骨粗鬆症
骨は一方で破壊され、一方で作られて、一定の太さと強さを保っています。エストロゲンは骨の破壊を抑えることで骨量を維持するのに役立っています。そのため、加齢現象によりエストロゲンが減少する更年期や、より若い年代であってもエストロゲンが低下して無月経になったままでいると急激に骨量が減少してきます。この状態を骨粗鬆症といい、ちょっとしたことで骨折を起こしたり、背骨の変形をきたして腰痛や足のしびれを来たしたりします。骨量は簡単に測定できます(写真)。早くチェックして対応することが大切です。
妊娠の成立
精子は性交後3〜5日受精能力を持ちます。排卵日(基礎体温曲線の低温相の最終日)の5日前から妊娠の可能性があります。精子は子宮内から卵管へ入り、卵管の先で卵子と出会い受精します。受精卵は子宮内膜に着床して妊娠が成立します。2年以上妊娠できない時は検査を受けることをお勧めします。また、性交後72時間以内にピルを使うことで着床を妨げ妊娠を避けることも出来ます。
健康食品の情報収集に活用できるサイト
http://www.nih.go.jp/eiken/ http://www.jhnfa.org/ http://www.mskcc.org/mskcc/html/11570.cfm
当院での一般不妊検査について
1.基礎体温の記録:排卵の有無、黄体機能の評価、妊娠の診断に役立ちます 2.基礎体温を参考にして血液でホルモンを調べます 3.排卵期に性交渉を持った後、精子が子宮内に入っているかどうかを調べます(フーナーテスト)この結果から男性の精液検査が必要かどうかも分かります 4.月経終了後の早い時期に、子宮卵管内に液体を注入して、子宮内腔の状態や卵管の通り具合を超音波を見ながら調べます