田中教授の講演が中心でした。食後一時間血糖値のコントロールが大切であること、肝臓や筋肉内の脂肪のコントロールも大切であることなどを話されました。実際的な臨床医の視点からもおもしろい講演でした。ありがとうございました。

「11/8夜 兵庫県N型カルシウムチャネル研究会出席」
高血圧治療薬に関しての研究会です。久しぶりに薬理学の先生の話が聞けて勉強になりました。血圧コントロールのみではなく、心拍数にも気を配った治療が必要と再認識です。高血圧治療以外にも、突然死の予防に関しての話も勉強になりました。また、マグネシウムの血圧低下作用に関しての話も興味ありました。

「11/15午後 しあわせの村高齢者健康教室 講師」
しあわせの村よりの健康教室講師の依頼で行ってきました。出席者の年齢を見て、正直少し不安でしたが、みなさんとてもしっかりされていました。今回のテーマは「生活習慣病」ということで講演しましたが、質疑応答も活発でびっくりしました。やはり、より良く老いるためには意欲が大切と逆に教わった思いです。

「11/15夜 第2回プライマリーケアを考える会出席」
垂水区医師会の有志の先生を中心とした会です。今回は逆紹介(病院から診療所への紹介)がテーマでした。周辺の6病院の先生方も参加してのディスカッションでした。在宅医療へ向けての取り組みがテーマの中心でしたが、その後の懇親会にて各病院の先生方に病診連携に関しての私の要望を伝えさせていただきました。在宅医療に関しては、国の方針でもあり、医師会としていろいろ取りくみをされているようですが、さまざまな要望が出ていました。私の意見としても、診療所同士の協力体制と病院のバックアップ体制を整える必要があると考えています。

「11/16夜 灘区医師会学術講演会出席」
”トータルヘルスケアとしての更年期医療”という講演でした。私自身の専門が免疫と内分泌ですので、興味を持って灘区の講演まで出かけてきました。講師は神戸大学の産婦人科の先生でしたが、自律神経や免疫、他のホルモンとの関連も含めてなかなか詳しい話が聞けました。診療後に灘区まで出かけた甲斐のあった講演です。当院では、専門とする疾患の関係上、更年期の女性のかたが多くなります。ホルモン療法以外の投薬のコツ等も聞いてきましたので、ぜひ当院での今後の診療に生かさせていただきます。

「11/18午後 兵庫県臨床漢方医会 学術集会出席」
勉強になった演題は、1.甲状腺専門病院における漢方処方に関しての、隈病院の先生の講演と 2.漢方による感染症治療に関しての特別講演でした。
もともと、私は内分泌疾患の専門外来を行っていたので甲状腺疾患の患者さんをたくさん診てきています。これらの患者さんの中には、数値的には良いはずなのに自覚症状と一致しないかたがけっこういらっしゃいます。こういう症状に関しては時間が解決するものとしてあきらめてきましたが、漢方を使う方法があるとのことでした。これまでにも甲状腺疾患の患者さんに漢方を使用することはありましたが、より積極的に使いたいと思います。
感染症に関しての特別講演は、感冒等のウイルス感染症への漢方治療が中心です。西洋医学的な考え方、とくに免疫や自律神経の状態を考えての処方選択、とても勉強になりました。免疫や自律神経に関して、私が大学病院での研究で扱っていたような機能評価と漢方医学での”証”との関連が良く分かりました。免疫や自律神経の状態を考えての感冒治療、目からうろこの思いです。

「11/22午後、当院第11回健康教室 講師」
今回のテーマは”血圧についてのあれこれ”ということで話をさせていただきました。私の所属していた京都大学第二内科の教授の専門が高血圧でしたので、話が専門的になってしまう傾向がありますが、”血圧調節の仕組みにいろいろあって、そのことを考えながら使うお薬を選んでいること。””下の血圧が低くなりすぎるとよくないこと”などの話をさせていただきました。

「11/23午後 京都生活習慣病カンファレンス出席」
久しぶりに京大医学部の同窓会館に行ってきました。
恩師の先生方や、同級生、後輩たちと会って楽しく過ごせました。
講演として興味があったのは、1.家庭用携帯型心電計の糖尿病患者さんへの有用性(潜在性不整脈の検出)を示した講演。自覚症状のない不整脈が、糖尿病ではかなり多くなっています。
2.通信型万歩計を利用しての日常運動量の検討をした講演。週末に運動量が極端に減る人が多いことを再認識しました。週末の積極的な運動だけでもダイエットへの良い影響がありそうですよ。
3.生体インピーダンス法による内臓脂肪蓄積の評価。オムロンとの共同研究です。現在でも、一般に市販されている体脂肪計で内臓脂肪の評価がうたわれている商品がありますが、ほとんど信用できません。この研究されている製品が商品化されれば、なかなか良さそうですよ。

「11/30夜 腎疾患高血圧症勉強会出席」
大学院時代の後輩に誘われて参加してきました。後輩は神戸中央市民病院腎臓内科医長の吉本先生ですが、彼ら若手医師による新しい勉強会の立ち上げです。神戸中央市民病院、西神戸医療センター、西市民病院、社会保険中央病院の医長クラスの先生が発起人になり、腎臓を専門にする同世代の医師が集まっての勉強会です。
今回は初回ということで、研修医の先生もたくさん呼んでの勉強会となりました。講演も実際の症例を提示しながらの教育的な講演でしたが、知識を整理するのに役立ちました。
同世代の病院勤務の先生たちがこうやって診療や教育にがんばっている姿を見ると、私としては複雑な思いもあります。
微力ではありますが、少しでも力になれることがあれば協力をさせていただこうと強く思いました。

「12/9 日本リウマチ学会全国中央教育研修会出席」
日本リウマチ学会による専門医の為の研修会です。朝から七時間、みっちり講義を聞いてきました。
印象的だった講演は、1.関節リウマチの内科的治療に関しての講演で、”治療の目標は、疾患をコントロールすることから疾患を治癒させることに変わり。そして、さらには生命予後の改善も可能となってきている。”との詳しい解説とその治療方法に関しての説明がありました。リウマチ治療薬での死亡例が新聞を賑わせていますが、十分かつ気を配った治療は生命予後を改善するとのとても大切な報告です。当院での治療にもぜひ生かしていきたいと思います。
2.強皮症の治療の進歩に関しての講演。当院でも患者さんが数名いらっしゃいますが、なかなか良い治療がありませんでした。今回の講演でも、期待の新薬の治験が頓挫したとの残念な報告でした。一方で、以前から他の膠原病で使用してきた免疫抑制剤の有効性の報告がされていましたので検討をしていきたいと思います。
3.ステロイド性骨粗しょう症の治療ガイドラインに関しての講演。治療の必要性をわかっていても、実施率が低いことを再認識しました。とくに治療開始の時期と中止の時期に関しての判断基準を明確にすることができました。薬剤の選択基準も含めて、当院でもこのガイドラインを生かして生きます。
4.変形性関節症に関しての講演。変形性関節症は主に整形外科が扱う疾患ですが、研究分野では非常に話題の分野です。治療薬に関してもいろいろ開発されていますが、期待の新薬の治験が頓挫したとの報告でした。一方で、基礎治療の重要性が示され、一部の骨粗しょう症治療薬の変形性関節症への有効例が示されていました。
5.SLE治療の最近の進歩についての講演。期待が持てそうな新薬の治験の状況に関して、なかなか良さそうです。ウイルス感染の合併に関しての診断と治療の方法に関して、特定のウイルス感染が合併していることを常に頭において治療する必要がありそうです。
6.膠原病における難治性病態の診断と治療に関する講演。私が所属する京都大学免疫内科の三森教授の講演です。学会によるガイドラインの作成と内容に関しての講演でした。実際の症例の提示を行っての講演、これまでに私がかかわった難治性の患者さんたちとも重なります。幸いに治療がうまくいった患者さん、力になることのできなかった患者さん、いろんな方が思い出されます。とくに亡くなった患者さんに関しては、こういう講演のたびにいろんな思いがよぎります。

「12/12午後 垂水区医師会学術講演会出席」
近畿大学奈良病院宗圓先生の講演でした。関節リウマチに関しての講演でしたが、将来的な治療も含めて楽しく聴かせていただきました。一方で、いわゆる痛み止めに関しては新薬に対する危惧をぬぐえませんでした。
私が垂水で開業して驚いたことの一つは、リウマチ患者さんへの痛み止めの使い方です。一般的に安全とされる薬の使用頻度が低く、効果のみを追い求める処方が濫用されています。新薬が良いとは限らないと思いますが、現在の周囲の状況を少しでも変えることが出来ればと思っています。

「12/20午後 当院第12回健康教室 講師」
今回の健康教室のテーマは”アレルギーについて”ということで話をさせていただきました。花粉症、アトピー、喘息などのアレルギー疾患が急激に増加しています。さまざまな原因が重なっているようですが、少しでも症状軽減の力になれればと思い話をさせていただきました。住宅環境の影響や幼児期感染症の必要性、食事の関連などに関しての話をしましたが、花粉症に関しては行政の問題が大きいと思います。日本という国の政府は国民の健康をどう思っているのか? 非常に腹が立ちます。口の悪い人に言わせれば、「製薬会社等の利益のためにわざと政府は抜本的な対策をうたない」とまで言われています。

「2008年1/20夜 若手腎臓内科医勉強会 出席」
中央市民病院や西神戸医療センター、社会保険中央病院の先生たちを中心とした、15名での勉強会です。今回は川崎医大柏原教授による講演が中心でした。
高血圧による腎障害、心血管障害に関しての話が中心でした。どうして今これほどに血圧の十分なコントロールが必要になっているのか、昔の日本人と何が違うのか、興味ある講演でした。動画も活用しての講演、なかなかおもしろくて説得力がありましたよ。

「1/30夜 リウマチ医療連携フォーラム コメンテーターとして出席」
今回は内科クリニックでのリウマチ診療に関して、10分程度での話をさせていただきました。実際に当院で行っている治療を参考に、積極的治療の利点と注意点、クリニックで行う利点と注意点に関しての説明を中心としました。医師を中心としての35人程度の参加者数でしたが、リウマチ診療の一助になれたら幸いです。

「1/31夜 田辺三菱製薬 社内講師」
今回は”関節リウマチの知識”という内容で講演をさせていただきました。関節リウマチに関しての基本的知識から現在の治療、将来の治療に関してまで幅広く話をしてきました。90分間にわたる長い話になってしまいましたが、社員の皆さんの知識のまとめと今後の業務の手助けとなれれば幸いです。

「2/10 診断学の勉強会に参加です」
朝から夕方まで勉強会に行ってきました。検査に頼らず、いかに診察で診断を行うか?検査に頼りすぎることなく、問診と診察で診断を行う技術に関しての勉強会です。問診や診察の技術は経験のみによるところが大きかったんですが、ここ数年で非常に研究がすすんでいます。その所見にどの程度の信頼度があるのか? その疾患に特徴的な所見はどのようなものか? ビデオを使用しての動画、非常に勉強になりました。毎日の診療に役立てたいと思います。

「2/13午後 垂水区医師会学術講演会出席」
スポーツ外傷に関しての講演でした。生活習慣病患者さんへの運動指導の参考になりました。疲労骨折、意外と多そうです。

「2/23夜 リウマチ財団登録医の勉強会に参加です」
全部で三つの講演がありました。
強皮症に関しての熊本大学皮膚科教授の講演、非常に参考になりました。当院にも数名の患者様が通院されています、ぜひ生かしたいと思います。特に免疫グロブリン大量投与の治験、大きく期待が持てそうです。私の出身医局の京大も参加しているようですので、さっそく問い合わせてみます。
関節リウマチの疼痛コントロールに関しての九州大学皮膚科教授の講演、痛みのメカニズムの基本からわかりやすく説明をしていただきました。痛みのコントロールに関して、安定剤や抗鬱剤の併用がどうして有効なのか?良く理解ができました。また、痛みのコントロールを出来るだけ早期に行わないといけない理由、慢性の疼痛にお薬が効きにくい理由、よくわかりました。診療に生かしたいと思います。

「2/28午後 当院第14回健康教室の講師です」
今回は骨粗鬆症に関しての話をさせていただきました。骨粗鬆症の予防と治療に関して三世代にわたっての対策を中心に話しました。若いときにしっかり骨格を造ること、更年期に早めに対策をうつこと、骨が減ってしまってからは転等予防のための身体造りが大切であることの話をしました。骨粗鬆症は、寝たきりの大きな原因です。現在の若い人の生活、骨にとっては最悪です。早急な対策が必要と痛感しています。

「3/6夜 糖尿病と高脂血症セミナーに参加です」
今回は二つの講演でした。一つは”慢性腎臓病の動脈硬化と脂質管理”という演題で、腎障害早期からの脂質、血圧の管理の重要性に関して説得力のある講演でした。もう一つは糖尿病に関しての講演で、杏林大学の石田教授のお話でした。先生は、私が京大病院の研修医の時の指導医でした。久しぶりにお会いしましたが、懐かしく思います。話の中心はインスリン分泌の低下に関してで、特定健診の件ともからめてわかりやすく話をされていました。私自身も、日本人糖尿病は軽度肥満のインスリン分泌低下型が中心と考えています。特定健診の結果評価にも生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

「3/13午後 特定健診、保健指導の講習会に参加です」
いよいよ5月から特定健診が開始となります。マスコミ等の批判もいろいろありますが、発想としては非常に画期的な健診です。これまでのお薬に頼った医療から、本来の生活習慣病治療に立ち返り、生活習慣を見直す良い機会と思います。神戸市では、色々な検討の結果、従来の健診の色合いも残した内容となります。神戸にずっと住んでいる方は御存じないと思いますが、これまでの神戸市の市民健診の受診率は全国最低レベルです。他の市町村では市民健診の受診を積極的に勧めていたのに、神戸市では40歳と60歳以外ではほとんど行われてきませんでした。今年からは、神戸市も変わります。300-600円での健診となりますので、ぜひ積極的に御利用願います。。

「3/15夜 診診連携勉強会に出席です」
今回は黒田医院の黒田先生による症例提示でした。実際の外来診療で見落としそうな点、特に循環器疾患の診療に関してとても勉強になりました。胸部レントゲンと心電図、やっぱり診療の基本と再認識です。

「3/27午後 当院第十五回健康教室の講師です」
今回のテーマは”生活習慣病としてのガン”でした。ガンの原因のうち68%が生活習慣とされています。ほかの生活習慣病と同様に食生活や運動で病気を防ぐことができるわけです。ガンは日本人の死因の第一位であり、発病してしまうと残念ながら治療困難な場合もあります。早期発見、早期治療も大切ですが、発病しないことが最も大切なわけです。普段の食生活と運動習慣が心筋梗塞や脳梗塞のみではなくてガンも防ぎます。特別なサプリメントに頼ることなく、普段の生活が大切ですよ。タバコはガンの発病の30%で原因となっています。日本で一年間にタバコが原因のガンが9万件発生します。肺がんをはじめとして16種類のガンの発病に関連しています。残念ながら肺がんの治療成績は不良です、発病しないことが一番大切ですよ。追伸;日本の医療費を減らすために政府はいろいろな制限を行っていますが、最も有効な方法はタバコの値上げです。タバコを一箱700〜1000円程度に上げれば、喫煙者は激減してガン患者が減ることがアメリカで実証済みです。日本という国、財務省、政府にはつくづく腹が立ちます。

「4/9午後 垂水区医師会学術講演会出席」
パーキンソン病をはじめとした、神経疾患に関しての薬理学の先生の講演でした。

「4/12夜 物忘れに関しての講演会に出席です」
物忘れの診療に関しての一工夫、とても勉強になりました。

「4/13 日本内科学会総会出席」
日帰りで東京まで行ってきました。十分な時間がなく残念でしたが、高血圧に関してのアルドステロンのセッションが勉強になりました。大学病院時代に研究でかかわりをもった分野がこのように脚光をあびてくると感慨深いものがあります。新しいお薬も出てきていますので、ぜひ臨床に活かしていきたいと思います。他には、喘息と閉そく性肺疾患の鑑別と重なりに関しての講演が勉強になりました。高齢の喫煙者に多いパターンです、治療の参考になりました。


「4/17夜 ”血管保護を考える”セミナーに参加です」
二つの講演がありました。ひとつは降圧剤の使い分けに関しての講演です。ARBとACEIの使い分け、CCBとの使い分けに関して、非常に良い講演でした。どれも現在の血圧治療の主役ですが、それぞれの良いことばかりがこれまでに主張されています。また、その理由もクリアカットではないと思っていましたが、今回の講演は非常に明瞭な内容で参考になりました。ありがとうございました。もう一つの講演は女性を対象に絞っての高脂血症治療の講演です。もともと高脂血症は女性のほうが多いにもかかわらず、血管障害は男性のほうが多いという矛盾があります。治療の必要性も含めて議論のあるところでしたが、治療の有効性と必要性に関しての発表でした。日本人での多数例の解析ですので信頼度は高そうです。

「4/18午後 院内感染予防講習会の開催です」
院外より講師の先生を招いて、当院のスタッフを対象に講習会を行いました。感染予防の講習会は病院時代も定期的に参加してきましたが、非常に変化の多い分野です。今後も最新の情報を取り入れて、患者さまとスタッフの両方に関しての感染予防に取り組んでいきたいと思います。一番大切なのは十分な手指の消毒です、速乾性アルコールを使用しての消毒と石鹸を使っての十分な手洗いを今後も当院では徹底していきます。

「4/24午後 当院第16回健康教室の講師です」
今回のテーマは”特定健診について”でした。特定検診にはいくつかの問題点もありますが、生活習慣見直しの機会としてぜひ利用してください。健診の運用方法が非常に大切です、混乱もあるかと思いますが上手に利用してくださいね。商業的な動きに振り回されないようにしましょう。

「5/15夜 脳梗塞治療の研究会に出席です」
今回は、兵庫区の吉田病院、吉田先生の講演でした。吉田先生は、私の大学時代のクラブの先輩です。とても優秀な先輩でしたが、現在もエネルギッシュに診療を行われているようです。脳梗塞、脳出血は超急性期の治療が大切となっています。あやしいと思ったら、すぐに救急車で吉田脳神経外科などの専門病院へ搬送をしてもらってください。総合病院では素早い対応がなかなか困難です。どれだけ早く治療を始めるかで救命率や後遺障害に大きな差が出ます、どこに搬送してもらうかを事前に決めておいてください。以前にかかったことがあるかどうかは全く関係ありませんよ。

「5/17夜 疼痛管理の漢方薬セミナーに出席です。」
午後の診療が終わってから急いで行ってきました。難治性疼痛の治療に対してのヒントが得られたように思います。

「5/25午後 当院第17回健康教室の講師です」
今回は運動に関しての話を中心にさせていただきました。食事が最も大切ですが、運動も大切ですよ。上手に運動を組み合わせることで健康な身体をつくれます。運動を毎日の生活に上手に取り入れましょう

「6/1 日本腎臓学会総会に出席です」
福岡まで日帰りで行ってきました。大規模治験の報告が複数あり、降圧剤の使用についての方向性が定まってきています。治療目標の血圧は、かなり低めで厳しいものとなってきていますよ。また、メタボリックシンドロームと腎臓についてのシンポジウムが勉強になりました。大学病院時代の助教授だった伊藤先生(現在は慶応大学教授)の講演がとくに印象的でした、ありがとうございます。

「6/5夜 心と腎を守る会に出席です」
近大の有馬先生の講演会を中心とした会でした。有馬先生は、東北大学の御出身で高血圧と腎臓の研究をされています。今回の講演は高血圧の治療に関してでしたが、”血圧のコントロールは当然として尿タンパクを減らすことを目標とすべし。””尿タンパクを減らさなければ心筋梗塞は減らない”と十分なデータをもとに詳しく話していただけました。血圧のコントロールは脳出血の予防に大切であることははっきりしていましたが、心臓に関しては諸説入り乱れていました。今回の講演で強調されていたのは、使うお薬の種類と十分な量の投与です。肝に銘じて治療を行っていきます、ありがとうございました。他には、利尿剤の投与に関しての話も目からうろこでした。これまでに経験上で使い方に関しては分かっていましたが、これだけすっきりとその理由を説明してもらえたのは初めてです。他の参加医師たちも皆感心していました。

「6/18午後 気管支喘息の講演会に出席です」
気管支喘息の治療に関しての講演会でした。具体的な診察の方法や、お薬の中止の時期など勉強になりました。日常診療に役立たせていただきます。

「6/26午後 当院第18回健康教室の講師です」
今回は関節炎に関しての話を中心にさせていただきました。膝の痛み、健康食品に踊らされずに運動が大切です。間違った方法では逆に悪化しますから注意してください。

「6/26夜 CKD学術講演会に出席です」
二つの特別講演がありました。一つ目は神戸大学塩谷先生の講演で、心拍数の変動に関しての話でした。さまざまな病態での変動に関しての説明と生命予後への影響を述べられました。心拍数を下げることが大切なんですが、運動療法がポイントです。軽い運動を続けるだけでも効果ありです!二つ目の講演は佐賀大学野出先生の講演でした。スローライフの大切さを強く言われていました。私も全く同感です。アメリカ型の食事が日本人の身体を蝕んでいます。先生はフランスがお手本と言われていましたが、ぜひともゆったりした生活をおくりたいものです。。

「7/10夜 関節リウマチの研究会に出席です。」
西神戸医療センター矢部先生の講演が中心でした。他院での治療の状況、繊維筋痛症候群の治療に関して勉強になりました。神戸大学免疫内科の医師たちとも久しぶりにゆっくり話ができて良かったです。。

「7/17夜 第一三共製薬とクラヤ三星堂の社員の方への社内講師で講演です」
高血圧治療の実際的な考え方に関してを講演させていただきました。投薬治療のみではなくて生活指導も大切であることを説明し、どのように治療スケジュールを考えていくのかの手順を話しました。お薬の上手な使い方に関して、参考になれば幸いです。

「7/24午後 当院第19回健康教室です」
今回は京平アイクリニックの井沢先生に特別講師をしていただきました。糖尿病による網膜症を中心に話していただきましたが、いろんな質問にも丁寧に答えていただきました。ありがとうございました。

「7/24夜 慢性腎臓病に関しての講演会に出席です」
慢性腎臓病(CKD)に関しての西神戸医療センター大山先生の講演が中心でした。神戸市の西区、垂水区、須磨区で腎臓専門医の資格を持った医師は、私や大山先生を含めて12人しかいないそうです。いわゆる病診連携を含めて、しっかりと診療を行うことの大切さを再認識しました。

「8/28午後 当院第20回健康教室の講師です」
生活習慣病に関しての全般的な話をさせていただきました。腹八分目の大切さと、年齢に応じての生活の必要性に関して説明させていただきました。

「8/28夜 糖尿病のインスリン治療に関しての講演会に出席です」
今回は神戸大学坂口先生の講演が中心でした。早期インスリン療法によりどれだけ糖尿病が良くなるか、インスリンを継続しなくてもよい人が随分多いことが印象的でした。他にも、インスリン療法を勧めるときの参考になる話がたくさん聞けました。明日からの診療に生かせそうです。坂口先生、ありがとうございました。

「9/11夜 脂質異常症(高脂血症)に関しての社内講師で講演です。」
アステラス製薬とスズケンさんでの社内講師です、脂質異常症に関しての講義をさせていただきました。脂質異常症に関する検査の解釈方法や治療方法の選択、各種薬剤に関する評価等の講義を行いました。脂質異常は理解がしにくい分野です。悪玉コレステロールや善玉コレステロール、中性脂肪など、それだけが問題のように扱われていますが、そういうものではありません。薬物不要で生活指導のみでよい人、薬物による治療が必要な人の見分けが大切です。巷にあふれる健康食品や特保等の問題もしっかり説明をさせていただきました。

「9/13夜 リウマチに関しての講演会(西神オリエンタル)で講演です」
今回は、”クリニックにおける生物学的製剤の投与”という内容で講演をさせていただきました。治療における注意点や、副作用時の対応方法等の具体的な内容に関しての講演を行いました。他院の先生方の参考になれば幸いです今回は医師による講演以外に栄養学科の先生による講演がありました。栄養学は、なかなか面白い一方でまだまだエビデンスがないことも多い領域です。メタボリック症候群への健康食品はあふれかえっていますが、それぞれの内容に関しての理解を深める手助けになったと思います。ちなみに、この先生曰くは、健康食品が売り込んでいる成分は一般的な食品で十分に摂取ができるそうです。基本的には、旬のもの地のものを選び、バランスよく摂取ということです。特に野菜類をしっかりとることの工夫が印象に残りました。

「9/24昼 糖尿病治療に関しての院内勉強会です」
糖尿病の治療に関して、特に食後血糖の治療の必要性についての勉強をしました。食後血糖に関しては、さまざまな健康食品も出ていますが食事のひと工夫が大切ですよ。

「9/25午後 当院第21回健康教室の講師です」
今回のテーマは”慢性腎臓病(CKD)”についてでした。腎臓は大切な臓器であるにもかかわらず、一般の医師も含めて理解が十分にされていません。腎臓の働きの低下(腎不全)が進行すると、血液透析療法という治療が必要になります。毎年新たに3万人の患者さんに透析治療が必要になり、現在全国で30万人弱のかたに透析治療がおこなわれています。透析治療を減らすには、早期からの腎臓治療が必要ですが、放置されている患者さんが非常に多いという現実があります。腎機能障害は、症状が出た時にはかなり進行した状態(腎不全)となっているからです。一方で、尿たんぱくや腎機能低下と心筋梗塞の関連が話題になっています。腎臓の軽度の異常を早期から治療することにより、心筋梗塞による死亡を防げるわけです。検診等で尿検査や採血検査の腎機能異常があるかたは、軽度でもぜひ医療機関で相談してください。

「9/27夜 整形外科領域の超音波エコー講習会に出席です」
超音波エコーは、現代においては聴診器のように大切なものです。身体に無害で簡便、非常に多くの情報量を得ることができます。当院でも、腹部や頸部血管、甲状腺などのエコーを積極的に行っています。最近、機器の進歩により、関節や靭帯、腱などの領域にもエコー検査が行われるようになってきました。レントゲンで骨を見ることはできますが、軟骨や靭帯、腱などを見ることはできないからです。新しい領域ですので、なかなか勉強をする機会がありませんでしたが、今回は実技等もあり非常に勉強になりました。肋骨骨折等でレントゲンにうつりにくい場合にも有効なようです。ぜひ明日からの診療に役立てたいと思います、ありがとうございました。

「10/7 院内勉強会の開催です」
今回は高血圧をテーマにスタッフを対象に勉強会を開催しました。高血圧、とくにメタボッリク症候群における病態を中心に勉強会を行いました。日々の診療に生かせることと思います。

「10/9午後 ”動脈硬化の非侵襲的評価と病態”という講演会に出席です」
動脈硬化の評価に関して、機能的な評価と視覚的な評価の両面から具体的にお話がありました。動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞等の原因になるわけですが、その評価にはいろいろな難しさがあります。当院では頸部血管エコーを中心に使用していますが、採血での評価だけでは不十分です。高脂血症、高血圧、糖尿病はもちろん、体質的なものも大きく影響します。今後も、動脈硬化の評価を積極的に行い、本当に治療の必要な患者さんには十分に治療を行う方針で行きたいと思います。

「10/9夜 糖尿病セミナーに出席です」
実際の症例を参考に具体的な話が聴けました、最新の情報や健康食品の情報も含めて勉強になりました。健康食品、特に糖尿病の人のために売られている食品で血糖値が逆に上昇する場合があります。これは一般の食品でも起こりうる現象のようですが、要注意です。糖尿病のために一生懸命に食べて、逆に血糖値が上がるのはもったいないですよね。気をつけましょう。

「10/23午後 当院第22回健康教室の講師です」
今回はインフルエンザに関しての話をさせていただきました。インフルエンザの防ぎ方、新型インフルエンザとは?等に関しての話を中心としましたが、インフルエンザはどこから来るのか? 不思議ですよね。諸説ありますが、特定の国を名指しすると国際問題になるのかと思われます。

「10/30夜 興和創薬さんでの社内講師です。」
今回は高脂血症と動脈硬化をテーマに話をさせていただきました。サプリメントや食品に関しての話も織り交ぜて話しましたが、お役に立てれば幸いです。

「11/6夜 若手腎臓内科医勉強会に出席です」
今回は阪大森下教授の講演が中心でした。少人数の会ですが、とても良い内容の講演でありがとうございました。今回は高血圧治療によるアンチエイジングをテーマとしての講演でした。医学的な話はもちろんのこと、マクドナルドのメガマックセットが1450キロカロリーで550円しかしないことや沖縄では圧倒的にたくさんのハンバーガーが消費されていることなど、いろいろおもしろいことも聞けました。沖縄は、急速に平均寿命が低下しています。現在沖縄男性の寿命は日本全体で一位から二十八位にまで低下しています。日本全体の20年後の姿を映しているとの話には、私も全く同感です。

「11/8夜 神戸西リウマチ性疾患連携の会に出席です」
症例検討と講演を中心とした会です。今回が第一回で、年二回の開催予定、私も世話人の末席に入っております。第一回ということで、当院の症例を症例検討会で検討していただきました。偶然にも特別講演の内容と一致していたこともあり、有意義な意見を聞くことができました。この場を借りてお礼を申し上げます。今回の特別講演は、阪大吉崎先生のIL6関連を中心としたものでした。リウマチ治療の新薬として、アクテムラというお薬が最近使用できるようになりました。私も大学病院勤務の時に治験にかかわったことのあるお薬ですが、作用の仕方や注意点等の実際的な話が聞けてとても良かったです。これまでのレミケードやエンブレルというお薬との使い分けに関してもヒントになりました。ありがとうございます。

「11/12午後 医師会学術講演会に出席です」
今回の講演は、西宮の伊賀先生の講演でした。伊賀先生は、医学雑誌やWEBで人気の若手医師のカリスマ的先生です。どんな話が聞けるか楽しみに行ってきました。医師会は年配の先生も多いので、話が少ししにくいようでしたが面白い内容でした。特に、動悸の患者さんや胸痛の患者さんに対しての一般内科医としての対応方法はとても勉強になりました。机でのタップ、ぜひ使わせていただきます生活習慣病と食事というテーマで話をさせていただきました。時間が少し短めだったので急ぎ足の講演になってしまいました、すみません。内容としては、生活習慣病とは何か? 食事との関連は何か? 日本人の食事がアメリカ化、商業化されてきていることが、いかに病気と関連しているのか等についての話をしました。野菜や穀類中心の食事が大切ですが、安心できる食品の生産が必要です。手間がかかると思いますが、がんばってこれからも活動を続けてください。

「11/20夜、糖尿病治療の講演会に出席です。」
インスリンの使い方に関しての講演でした。

「11/27午後、当院第二十三回の健康教室で講演です。」
今回は胸痛症状に関してのお話をしました。胸痛の代表疾患は狭心症や心筋梗塞ですが、他にもたくさんの病気が原因となります。それぞれの病気について、駆け足ではありましたが、特徴と対処法に関しての説明を行いました。狭心症や心筋梗塞は、寒さで増加します。動脈硬化の予防が最も大切なので、普段から気をつけていきましょう。

「11/27夜、ARB フォーラムに出席です。」
今回は、西市民病院の中尾先生と山口大学の松崎教授の講演でした。中尾先生はいつもながらのエネルギッシュな講演で、腎疾患における積極的かつ十分なARBの使用に関して再度認識を新たにしました。松崎先生は、慢性心不全に関しての講演でした。慢性心不全治療の歴史的推移からはじまり、現在の具体的治療方針、そのメカニズム等わかりやすく講演をしていただきました。明日からの診療に生かしていきます、ありがとうございました。

「11/27夜、続けて、慢性腎臓病患者の動脈硬化症を考える会に出席です。」
中央市民病院腎臓内科が中心の会です。今回は中央市民循環器内科の木下先生と小倉記念病院の横井先生の講演が中心でした。木下先生は京大病院時代の後輩ですが、先端医療センターで血管再生医療の研究と実践をされています。再生医療はこれからの新しい医療です、夢のある仕事です、木下先生頑張ってください応援しています。小倉記念病院は日本一たくさん心臓治療を行っている病院です、そしてそこで横井先生は下肢動脈の血管内治療を中心に行われています。下肢閉塞性動脈硬化症に対しての血管内治療、非常に積極的かつ繊細な治療に感服しました。下肢の血管への治療に対して、大きくイメージが変わりました。このような病院、先生が、近くにあってほしいと思います。

「11/29夜、高血圧治療の講演会に出席です。」
メタボリック症候群の患者さんへの高血圧治療に関しての講演でした。勉強になる点もありましたが、製薬会社の色が強すぎてあまり良くなかったです。

「12/6夜、漢方薬治療の勉強会に出席です。」
垂水区で漢方薬を処方されている先生が集まっての勉強会です。一般的ないろんな症状に対しての漢方治療、とても勉強になりました。幹事の先生方、いつもありがとうございます。今後の診療に生かしていきます。とくに、冷え症に対しての治療、ぜひ使わせていただきます。

「12/10午後、脳梗塞の講演会に出席です。」
脳梗塞の治療は救急対応が必要ですが、予防が大切です。予防治療の方針や評価に関しての話が参考になりました。これから寒くなり、脳卒中が増えます。いろんな予防薬がありますが、もっとも大切なのは高血圧治療です。しっかり治療していきましょう。

「2009.1.16午後、院内勉強会の開催です。」
糖尿病に合併する閉塞性動脈硬化症に関しての勉強会を行いました。足の壊疽はとても怖い病気です、発見が遅れると下肢の切断や命にかかわります。足のしびれや痛みがある時は気軽に当院スタッフに声をかけてください。自覚症状がなくても病気が始まっていることがあります。足を診させていただくことがあるかと思いますのでご協力を願います。

「2009.1.17夜、高血圧と高脂血症のセミナーに出席です。」
今回のセミナーは、私の上司であった京都大学の中尾教授がとりまとめをされています。生活習慣病としての面と内分泌代謝疾患としての面、両面からのアプローチが大切ですね。

「2009.1.22午後、当院第24回健康教室の講師です。」
今回は免疫についての話をさせていただきました。免疫の話は難しくなりがちですが、さまざまな病気に関係しています。がんやアトピー、自己免疫疾患、動脈硬化までいろんな病気にいろんな形で影響しています。免疫強化をうたう商品もいろいろ販売されていますが、免疫の調節は微妙なのでよく考えて使う必要がありますよ。バランスのとれた食事、適度な運動、そして何よりも気持の持ちようが大切ですよ。

「2009.2.4午後、垂水区医師会講演会に出席です。」
今回は骨粗鬆症に関しての講演でした。当院は女性の患者さまが多く、病気の影響や治療の影響で骨粗鬆症を起こしやすい方が多いと思われます。薬物治療のコツと運動療法のコツが勉強になりました。お薬の選択と継続、身体のバランスを良くすることが大切ですよ。




「2009.2.5夜、神戸内科医会のフォーラムに出席です。」
今回は心房細動に関しての講演でした。心房細動は加齢と共に増加する心臓の病気で、脳梗塞の原因となります。2008年に治療ガイドラインが改訂となり、その内容を中心とした講演でした。抗凝固治療が大切ですが、出血の危険性があります。実際的に必要な治療目標値を具体的に聞けて勉強になりました、これまでの疑問がすっかり解消です。脳梗塞を起こすことを少しでも防げるように、しっかり活用したいと思います。

「2009.2.8、兵庫県医師会学術セミナーに出席です。」
今日は糖尿病に関してのセミナーに一日中参加してきました。糖尿病を起こしやすい疾患や、糖尿病のコントロールに関係する病態に関しての講演です。全部で6っつの講演でしたが、どれも勉強になりました。とくに「副腎皮質ホルモン(ステロイド)と糖尿病」の講演、治療の参考になりました。糖尿病や骨粗鬆症に影響しないステロイド薬の開発がすすんでいるそうです、はやく発売されることを強く願います。

「2009.2.11午後、兵庫県保険医協会 診療内容向上研究会に出席です。」
保険医協会の講演会はいろいろと興味あるものが企画されています。しかしながら、土曜日の午後開催が多くて残念ながら出席できません。今回は祝日だったので出席してきました、皮膚疾患に関しての講演です。開業すると、内科でも皮膚疾患を診る機会が増えます。また、他院に通院中の患者さんで、治療経過が思わしくない方もしばしばあります。一般外来で診る機会の多い皮膚疾患、診断と治療のコツ、とても盛りだくさんの講演でした。明日からの診療に生かします。ありがとうございました。

「2009.2.14夜、腎機能障害に関しての講演会に出席です。」
慢性腎疾患(CKD)に関しての講演会に出席です。最近腎疾患と心疾患の関連が注目されて講演会が多くなっています。以前なら健診で”経過観察”とされていたような状態でもじつは”要治療”のものがありますよ。腎臓専門医として診療にこれからも取り組んでいきます。

「2009.2.19午後、高血圧に関しての院内スタッフ対象の勉強会を実施しました。」


「2009.2.21夜、漢方薬の勉強会に出席です。」
垂水区の開業医の先生たちと行っている会です。いつもとても勉強になり、ありがとうございます。今回は風邪症候群に関しての漢方治療、興味がありました。風邪をひきにくくするための漢方治療、治りが悪い時の漢方治療、使わせていただきます。

「2009.2.26午後、当院第25回健康教室の講師です。」
今回のテーマは”頭痛”でした。危険な頭痛の見分け方、いつもの頭痛に対しての対処法を中心に話をさせていただきました。市販の頭痛薬、意外に副作用が多いので注意して下さいね。頭痛薬中毒もしばしばみられます、頭痛薬が手放せない人は要注意ですよ。頭以外が原因の頭痛も少なくありません、症状が続いたらぜひ診察を受けてください。

「2009.3.1、兵庫県内科医会主催の講演会に出席です。」
一日通して”最近の内科学トピックス”としての講演会でした。神戸大学小川先生の糖尿病に関しての講演が勉強になりました。小川先生はいつもとてもわかりやすく、新しい情報を講演していただけます。今回も新薬に関しての話など、いろんなトピックス勉強になりました。新しいお薬ばかりが良いわけではありません、古いお薬でもメトホルミン(メデット)は見直されて非常に高い評価を得ています。近々、増量が認められるそうなので期待ができそうです。

「2009.3.8、日本内科学会生涯教育Bセッションに出席です。」
朝から夕方まで、全部で9つの講演、幅広く勉強してきました。とくに薬剤性腎障害、気管支喘息、骨髄不全、ウイルス感染症に関しての講演が印象に残りました。内科学会の講演会は幅広く勉強ができるのが良いところです、これからも広く深く内科診療を実践していきます。

「2009.3.12夜、某病院での関節リウマチ治療セミナーに出席です。」
今回は難治性疼痛に対する漢方治療がテーマでした。関節リウマチなどのリウマチ性疾患では、疼痛のみが続くことがしばしばあります。このような場合の漢方治療の有効性に関しての話でした。当院でもこれまでに使用している方法であり、再確認させていただきました。

「2009.3.14夜、垂水区診診連携の会で講演です。」
今回は”一般内科診療におけるリウマチ性疾患の診かた”というテーマで話をさせていただきました。内容的には、診断と治療が中心ですが、とくに他院でリウマチ治療中の患者さんの内科診療に関してを重点的に話しました。

「2009.3.19夜、レミケードナースセミナーの座長です。」
今回はリウマチ治療薬のセミナーで座長をしてきました。どんどん新しい意お薬が開発される一方で、使い方が大切になってきています。こういう場でいろんな医療機関の情報を聞いて、お互いにより良い治療を行えるように当クリニックは研鑽していきます。

「2009.3.26午後、当院第26回健康教室の講師です。」
今回のテーマは”高血圧、最近の話題”ということで話しました。2009年の新しい高血圧ガイドラインが発表されました。これまでと比べて自宅での血圧測定が重視されています。その一方で、しばしば測り方に問題のあるケースが認められます。測り方に関しての実演をまじえて説明をしました。下の血圧(拡張期圧)の見方に関しても話しました。高いのはもちろん良くありませんが、高齢者では低すぎることも要注意ですよ。

「2009.4.23午後、当院第27回健康教室の講師です。」
今回のテーマは高血圧、治療編でした。とくに、食事に関しての注意点を中心に話をさせていただきました。DASH食に関しての説明と、塩分の功罪、塩分表示に関しての注意点などに関して話をしました。食塩量(NaCl)はナトリウム表示の2.5倍となります。ナトリウム表示の食品も多いので注意して下さいね。

「2009.4.25、日本リウマチ学会総会に出席です。」
リウマチ治療に関しての最新の情報、リウマチ診断に関しての新しい方法、そして膠原病診療での注意点などに関して幅広く勉強してきました。今回、開業以来初めて診療を休ませていただいての学会出席でした。全国レベルの学会は基本的に平日の昼間開催となります。今後もこのような形での休診をさせていただくことがあるかと思いますが、必ず日々の診療に生かしていきますので御協力よろしくお願いいたします。

「2009.6.25午後、当院第28回健康教室の講師です。」
今回は漢方薬(東洋医学)に関しての話をさせていただきました。私は漢方医ではありませんが、比較的よく漢方薬を使います。漢方薬とはどんなものか? 漢方薬の特徴は何か? そして、東洋医学的な病気のとらえ方について話をさせていただきました。食事に関しても東洋医学的なとらえ方は非常に大切だと私は考えています。どういうことかというと、体質を考えて食事や処方を決めるということです。今回は体質診断のための自己評価シートもお渡ししています、どうぞ有効に活用してください。

「2009.6.28昼、自然農法を行われているグループの集会での講演です。」
昨年も講演を行わせていただいたグループでの講演です。健康に良い食事とは何か? 最近の考え方に関して講演を行いました。大きくまとめれば、”野菜と魚を食べましょう”ということですが、ポイントは野菜や穀物をまるごと食べることです。そのためにも無農薬での生産は非常に大切です。

「2009.7.2夜、脂質異常の講演会に出席です。」
今回のテーマは善玉コレステロール(HDL)でした。最近、善玉コレステロールの役割が非常に注目されています。その一方で、HDLの量は遺伝的要素の関与が強くてなかなかHDLを増やせないことも事実です。それでも、少しでも増やすためには何をすればよいのか、いろいろヒントになりました。外来診療に生かせそうです。

「2009.7.3夜、腎疾患患者さんの降圧療法に関しての講演会に出席です。」
腎疾患患者さんでは血圧をしっかり下げることが大切です。どうやって下げるか、どれぐらい下げるか、いつも意識しながら診療を行っていきます。

「2009.7.4夜、神戸西リウマチ性疾患連携の会に出席です。」
幹事会出席のため、一時間早く外来を終了させていただきました。この会は、症例検討と講演の両方です。整形外科の先生も多いので、いろいろ個人的にも相談をさせていただいています。いつもありがとうございます。

「2009.7.9夜、外来呼吸器感染症の講演会に出席です。」
感染症治療では抗生剤の使い方がポイントです。どの抗生剤をどの期間使うか、時代とともに急速に変化しています。つまり、耐性菌が増加しているわけですが、耐性菌を出さないように、なおかつ副作用もできるだけ起こさないように、工夫が必要です。今回聞いた話、日常診療に生かせそうです。新型インフルエンザに関しての話もあったので、次の健康教室で触れますね。

「2009.7.10夜、兵庫腎臓病カンファレンスに出席です。」
今回は高血圧の治療を中心とした講演でした。まもなく発売される全く新しい薬に関しての話があったり、実際の診療での投薬の微調節のコツに関しての話があったり、いろいろ勉強になりました。

「2009.7.16夜、高血圧診療に関しての講演会に出席です。」
尿検査を有効に活用しての診療、高血圧とホルモンの関係など、私の診療と非常に近い東北大学の先生の講演でした。当院でも尿検査をしばしば行いますが、高血圧診療に尿検査は非常に大切です。今回、検査値の評価方法のコツを個人的にも教えてもらったので、どんどん活用させていただきます。ありがとうございました。

「2009.7.22昼、リウマチ治療薬(レミケード)に関しての院内勉強会です。」
現在リウマチ治療において、次々と画期的な新薬が発売されています。その一方でこれらのお薬の使用には十分な経験と注意が必要です。当院でも、このレミケードをはじめとしてさまざまな新薬を導入していますが、スタッフ教育を十分に行って、その有効性をしっかり生かしていきます。

「2009.7.23午後、当院第29回健康教室の講師です。」
今回のテーマは食中毒予防と新型インフルエンザについてでした。二年前にも食中毒に関しての話をしましたが、今回は手洗い実習を行いました。知り合いの業者さんに無理を言って器械を持ってきてもらいました、手洗いがどれぐらいしっかりできているかの確認をする器械です。参加者の皆さんは女性のかたが多いんですが、非常にしっかり手洗いができていて正直びっくりしました。この機会に当院スタッフにも手洗いの確認を実施させていただきましたが、とても勉強になったと思います。新型インフルエンザは、少なくとも現在は危ないものではありません。ワクチンは、いつどれだけ供給されるのか? どの程度の効果が期待できるのか? どれぐらい効果が持続するのか? 副作用はどうなのか? 非常に情報不足です。治療はこれまでの治療薬が従来型のインフルエンザよりもよく効きます、むしろ供給体制が心配です。

「2009.7.30夜、糖尿病診療に関しての講演会に出席です。」
今回は二つの講演があり、どちらも非常に勉強になりました。一つ目は慈恵医大の森先生の講演で、糖尿病治療薬の組み合わせに関しての実際的な話がとても参考になりました。二つ目は兵庫医大の難波教授の講演で、これから出る糖尿病新薬に関しての話がとても参考になりました。近々、全く新しい、非常に期待される新薬が発売となります。これらの新薬はもちろんとてもすばらしいわけですが、使い方のこつが大切です。使ってはいけない患者さん、注意しないといけない副作用、投与量の調節の仕方、たくさんの勉強が必要です。これらの新薬の恩恵を上手に患者さんたちに手渡すことができるようにするのが、私たち内科医の務めです。

「2009.8.22-23、膠原病セミナーに出席です。」
神戸大学免疫内科主催の一泊でのセミナーです。土曜日午後の診療を少し早く終わらせていただいて出席してきました。今回は京都大学OBの上野先生が特別ゲストでしたので、ぜひにと思って参加してきました。夜の11時までかかっての症例検討会、画像診断の勉強会など非常に勉強になりました。事務局の先生方、講演、司会の先生方まことにありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

「2009.8.27午後、当院の第30回健康教室の講師です。」
今回のテーマは”夏バテ、熱中症を防ぎましょう”でした。熱中症は屋外のみでなく、室内でも発症します。とくに高齢の方では多いので、風通しと温度に気を付けてください。一方でクーラー等での冷やしすぎによる夏バテが増えています。室温の目安、27−28℃、実際に温度計で測定してくださいね。エアコンの設定温度はあてにしすぎないようにしてください。

「2009.8.29夜、動脈硬化の講演会に参加です。」

「2009.8.30、県医師会主催の動脈硬化に関してのセミナーに出席です。」

朝から夕方まで一日通しての動脈硬化に関してのセミナーでした。さまざまな病気の結果として動脈硬化は発症します。心筋梗塞や脳梗塞の予防には、もとの病気を総合的に治療することが必要なわけです。今回のセミナーは、知識の整理のために有用でした。

「2009.9.11夜、高血圧の講演会に出席です。」

「2009.9.17夜、パーキンソン病の講演会に出席です。」

パーキンソン病は神経疾患の代表的な病気です。一方でお薬の調節が難しいこと、専門家が少ないことが問題とされています。私も時々診療に携わることがありますので、新しい知識をつけるために出席してきました。遺伝的な評価、治療などの未来の治療も含めて講演を聞いてきましたが、現在使用中の薬も含めてまだまだ試行錯誤の時代が続きそうです。

「2009.9.24、当院第31回健康教室の講師です。」
今回のテーマは肺炎でした。肺炎での死亡例がここ十年間増加しています。現在でも死亡原因の第4位、特に超高齢者では第1位となっています。最近肺炎球菌ワクチンが話題となっていますが、最も大切なことは口のお手入れです。人からうつるよりも、自分の持っている菌で肺炎を起こすからです。とくにむせやすい人、誤嚥してもむせない人は要注意ですよ。

「2009.9.24夜、心臓エコーの講演会に出席です。」
当院では心臓エコーを行っていませんが、心臓の評価にエコーは重要です。検査結果の解釈、何を調べるのか、とても参考になりました。

「2009.9.27、新型インフルエンザの講演会に出席です。」
新型インフルエンザの治療、予防に関しての情報を仕入れてきました。他の先生方の意見も聞けて非常に参考になりました。今後もいろいろ状況に変化がありそうですが、その時点での最善の対応を心掛けていきます。

「2009.10.4、診断学の講演会に出席です。」
現代の医学教育において、診断学という分野が非常に重視されています。私達の時代には先輩から直接学ぶものでしたが、現在ではシステム的に学ぶようになっています。先輩から学ぶ場合には、どうしても知識に偏りが出てしまいます。そこで、このようにシステムとして学ぶ体制が作られたわけです。一方で、医学においては経験も大切です。今回の講演では、経験による判断の科学的分析も行われ、非常に勉強になりました。

「2009.10.14、気管支喘息の講演会に出席です。」
気管支喘息治療の進歩により、死亡者数や入院患者数がずいぶん減っています。一方で、非常に患者さんの数が多い現実もあります。現在の治療はステロイド吸入療法が中心となりますが、その使い方や減らし方、中止のタイミングなど勉強になりました。また、急に悪化した時には、吸入薬の増量よりも短期的にステロイド内服をしたほうが良いそうです。これも良い方法と思います。

「2009.10.15、脂質代謝異常の講演会に出席です。」


「2009.10.18、慢性腎臓病の講演会に出席です。」
今回の講演会は、国立京都医療センター菅原先生の御講演でした。先生には、私が済生会中津病院に勤めていたいた時から京都大学付属病院での勤務時代まで、ずいぶんいろいろお世話になりました。内分泌と腎臓の専門家で人間的にもすばらしいかたですが、現在は内科統括部長というポストで、国立病院機構全体での腎臓疾患研究の中心となっているそうです。非常に忙しい先生ですが、今回は神戸まで来て講演をしていただきました。ありがとうございました。

「2009.10.22、当院第32回健康教室の講師です。」
今回のテーマは脳卒中でした。脳卒中は突然に起こります、そして重度の身体障害や落命を起こしてしまいます。原因の一番は高血圧です、しかしほとんどの方は直前まで元気です。どうすれば脳卒中を防げるか、発症した時にはどうすれば良いかを話しました。症状を覚えておいて、発症したらすぐに救急車を呼ぶことが大切です。どこの病院を指名するかも大切ですよ。

「2009.11.14、垂水区内科医会の講演会に参加です。」
今回のテーマは”骨粗鬆症”でした。骨粗鬆症は女性に多い病気で、高齢になると非常に多くなります。その一方で、最近は比較的若い人にも多く、とくに当院で専門にしているリウマチや膠原病では多くなります。知識の整理ができて勉強になりました。

「2009.11.26、当院第33回健康教室の講師です。」
今回のテーマは”タバコ”でした。タバコの害は本人のみでなく周囲にもあります。タバコの害について、タバコを社会から減らすにはどうしたら良いか?などの話をしました。

「2009.11.28、定例の漢方薬の勉強会に参加です。」
今回は頭痛などの一般的な症状に対しての漢方治療の勉強でした。当院では主に西洋薬の効果が不良の患者さんに対して漢方薬を使用しています。軽度の免疫や内分泌機能の障害のかたにはとくに良い治療法だと思っています。一方で現在流行中のインフルエンザに対しても子どもさんでは良い治療です。大人の風邪には治療だけでなく予防にも結構良いと思いますよ。




「2009.12.3、腎臓病の講演会に座長で参加です。」
今回の講演は神戸中央市民病院の吉本先生にお願いしました。吉本先生は、私の京大病院時代の後輩ですが、現在も紹介等を含めていつもお世話になっています。今回は開業の先生方を対象に、腎臓病の基礎から治療まで幅広くかつ具体的に話をしていただきました。このような講演会では、特定のお薬に偏った投薬治療のみに注目した内容がときどきみられます。本来は食事や運動の適切な指導が必要ですが、まったく指導せずに大量のお薬が使用されていたり、過度の制限が指示されていたり、なかなか難しいところです。今回は、バランス良く、わかりやすく、具体的に話をしていただけて良かったと思います。参加の先生方からも感謝の言葉をいただきました、吉本先生ありがとうございました。

「2009.12.19、まったく新規の高血圧治療薬(抗レニン薬)の講演会に参加です。」
新規治療薬(アリスキレン)の発売を記念しての講演会が大阪で開催され、参加してきました。高血圧を専門にしている医師を対象に、4人の先生の講演が行われました。この新規の治療薬の多数の降圧剤の中での位置づけが最も興味のあるところでした。現在ARB/ACEIと呼ばれる降圧剤が非常によく使われており、効果と副作用のバランスに優れています。このARB/ACEIと比べてどうなのか?というのがポイントです。じつは、このARB/ACEIを使用するとレニンという物質が増加します。このレニンは理論的には身体に対して悪い方向に働くはずですが、実際に使用してみるとなぜか影響がないというのがこれまでの考え方でした。しかし、今回発売されるこの抗レニン薬をARB/ACEIと併用すると期待どうりにより良い効果が得られるようです。一方で、腎臓機能の悪い患者さんにはARB/ACEIよりも腎臓とって良い効果があるようです。当院は腎臓病の専門でもあり、この効果には非常に期待をしています。まとめると、”ARB/ACEIとの併用でより良い臓器保護作用、腎臓機能の悪い人には第一選択薬としての期待が持てる”ということになります。

「2010.1.14、慢性腎臓病(CKD)の講演会に参加です。」


「2010.1.28、当院第34回健康教室に参加です。」
今回の健康教室は近藤歯科クリニックの近藤先生に講演をお願いいたしました。今回は虫歯に関しての講演で、三歳までに口の中の虫歯菌の量が決まること、軽い虫歯なら人間には治す能力があることなどが印象的でした。乳歯の段階での対策が大切なことと、だらだら間食をすることが良くないことをしっかり指導していきたいと思います。近藤先生、御講演ありがとうございました。

「2010.1.28、糖尿病の講演会に参加です。」
順天堂大学の河盛先生の講演でした。非常にすばらしい講演でいろいろ勉強になりましたが、筋肉内脂肪を減らすことの大切さが印象に残りました。運動が非常に大切で、三日間の運動でも筋肉内脂肪は減るそうです。脂肪制限の大切さも含めて、生活指導をしっかり行うことを再認識しました。お薬の使用方法も含めて、非常にバランスの良い実践的な講演会でした。ありがとうございました。

「2010.2.11、朝から一日中、関節所見のみかたの勉強会に参加です。」
今回の勉強会は非常に参考になりました。整形外科の先生が講師でしたが、診察の仕方やその所見の覚え方、とても実践的な勉強会でした。関節穿刺の仕方を自分の身体で実際に針を刺して行われたのにはびっくりしました。エコーを使っての診療など、活用させていただきます。講演ありがとうございました。

「2010.2.20、脳梗塞の治療と予防に関しての勉強会に参加です。」
小早脳神経外科の小早先生に講師をしていただきました。脳梗塞の予防について、とても勉強になりました。梗塞の種類による治療薬の使い分け、不必要なお薬が使われる一方で必要なお薬が十分に使われていない現状、日常診療に生かしていきます。ありがとうございました。

「2010.2.23、糖尿病性腎症治療に関しての勉強会に参加です。」
早期に積極的治療を行えば治る可能性が十分あること、食事療法で重視すべきこと、とても勉強になりました。高血圧、糖尿病、高脂血症のすべてをしっかりコントロールすることで、腎症が治る可能性が50%以上あるということはとても重要なポイントです。

「2010.2.25、当院第35回健康教室で講演しました。」
今回は健康習慣に関しての講演をしました。健康に良いと信じられていたけれども意外に効果のないものや、逆効果のものもあります。現在日本人で確認されている確実性の高い健康習慣についての話をさせていただきました。当たり前のような内容が中心となりますが、意外に大切です。

「2010.3.3、関節リウマチ治療に関しての勉強会に参加です。」
今回は生物学的製剤を中心としてのリウマチ治療戦略に関しての講演会でした。レミケードを中心に、使い方のこつ、注意点等とても勉強になりました。

「2010.3.11、リウマチ治療薬のアクテムラに関しての講演会で講演しました。」
当院での使用例をもとに、症例の選択や使い方のコツなどについて講演をさせていただきました。

「2010.3.25、当院第36回健康教室で講演しました。」
糖尿病に関しての話をさせていただきました。今回はおもに胃腸と糖尿病に関しての話です。胃腸から分泌される物質が血糖を調節していることが以前からわかっていましたが、最近この物質を調節する薬が発売されました。低血糖が起きにくく、太りにくいとのことで評判の良い薬です。しかし、食事の内容や食べ方もこの物質には関係がありそうですので、これから解明が進むことを期待しています。

「2010.4.8午後、非定型抗酸菌症に関してのオンラインカンファレンスです。」
非定型抗酸菌症は女性に多い病気で、最近急速に増加しています。検診等で偶然発見されることが多く、当院にも数人の患者さんが通われています。進行はゆっくりで、他の人にうつす心配はありませんが、次第に呼吸困難感が出てきたり、咳が続いたりします。お薬が効きにくいのが特徴で、治療方針も決めにくいのがこれまでの状況でしたが、最近の情報をもとに知識を整理できました。

「2010.4.8夜、糖尿病治療に関しての講演会に出席です。」
今回は外来でのインスリン治療を中心に順天堂大学の弘世先生に講演をしていただきました。弘世先生は研究のための研究ではなく、治療に根ざした研究をされている優秀な先生です。今回の講演も、インスリン治療を中心にどのように治療戦略を立てればよいか、非常に勉強になりました。超速効型のインスリンでピークを下げれば、空腹時血糖にも改善があるのは驚きでした。従来からの混合製剤での問題点、強化療法への移行のしにくさ、非常に納得できます。

「2010.4.22、当院第37回健康教室で講演しました。」
今回は健康食品やサプリメントに関しての話をさせていただきました。いろいろ問題がありますが、上手に付き合っていきましょう。

「2010.4.23、日本リウマチ学会に出席です。」
短い時間でしたが、強直性脊椎炎と生物学的製剤のセッションに出席してきました。今回は神戸での学会でしたが、次回はもっとじっくりと聴きたいものです。

「2010.5.6、メタボリック症候群の講演会に出席です。」
いわゆるメタボに関して、最近の知識を整理できました。

「2010.5.11、日本リウマチ学会のまとめとしてのオンラインカンファレンスです。」
アクテムラ中心のカンファレンスです。アクテムラの位置づけ、使い方のポイントなどまとめるのに役立ちました。最初に使うほうが効果が良さそうですが、まだもう少しデータが足りないと感じました。

「2010.5.27、当院第38回健康教室で講演しました。」
今回のテーマは脂肪、肥満についてでした。脂肪には善玉と悪玉があります、20歳を過ぎてからついてくる脂肪が悪玉です。脳梗塞や心筋梗塞の原因となるので、対策が必要です。どうして大人になってからの肥満が良くないのか? やせるためのポイントは? 等について話をさせていただきました。

「2010.5.27夜、プライマリケアの会でショートレクチャーをさせていただきました。」
私のテーマは”糖尿病患者さんと腎臓”ということでしたので、糖尿病患者さんでの腎機能評価のポイントと検査値の評価の仕方に関して話をさせていただきました。

「2010.6.3夜、糖尿病に関しての講演会に参加です。」
神戸大学坂口先生の講演でした。今回は糖尿病の新しいお薬の特徴と使い方のコツについての講演でした。従来のお薬との使い分け、併用のポイント、とても勉強になりました。ありがとうございます。

「2010.6.10夜、エーザイの社内講習会に講師で参加です。」
関節リウマチの基本と治療薬選択のポイント、そして診療上で臨床医が気をつけていることを話してきました。より良いお薬の製造、販売に役立てていただければ幸いです。

「2010.6.17午後、日本腎臓学会総会に参加です。」
今回は久しぶりの神戸での開催でしたが、木曜の午後のみの参加です。久しぶりに研究方面の話を聞きながら、臨床へのフィードバックについて思いをめぐらせてきました。

「2010.6.17夜、糖尿病に関しての講演会に参加です。」
今回は元京都大学助教授、現秋田大学教授の山田先生の講演でした。最近の新しい薬についてと、今後の発展につながる話が聞けました。その次には実際の症例でどの薬剤を選ぶか、さまざまなケーススタディーがありました。普段の診療で悩むケースがずいぶん整理できたように思います。

「2010.6.24夜、高血圧に関しての講演会に参加です。」
佐賀大学野出教授の講演でした。さまざまな降圧剤の組み合わせのポイントを講演していただきました。体内時計の話も含めて興味ある内容でした。

「2010.7.1夜、腎臓に関しての講演会に参加です。」
組織内レニンについての講演でした。普段私たちが最もよく使う降圧剤にARBと呼ばれるものがあります。この薬は非常に良い薬ですが、効果に個人差があるのが問題点です。そこのところを予測できれば良いのですが、実際には難しいのが現状です。この個人差を知る方法を研究されている西山先生の講演でした。近いうちに実用化できることが期待出来そうです。

「2010.7.8夜、製薬会社での社内講師で講演です。」
高血圧治療に関して話をしてきました。最近の新しい薬の使い分けと、一般臨床医の先生たちでの治療の注意点に関して話をしてきました。高血圧の治療薬は非常に進歩している一方で、注意点も増えています。一般臨床医の先生への営業活動で気をつけてほしいことを話してきました。

「2010.7.14午後、心不全に関しての講演会に参加です。」
心不全の状態を評価するために、しばしばBNPという採血検査をします。非常に良い検査ですが、その使い方のこつや注意点に関して勉強をしてきました。日常の診療に役立てていきます。

「2010.7.15夜、頸部血管エコーに関しての講演会に参加です。」
高血圧や糖尿病、高脂血症で一番の問題は動脈硬化です。この動脈硬化により脳梗塞や心筋梗塞が起こるわけですが、その状態をみるのに頸部血管エコー検査が非常に有効です。当院でもしばしば行う検査ですが、今回は実技指導も含めての講演で非常に役立ちました。中央市民病院の検査技師さんや先生の協力での講演でした、ありがとうございました。

「2010.7.22夜、製薬会社で関節リウマチに関しての講演をしてきました。」
今回は痛み止め(NSAID)に関しての話を中心にしてきました。痛み止めは一般薬も含めて頻繁に使用されますが、非常に副作用の多い薬の代表です。その使い方のポイントや、使い分けなどに関して講演を行いました。

「2010.7.29夜、肺高血圧症に関しての講演会に参加です。」
肺高血圧症という病気は特殊な病気ですが、私の専門とする膠原病ではしばしば合併します。非常に難しい合併症の一つですが、ここ数年間でお薬の開発が非常にすすんでいます。その診断には主に心臓エコー検査が使われますが、あくまで簡易評価です。どうしても誤差が大きくなってしまうで、どのように評価に使うのが良いのか非常に勉強になりました。また、最近のお薬の使い分けに関しても勉強になりました。神戸地区では神戸大学病院が熱心に診療を行われていので、協力して診療をすすめます。

「2010.8.21夜、関節リウマチに関しての講演会に参加です。」
今回の講演はリウマチのリハビリと装具に関しての講演でした。結論として、上手なリハビリや装具は効果があるが平均すればあまり効果がないとのことでした。どこでリハビリを受けてもらうか? それが大切なようです。

「2010.8.28夜、糖尿病に関しての講演会に参加です。」
最近、糖尿病の治療が大きく進歩しています。新しいお薬の上手な使い方がますます大切になりそうです。

「2010.9.2夜、高血圧治療薬に関しての講演会に参加です。」
一年前から、ラジレスという新薬が発売されています。販売後一年が経ち、その使い方のポイントに関しての講演会でした。まず、副作用は非常に少ないこと。そして腎臓不全の悪化を防ぐことが大きな特徴です。従来のお薬と上手に組み合わせることで患者さんのお役に立てそうです。

「2010.9.8午後、肺癌に関しての講演会に参加です。」
肺癌は非常に増加しており、もっとも死亡者数の多い癌です。現在の診断、治療に関して勉強をしてきました。まだまだ治療の難しい病気ですが、予防手段として禁煙があります。禁煙希望の人が最近急増中ですが、ぜひとも勧めてください。

「2010.9.29午後、薬剤のリスク管理に関しての講演会に参加です。」
医療事故がしばしば新聞紙上をにぎわしますが、投薬のリスクを中心に勉強をしてきました。お薬はとても大切で重要ですが、一方で危険性もあります。いかにしてリスクを減らしつつ上手に使用をするか、それが求められます。

「2010.9.30午後、当院第40回健康教室で講演です。」
今回のテーマは”睡眠時無呼吸症候群”でした。睡眠時無呼吸は非常に多い病気です。高血圧や糖尿病の原因にもなり、死亡率も高い病気です。その一方でなかなか気がつきにくく、放置されていることが多い病気でもあります。診断、治療共に進歩していますので、今回まとめてお話をさせていただきました。

「2010.10.7夜、メタボリック症候群に関しての講演会に参加です。」
今回の講演は琉球大学の益崎教授で、大学院時代の先輩です。京大の中でも非常に優秀だった先生ですが、今回は一般医向けの講演としてわかりやすく非常に興味のある講演を聞かせていただけました。沖縄クライシスという言葉がありますが、沖縄の平均寿命が急速に悪化していることをこう呼びます。これまでからいろんなことが言われていますが、車社会、ハンバーガー、タバコが大きな原因です。これらは日本本土でも遅れて進行していることであり、おそらく日本人の平均寿命は急速に短くなることが予測されます。肥満が大きな原因ですが、沖縄では成人の半分のかたが肥満となっているそうです。一方で青森県は肥満が多いのに寿命が長いそうです、その原因として青森の肥満はお米の食べ過ぎが原因の肥満だからではないかと言われていました。また、実験レベルですが、子供のころに人工甘味料を摂取すると大人になってから成人病発症が急増するそうです。低カロリーをうたった食品が増えていますが、人工甘味料が濫用されています。自分の舌を信じて、甘いものは減らしてください。

「2010.10.12午後、肺高血圧症治療の勉強会に参加です。」
肺高血圧症という病気は特殊な病気です。一般の医師が診療をする機会は少ない病気ですが、膠原病患者さんにはしばしば合併します。当院では多数の膠原病のかたの診療を行っていますので、最新の情報を取り入れるべく参加してきました。ここ数年間で、使用できるお薬がずいぶん増えています。その一方で、進行してしまってからは非常に治療が困難となります。早期発見早期治療が大切ですが、どの段階からどの薬を使うか、早期診断をどうやって行うか、なかなか一筋縄ではいきそうにありませんが一筋の光明が見えてきた感じです。

「2010.11.6夜、脂質代謝異常に関しての講演会に参加です。」


「2010.11.9午後、糖尿病に関しての勉強会に参加です。」


「2010.11.10午後、甲状腺疾患に関しての講演会に参加です。」
当院では多数の甲状腺疾患の患者さんに通院をしていただいています。今回の講演は知識を整理するのにとても役立ちました。

「2010.11.11夜、皮膚疾患に関しての講演会に参加です。」
今回は内科でよくみる皮膚疾患に関しての講演を中央市民病院の先生にしていただきました。湿疹、じんましん、アトピー、ヘルペスなどの診断と治療、とてもわかりやすく講演をしていただき、勉強になりました。普段疑問に思っていたことにも丁寧に答えていただき、ありがとうございました。

「2010.11.13夜、関節リウマチに関しての講演会に座長とディスカッサントで参加です。」
主に生物学的製剤の使用に関しての注意点を中心に話をさせていただきました。良いお薬だけに、間違いなく使いたいものです。

「2010.11.18夜、糖尿病に関しての講演会に参加です。」
中央市民病院主催の講演会です。主に高齢者での糖尿病治療に関する問題点が話の中心でした。高齢者での治療目標は若い人とは違います。低血糖を起こさないこと、極端な高血糖にならないようにすることが治療の目標です。講演の内容に私は同感でしたが、そうでない先生もいらっしゃいます。そういう先生の治療は危険です。

「2010.11.19午後、オレンシアに関しての勉強会に参加です。」
関節リウマチに対しての新規治療薬です。いわゆる生物学的製剤に含まれますが、これまでのお薬とは全く違ったタイプです。良好な効果と副作用の少なさに大きな期待が持たれます。点滴治療薬ですが、30分と時間も短くなっています。

「2011.1.14夜、腎臓の再生医療に関しての勉強会に参加です。」
現在の最先端であるiPS細胞の研究をされている先生の講演でした。腎臓に関しての現在の再生医療研究の状況と問題点に関してわかりやすく話をしていただきました。私は、既に研究から離れて久しいですが、若い先生を中心に議論が盛り上がりました。いろいろと解決しなくてはいけない問題が多く、先は長いですが、若い先生たちの力でブレイクスルーを期待します。

「2011.1.20夜、京都で高血圧の勉強会に参加です。」
今回の講演では、24時間血圧計を使っての解析に興味がありました。実際に患者さんに使用して、生活の何が関係するのか? 非常に勉強になりました。非常に多くの患者さんに使用しての解析であり、信用できるデータです。

「2011.1.24午後、禁煙治療に関しての院内勉強会に参加です。」
当院でも禁煙治療の開始を予定して準備中です。スタッフと一緒に勉強会を開催しました。もうしばらく開始までお待ちください。




「2011.1.26午後、消毒と手洗いに関しての院内勉強会に参加です。」
消毒と手洗いは医療の基本です。学生時代から何回も勉強をしてきましたが、それでも繰り返して勉強をする必要があります。今回は手洗いの実習も含めて勉強をしましたが、出来ることをきっちりとこまめに行うことの大切さを感じました。

「2011.1.27午後、当院第42回健康教室での講演です。」
今回は花粉症に関しての話をさせていただきました。対策を中心に、お薬の使い方、生活で気をつけること等の話をしました。新しいお薬の発売予定もありますが、しばらく先になりそうです。副作用のことも考えながら、現在の薬を上手に使うことが大切ですよ。

「2011.3.10午後、在宅医療に関しての勉強会に参加です。」
在宅医療は現在非常に重視されています。当院でも数名の方に行っていますが、将来はさらに充実させていきたいと思います。

「2011.3.24午後、当院第43回健康教室での講演です。」
めまいに関しての話をさせていただきました。めまいの中には怖いめまいがあります、どういうときに救急性があるのか、その特徴に関して話しました。一方で、良性のものはしばしば再発します。その対策と予防に関しても話をさせていただきました。

「2011.3.31午後、糖尿病と高脂血症の講演会に参加です。」
何を目標に、どの程度まで治療を行うのか? まだまだ不明なことも多いですが、少しずつ解明されてきています。


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