
Q.このページの質問は、誰が考えたのですか?
A.◆診察させて頂きました数々の患者さまから頂戴した数々の質問から、多かったもの、興味深いもの、ちょっとマイナーで個人的なものを、この場を借りて公開させて戴きたいと思います。
・・ですので、全て実際の患者さまより頂いた『生の声』からのピックアップです♪
楽しんで頂けたり、医療情報の参考になることが出来れば幸いです。
Q.貴院では、どういった病気を診てもらえるのですか?
A.★ 基本的には、”すべての病気に関して”ご相談頂ければ、と思います。
◆ 私の考えとしては、開業医は『総合医(外国で言うところのGeneral Practitioner)』であり、同時に『専門医(specialist)』であるべきだと考えています。
◆ 風邪や、高血圧、高脂血症、糖尿病などの内科的疾患に限らず、小児科的疾患、アレルギーの際の耳鼻科的疾患、整形外科的疾患、結膜炎などの日常の眼科的疾患、膀胱炎などの泌尿器科的疾患、湿疹や蕁麻疹などの皮膚科疾患、日常のちょっとした怪我などの小外科的疾患、などなど、何でも気軽に相談と治療を行える窓口であるべきと考えています。
◆ その上で、それらの疾患の状態に対して、専門医の診断・治療が必要と考えた場合には、信頼出来る専門医に紹介させて頂きます。
◆ 自分の専門分野である、肝臓・消化管に関しては、専門医としての内視鏡・大腸ファイバー・腹部超音波検査などでは「正確な」検査を行い、また専門医としての治療には、常に最新の治療に精通しておくべきと考えています。 病気に関する知識を患者様にきっちり説明し、各人にあったベストな治療法を選択していただきます。
Q.小児科は診て貰えますか?
A.◆ もちろん、大丈夫です!
風邪などの日常疾患では、すぐにご相談下さい。診察させて頂いて、専門医への受診が必要と考えた場合には、すぐに連絡を取り、紹介させて頂くように医療連携を取っております。
Q.「かかりつけ医」ってなんですか?
A.◆ 「かかりつけ医」という言葉は、私自身は昔から、本当に大切な言葉だと思っています。
◆ ”かかりつけ医”とは、
1)アクセスが良い (近隣)
2)敷居が高くない
3)常に同じ医師である
4)個人の体について把握している
5)いつでも連絡がとれる
6)各科目について相談できる
7)親近感を持てる
8)家族についても相談できる
9)人間的に信頼ができる
10)☆ つまり、いると便利である! ではないでしょうか♪
Q.苦痛のない内視鏡検査って出来るんですか?
A.◆ 事前の注射や、麻酔のゼリーを喉に溜めて、麻酔のスプレー1〜2回で検査が可能です。検査時間自体は、内視鏡を飲んでいる時間も3〜4分です。内視鏡の径がかなり細いものを使用し、かなり楽に検査を受けることが出来ると思います。
最近では、カプセル内視鏡なども開発されていますが、性能は劣ってしまい、きちんとした検査には現在の時点では向いていません。
◆ しかし『精神的に絶対受け付けない方』や『体質的にかなり嘔吐反射が出てしまう方』には、麻酔の注射を打って、半分眠ったような状態で、何の苦痛も感じずに出来る方法もあります。その後は、暫くお休みになって頂くベットも用意しております。また、その後すぐに休むことなく行動されたい方には、麻酔がすぐに醒める注射もあります(ただしこの注射は、薬の値段自体が高く5000円位してしまいますが)。
◆ 私自身「検査を受けることがストレスになってしまうような検査ではしょうがない」と思っています。お気軽にご相談ください。
Q.先生は、優しいですか?
A.◆ この質問は、女性の方から、時々、受付の方に電話で聞かれる質問です。
『血液型はA型、おうし座』患者さまの言葉を借りると『今まで、こんなに優しく、安心して検査が受けられたことはなかった!』とのことでした。また『こんなにきちんと話を聞いてくれた先生もいなかった』『ようやく、自分の病気に関して納得が出来た』と言われたこともあります。
こう言って頂けるよう努力することは「医者にとっては当たり前」のことのハズですが、実際にそう言って頂けた時は、本当に自分にとっては嬉しく、医者になって本当に良かったと思える瞬間です。
比較的、優しいのではないでしょうか?・・・書いていて恥ずかしいです。答えになっていないですネ・・。
Q.先生は、既婚ですか?
A.◆ この質問は、よく帰り際に受付の方に聞かれます。
☆ ハイ、既婚です、結婚して5年目。幼稚園のやんちゃな坊主とかわいい娘がいます!
子供と同年代のお子さまがいらっしゃると、”何とか早く良くなって欲しい”と、いつも思ってしまいます。
Q.時間外には診て貰えますか?
A.◆ 基本的には、診療時間内でお願いしております。
ですが、疾患によっては(特に肝臓病)、最初の時点で、充分にその疾患についての理解をすることや、ご自身の身体の状況に関して、納得が行くまで御理解頂けるように、お話をしなければならない場合があります。
その様な場合は、診療終了後、ゆっくりと時間を取って、お話をさせて頂くこともあります。
当院は基本的には予約制ではなく、何時でも御来院頂けますが、上記の様な場合は、前もって予定を立てますので、ご相談下さい。
Q.薬をまとめて頂くことは出来ますか?
A.◆ 基本的には長期投与も可能です!
◆ 今までは、かなりの薬の処方に対して、”2週間まで”などの縛りがありました。しかし数年前より「睡眠薬や向精神薬、発売間もない一部の薬を除き」医師の判断によって、投薬可能と考えられる日数までの処方が可能となりました。
もちろん、状態が落ち着いてない方などの場合には別ですが「症状的には落ち着いており、しかし薬は継続的に飲む必要がある」という方の場合で、遠距離からの通勤や、仕事柄、定期的に通院が難しい方などの場合では、長期にて処方することも可能ですので、ご相談下さい。
Q.軽い症状でも病院に行くべきですか?
A.◆ とても難しい質問ですネ!
今は、インターネットなどでも随分な医療情報を検索することが可能ですし、実際に、きちんとしたサイトにアクセスして、正確な情報を得ることが出来れば、下手な医者にかかるよりも”タメになる”場合もあるのも事実です。
また時間的にも、皆様が過密スケジュールの中で動かなければならないこの時代、ごく軽い症状の場合で、市販薬で治るような場合には、受診も必要ないかも知れません。
◆ しかし一般的に、☆『症状がある場合』は、その症状はご自身の、”身体からの声”ですので、1)繰り返す場合や、2)続く場合、3)悪化する場合、には、是非、相談だけでもしてみて下さい。
☆『間違った自己診断のまま、長く続いてしまった場合』だけは、非常に問題となる場合があります。
◆ まず、心配事があれば過度に悩まずに、メールでも構いませんのでご相談下さい。
☆ もちろん、急な症状や、早期のアドバイス(セカンドオピニオン)が必要な場合には、すぐにいらして下さいネ!
Q.★ 今季のスギ花粉は!?
A.☆昨シーズンのスギ花粉は近年稀に見る”猛飛散(悲惨)”のシーズンでした。今季も、”夏の猛暑”の影響で、昨年同様の多量の花粉の飛散が予想されていましたが、『NPO花粉情報協会』の予測によると、9〜10月の時点のスギには、花芽が昨年の半分程度しか確認されておらず、今季は昨年の半分以下の飛散量になると予測されています。花粉症の方にとっては朗報です! 今季の花粉症に関しては、早めの時期から、”抗アレルギー剤”という薬を服用しておくことで、それだけでかなり症状が軽減され、楽に過ごすことが出来ると思われます。花粉は1月末には徐々に飛び始め、通常2月の第1週目から、本格的に飛び始めるとされています。
Q.★ 予防・治療方法は!?(1)
A.☆アレルギー性鼻炎とは、花粉の他に、ハウスダスト、ダニ、カビ、ペットの毛などが鼻の粘膜に侵入して過敏反応(アレルギー反応)を起こした病気です。春先の「花粉症」のこの1つです。
☆スギ花粉症は花粉の飛散量により重症度が変化するため、同じ患者さんでも日によって重症、軽症と変化することがあります。また、外出の有無によっても花粉の吸入量は異なるため、薬剤の投与量も、初期治療・飛散後治療・飛散量の変化などに由来する症状に併せて変更することが有用であり、個々の患者さんに合わせた治療が重要です。
Q.★ 予防・治療方法は!?(2)
A.☆アレルギー性鼻炎の薬物療法としては、現在、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬の経口剤が中心に使用されています。アレルギーの薬というと、多くの方が「眠くなる」という印象をお持ちと思われますが、確かに、蕁麻疹などを抑える抗ヒスタミン薬には、かなりの眠気を引き起こす作用があります。しかし、”抗アレルギー剤”と呼ばれるものは、一日1〜2回程度の服用で、殆ど眠気を引き起こさず にアレルギーの症状を抑えておくことが可能な薬です。しかし、これらの薬剤は炎症を基盤とする鼻閉に対する効果が乏しく、さらに、効果の発現までに時間がかかるため、とくに花粉症の場合は、服用を開始するタイミングがその治療効果に大きく影響します。(薬の効き目があらわれるまでに2週間程かかりますので、花粉が本格的に飛び始める前、少なくとも1月下旬までには服用を始めることをお勧めしますネ!)
☆これに対し、点鼻ステロイドは、鼻閉の改善と即効性の面で抗アレルギー薬と比べて優れており、また、眠気などの副作用もないことから、花粉症に対しては積極的に使用すべき薬剤と考えられます。また追加投与および頓服にも適しています。
☆一方、最重症例や難治症例に対しては経口ステロイドを投与する場合もあります。ステロイド単剤のほか、ベタメタゾンと抗ヒスタミン薬(d-マレイン酸クロルフェニラミン)の配合剤が比較的広く用いられています。しかし、このような経口ステロイドは、副腎皮質機能抑制などの副作用、長期使用によるステロイド離脱困難に留意して、使用は短期間に留めるべきであり、漫然と使用されている方はご注意下さい。(処方する医師に問題あり!!)
☆内服治療に加え、目薬や点鼻薬などを用いることで、一日1〜2錠の服薬だけで花粉症の季節でもかなり快適に生活を送ることが可能です。
※治療の基本は、適切なお薬を欠かさず飲んでいただくことはもちろんですが、アレルギーの原因を身の周りから取り除いて予防することです。外出時はマスクやメガネをし、帰宅後うがいをして、目・鼻を洗いましょう。
「上手な予防」で、辛い花粉症のシーズンを乗りきりましょう!
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