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当院の診療実績
●最近9年間の内視鏡検査、造影検査、超音波検査件数の推移
●最近9年間のがん、悪性腫瘍発見件数(肺がんを除く)
がんが発見された患者さんは速やかに、がん治療の専門施設(武蔵野赤十字病院、国立がんセンター中央病院、癌研究会有明病院、多摩総合医療センター、杏林大学病院、公立昭和病院、調布東山病院など)に紹介しています。
当院では平成13年2月から平成23年12月まで、429人のピロリ菌陽性患者さんの一次除菌を行いました。
一次除菌とは、アモキシシリンとクラリスロマイシンという2種類の抗菌薬とプロトンポンプ阻害剤と呼ばれる胃酸を抑える薬、合計3種類の薬を一週間内服し、ピロリ菌を退治する方法です。 除菌成功(ピロリ菌を退治できた)率は71.7%で、最近の一般的な報告とほぼ同じでした。 一次除菌に失敗した人のうち、98人に二次除菌と呼ばれる別の薬を使った除菌を行いました。 これは、一次除菌のうち2種類の薬は変えずに、アモキシシリンの代わりに、メトロニダゾールという別の抗菌薬を使ってピロリ菌を退治する方法です。この方法では、98.8%という高い除菌成功率でした。 ピロリ菌は、慢性胃炎や胃・十二指腸潰瘍を引き起こす原因のひとつとして考えられており、最近では、胃がんや血液疾患(血小板減少性紫班病、鉄欠乏性貧血など)に関係していることもわかってきました。 日本人は欧米人に比べピロリ菌の感染率が高く、2人に1人は感染者といわれており、年齢が進むにしたがって感染率も上がっていきます。ピロリ菌がいるかどうかの検査方法や、除菌の適応、除菌の長所、短所(薬の副作用も含めて)に関しては、お気軽にご相談ください。 |
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