こちらもご覧ください
詳しくはこちらをご覧ください
まあ、大した宝も入ってございませんが、お時間があれば覗いてください
心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば「ふくこど新聞」

♪ふくこど新聞♪

☆出席停止期間が変更になりました!

平成24年4月1日付けで学校保健安全法(いわゆる「学校保健法」)の施行規則の改正に伴い、登校停止期間が変更されました。日常よく遭遇する疾患について記します。

・インフルエンザ
  改正前:解熱後2日を経過するまで
  改正後:発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)

・百日咳
  改正前:特有の咳が消失するまで
改正後:特有の咳が消失するまで、または5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで

・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
  改正前:耳下腺の腫脹が消失するまで
改正後:耳下腺、顎下腺または舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ、全身状態が良好になるまで

 インフルエンザについては、平均すると以前に比べて登校停止期間が長くなり、本人の療養期間はもちろん、「周囲への感染源となる」という観点からも、必要最低限の法的な登校停止期間が設定されたことになると考えます。
  百日咳は、有効な抗生剤投与により、「咳が続いている」期間よりも短い期間で排菌期間―菌を周囲にばらまく期間―は終焉する、という点から設定されました。
  おたふくかぜ、これは以前から悩みのタネでした(笑)。「耳下腺の腫脹が消失するまで」とされていましたが、それだと長い児で2〜3週間かかることもあって、ナカナカいろいろ大変でした。また、「じゃあ耳下腺と同じような性質をもつ顎下腺ならどうなんだ!?」という素朴な疑問にも答えていなかった法律でもあったので、今回はわかりやすくなりましたね。ただし、「腫脹発現から5日を経過」した後にでも、合併症―髄膜炎 等―は生じうるので、登校可能になってもしばらくは油断しないようにしましょうね。